3月中旬にぐるぐるしていたのが嘘のように、あれやこれやという間にいろいろ決まり。
4月1日は、ジョンの入学式でした。
私がひそかに重く悩んでいた、障害枠での一般就労か、就労継続A型か。
という選択は、結局、就労移行支援をえらぶ形で2年後に持ち越しとなりました。
何か専修学校がだめになったから、もう就職しかないような気になっていたのですが、高校から教えてもらった移行支援の中に職業訓練の学校があり。
そこやA型の事業所も含め、3か所ほど見学したのち。
その移行支援施設で5日間の実習をさせてもらいました。
で、最終的に、そこに決めました。
学校法人がやってるというめずらしいところで、施設もよかったし、ビジネスマナーの講習や、基礎学習やパソコン実習もある。
それに、農作業も週三日程度ある!
何より卒業生の一般就労への実績がしっかりあるというところがいいなと思いました。
就労移行支援って、ぽーちゃんの行っていたところがちょっとあれだったんで;;
本当にちゃんと移行支援してくれるのかなあと心配だったんですが。
その話をした主治医の先生にも、「そこは本当に就労支援はちゃんとされてるところ?」と聞かれたんだけど;
これって、もしかして、そうじゃないところが多いってことなの??;
確かにぽーちゃんの行ってたところは、三年行ったけど、毎日ねじいれ作業とか、組み立ての段ボール本箱の袋入れとか、そんなのばかりで。
こんなので実際のお仕事に結びつくのかなあと不安に思ってたけれど。
結局、実習もちょっと行っていたけれど、即就労に結びつくようなお話はまったくなかった。
本人の希望するような実習先もなかったし。
なので、2年が過ぎたところで、他の就労移行支援の施設を探して資料を取り寄せ、そっちに移りたいと相談したら。
当時の担当者が逆ぎれ気味に、『こちらとしても今までぽーちゃんのことを考えていろいろやってきているんです。それが途中になってしまっては、せっかくの今までの準備が無駄になってしまう』、の、どーのこーのとまくしたてられたので。
そこまで言ってくださるのなら、じゃあ、もう少し待ちましょうとなったわけですが。
結果、どこも何も決まらないまま、準備と言ってたテープ起こしの仕事も頓挫したまま。
今行ってるB型に丸投げされた…といったら表現が悪いですけども;;
でも、実際丸投げでした。
でも、ぽーちゃんは見学に行ってみたそこのB型作業所で、所長さんにひとめぼれ(女性ですが!)という運命の出会いをしたので!
まあ、結果オーライだったんですけどもね。
前置きが長くなりましたが、その頃、ぽーちゃんに、「ここ行ってみない?」と資料を取り寄せ、薦めていた就労移行支援が、このほどジョンがいくことになった施設なのでした。
高校の薦めもあり、昔、ジョンの家庭教師だった先生やらお知り合いやらが、みんなこぞって薦めてくれた施設でもあり。
どうやら評判は悪くないようです。
実際、茶話会で在校生の人たちとお話する機会があったんですが。
みんなすごくしっかりしてて、同じ障害だなんて全然わからないぐらいでした。
2年後、ジョンもこんなふうにしっかりした青年になってるんだろうか…。
なってるといいなあ。
働くって結局、挨拶がきちんとできるとか敬語が使えるとか、仕事ができるできない以前に、そういうところで、その人の評価が決まっちゃうとこがあるし。
『社会性』の欠如が障害の特徴とはいえ、やはりどうにかなるなら、ほんのちょっとでもいい。
訓練して、どうにかなってほしい。
術を憶えて、ちょっとでも、世の中を生きやすくする手がかりにしてほしい。
手だてを覚えてほしい。
まあ、そんな願いもあっての進路決定だったわけですが。
実はこの短期間にも紆余曲折ありまして。
長くなってきたので、またそのあたりは次の機会にでも書きますけれど…。
もしかすると、彼の農業への意欲みたいのを、ちょっと削ぐ結果になってしまったのかな…と。
取り越し苦労かもしれませんが。
まあこの辺、わが子ながら、なにを考えてるか、全然わからないので。
そういうふうにいうと、『そんなの、みんなそうよ!』と同じ年頃の子を持つハハ友達らは言うのですが。
…いや、そうじゃないんだ。
わからなさの向きというか、種類が(-_-;)
こう、想像の斜め上どころか、一周まわって反対方向から逆ななめ下に落ちてくとかいう突拍子もない感じなので;;
引っかかりどころが、さっぱりわからん( ;∀;)
まあでももしかすると、私が考えてるような深い話ではなく、「ひっかかってたのはそこか!!!」とあっさり解決できることなのかもしれませんけれど。
別に嫌がってるわけでは全然ないし。
慣れたら楽しんでくれそうな気はしてるんだけど。
ちょっと、しばらく様子見ですかねー。