結婚してからも、OBは高熱を出す度に激しい「かまってちょーだいパフォーマンス」をする。

38℃というのが彼の中のボーダーらしく、これを超えると生死の境を彷徨うほどの騒ぎ方をする。

「俺は平熱が低いから、俺の38℃は、普通の人にとっての40℃くらい」というのが言い分。

「うううぅぅっ」とうめき声をあげながらベッドに倒れ込んだり、「はぁはぁ」言いながらわかりやすくヨロめいて壁に激突してみたり…。

まるでコント。

毎度毎度ご苦労さまです、と言いたくなる。

 

新婚の頃はなんだかんだで付き合ってあげていた。

数年経つとだんだん面倒になってきた。

4~5年経った頃、心底ウザいと思うようになってきた。

今はストレス以外のなにものでもない。

 

最近では体温変動報告をすると私にブチ切れられるのを学習したので、正面切って報告してくるのは3回に1回くらい。

あとはギリギリ聞こえるくらいの声量で「xx℃か…キツイな…」と呟いたり、奇跡的に38度を超えると、勲章のように体温計をわざと食卓の上に置いておいたりする(笑)

そして、思ったより熱が低い時はそーっと体温計をしまう(笑)

ちなみに、体温計をしまって「38℃」と彼が自己申告する時はたいてい37.5℃くらい。

都合よく四捨五入しちゃうんだなー。

常に自分に有利になるようにサバを読む、大袈裟に物を言う、小さい嘘をつく、というのが彼のコミュニケーションの基本ルールなのです。

 

普通の人が聞いたら、きっと「かわいいじゃない?奥さんに甘えてるんだよ。かまってあげなよ。」って言うよね、きっと。

 

私も最初はそう思ってましたよ?

でも、問題は、OBは自分がツラい時の「かまってちょーだいパフォーマンス」は凄いのに、私の体調にはまるで無関心だという事。

私がどんなに咳込んでいても、鼻をかんでいても、まったくもって気にしない。

目の前で鼻水ダラダラで1分に1回くらい鼻をかんでいるのに、お構いなしで延々と自分の話をしていたりする。

ていうか、見えない、聞こえないのだ。

悪気はないらしい。

結婚当初は「見えているのに、聞こえているのに無視している」と思っていたのでとてもツラかったけど、数年経ってわかったのは、どうやら彼は本気で見えていない、聞こえていないらしいのだ。

興味の無い情報をシャットアウトするその才能、1mmでいいから私に分けて欲しい!!

最近はOBのパフォーマンスは徹底無視を決め込んでやろうと思っている私だけど、どうしても見えてしまう、聞こえてしまうのでイライラが止まらない。

耳栓でもして生活するしか無いのかなぁ…。

OBは大の男とは思えないほどの「かまってちゃん」だ。

ちょっとでも体調が悪かったり、痛い思いをすると、とてつもなくテンパって、かまってオーラをこれでもか!と放ってくる。

 

まだ付き合い始めの頃、彼が熱を出した事があった。

もう23時過ぎでそろそろ寝る準備をしようと思っていた時間だったけど、症状を訴えるツイッターみたいな短文メールが次から次へと飛び込んできた。

「ねつがどんどんあがてきた」

「やばい」

「あたまくらくら。。。」

 

初めての事だったので驚いて電話をすると

 

「はぁ…はぁ…頭が…くらくらして…はぁ…はぁ…会社途中で抜けてきたんだけど…はぁ…はぁ…でも、仕事しなきゃいけなくて…今PCの前に座ってるんだけど…目眩が…あっ!!!」

 

と、途中で電話が切れた。

 

こちらも驚いて電話をかけ直すと

 

OB「はぁ…はぁ…一瞬目の前が真っ暗になって…。もう画面も見えない…。画面が歪んでる…。」

私「ちょっと!大丈夫!?そんなにひどいんだったら、寝なよ!」

OB「はぁ…はぁ…でも、仕事しなきゃ…画面が…歪んで…」

私「少し休んだ方がいいよ。30分くらい寝てみなよ。また電話するから。」

 

