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本日新米面接品

山形県どまんなか


一年ぶりの面接


少々硬めに炊きあがったな



旨味

しっかり 噛締めると思わず顔が綻んでしまう


甘味

口の中に噛締めるとにじみ出る


食感

どっしりと存在感 今回は硬めに炊いたおかげだな



補足


http://www.kameta.biz/toletatejohodomannaka.htm


あの 農家が作りたがらない、いや 作れる農家が少なくなってしまった、どまんなか 入荷しました!


いやいや本当に嬉しいですね、平成8年にこのお米に出会って以来、惚れ込んで当店のお客様にも絶大なご支持を受けていた、どまんなか が巷から姿を消してしまい、何年も経ってしまいましたが、21年になんと復活、再入荷いたしました。食味は優しく 甘味も強く、とても美味しいお米なのですが、耐冷性と いもち病に対して少々弱い欠点があり、農家が生産を敬遠してしまい、作付け面積がとても減りまったく