と、電話を切ると、また次から次へと飛び込むツイッターメール。

返信を打とうとしても次から次へとやってくるので、返信もかけない。

「いま、あたまのけっかんきれるおとした」

「しにそう。いきとまる。」

などなど・・・。

 

そして、体温変動の実況中継が始まる…。

 

38.2

38.3

38.0にさがった。。。」

「また38.3。。。」

 

付き合い始めでラブラブな時期だったけど、さすがにこれには私もちょっと引いた。

こんなメール打つ気力があるなら大丈夫なんじゃ…?と冷静に思う自分。

 

すると、今度は電話がかかってきて

 

OB「はぁ…はぁ…はぁ…」

私「もしもし?大丈夫?」

OB「はぁ…はぁ…はぁ…」ブツッ(←電話の切れる音)

 

心配しつつも軽く笑ってしまった。

 

そして、また連投メール…。

 

「きゅうきゅうしゃ…」

「ばんごうなに?きゅうきゅうしゃ…」

 

電話をかけてみると通話中。

1分後にすぐ折り返しかかってきた。

 

「救急車、電話かけてみたけど、体温聞かれて答えたら“家で寝ててください”って言われた…」

と(爆)

 

本当にかけたんかいっっ!!!!

 

いい歳して38度の熱で救急車呼ぶ男…。

そして、「家で寝てて下さい」と冷たく断られる男…。

ぷぷぷぷぷっ…。

 

仕方なく、私は終電に乗って、市販薬やおかゆなどをOBの家に届け、高いタクシー代払って家まで帰ったのだった…。

はぁ…。

当時の私は優しかった。

いや、違うな。

知らなかったんだ。

彼が毎度毎度熱を出す度にこういう騒ぎを起こす事を…。

 

今ならわかる。

「でも仕事しなきゃ…はぁ、はぁ…」と言っていたOBが、本当は仕事する気なんてなかった事。

「こんな高熱でも仕事をやらなきゃいけない可哀想な俺。つらい俺。見て見て、かまって、慰めて、労わって。」というパフォーマンスだったいう事…。

 

彼の病気・怪我の時の「テンパり」「かまってちゃん」エピソードはまだまだ山ほどあるので、次回に続きます~(笑)

我が家では時々冗談でおっとの事を「おっさんベイビー」と呼んでいる。

いい歳して精神年齢が幼児並みだから、というただそれだけ(笑)

そんなわけで、このブログでも、今後おっとの事はOB(=おっさんベイビー)と呼びたいと思う。

 

OBは基本的に人が話している時はボーッとして聞いていない。

人の話を1回で理解できないくせに。

すぐに忘れるくせに。

 

複数人で話している時もつまらなそ~~~に心ここにあらずといった感じでうつろな目で座って、時々欠伸をしているか、食べる事に夢中になっている。

話が盛り上がって一同爆笑!という場面でも一人真顔だったりするから、一緒にいる私はいつもヤキモキする。

 

しかし、興味のある話題だと、違う。

平気で人の話を途中で遮る。

そして、「あ、俺も!」「俺の場合は!」と人の話題をかっさらって、自分の話へ持っていく。

後から「あ、ごめん、話の途中だったね」と話題を戻す事なんて当然しない。

相手が興味あろうとなかろうと、場の空気が悪くなろうと、俺俺トークを展開し続ける。

いつもの早口が更にスピードを増し、脳が喋りのスピードに追い付かず「なんか、あの、なんかこう」を連呼しながら…。

口元に泡をためながら…。

そして、興奮のあまり手を激しく動かし過ぎて、勢いで手元にあるグラスを倒したりする。

嗚呼…思い出すだけでウザい。

 

あまり自覚も無いようなので、最近は私の話が遮られ、俺俺トークに持っていかれそうになると「すべての話は俺に通ず…」と皮肉ってやる。

そうすると、「あ、俺またやっちゃった?この前も会社でさー(以下略)」と、指摘された矢先にまた俺トークへ持っていく…。

もうここまで来ると救いようが無い。

数分気持ちよさそうに話した後、ようやく相槌を打たない私に気づいて「あ、またやってたね、俺。何でやっちゃうかな~。(中略)まぁいいや。お風呂入ってくるね。」

と、結局、最後まで遮られた私の話題に戻る事は無い…(悲)

ADHDのおっととの生活、そろそろ限界です
最近では、しぐさ、表情、話し方、口癖、食べ方、などなど、何から何までイライラして、一緒に生活を送る事自体がストレスに。。。

 
結婚して
6年。
私たち夫婦の関係は悪化の一途をたどり、いまや崩壊寸前です。

今思うと、結婚話が持ち上がった頃から二人の関係には暗雲立ち込めていました。
でも、結婚に焦っていた事もあり、現実から目を逸らしてしまっていたんだなぁ…当時の私。


 新婚当時は本当にモヤモヤして苦しかった。

「なんでこの人こんなにテンパるのか…」
「なんでこんなに話が通じないのか…」

「なんで同じミスをアホみたいに
10回も20回も繰り返すのか」
「っていうか、人の話聞いてないのか!?」

「っていうか、アンタ子供か!?」

「私が悪いのか、何なのか!?」

………

とエンドレスな自問自答に悩む日々。


そんなある日、
ADHDについての記事を雑誌で見つけた時の衝撃は忘れません。

私が違和感を感じ、不満を覚えていた旦那の特徴がそっくりそのまま「ADHDの特徴」として箇条書きにされていたのです。

それ以来、どんどんこじれていく夫婦関係を打開しようと、救いの糸口を求め、ADHD関連の記事や本を読み漁ってきました。


でも、残念に感じたのは、
ADHDの方自身を「つらいですよね、苦しいでよね」と、励ますような本や記事はたくさんあるのですが、その家族(特に配偶者)に対するサポートや励ましは本当に少ない。
たいてい「とにかく理解してサポートしてあげて」の一点張り。

仰る事はよくわかるんです。

理解して、笑顔でサポートして、励ましてあげられつつましい妻になれたら良いって頭ではわかっているんです。
でも、皆そんな簡単にできるのかな??

時々「だったらお前、この立場に立ってみろよーーーー!!!」と泣き叫びたくなる自分がいます。

ADHD
の配偶者を持つつらさはきっと同じ立場に立ったことのある人にしかわからない。


確かにうちのおっとは酒、タバコ、ギャンブル、女、暴力などのわかりやすい問題はありません。

でも、誰が聞いてもわかりやすい問題が無い分、周りにも自分の苦しみは理解され難く、それがとても辛いと感じる日々です。

そもそも、ひたすら旦那の愚痴を聞いていて楽しい気持ちになる人なんていないので、私はおっとの愚痴はネタ程度では周囲の人に漏らしますが(おっとはネタの宝庫なので(笑))本気グチは親にしか言わないようにしています。

最初の頃は親友には打ち明けていたけれど、なんだか同じような話の堂々巡りで、だんだん申し訳なくなってきて。

母も一定の同情や理解は示しつつも、結局は「まぁ、あなたが選んだ人なんだし」と、最近は聞くのも面倒くさそうだし…。


でも、このやり場のない怒りや苛立ちを自分の中にとどめておけるような次元ではないほど私自身も精神的にやられているので、誰にも迷惑をかけずに吐き出す場として、ついにブログを始める事にしました。

願わくば、このブログを通じて同じ立場で同じ悩みを持つ方との交流がはかれたらいいなぁ、という思いも抱きつつ…。


 
私はかわいいかわいい2歳の息子がいる専業主婦です。
なので、離婚は今のところは考えていません。

なんとか、この夫婦関係を良い方向に持っていきたいという希望はまだ僅かながら持っています。

今後、このブログを読んでいただける方がいらっしゃれば、厳しいお言葉でもあたたかい励ましでもなんでも良いので、アドバイスをいただけたら幸いです。
よろしくお願いします。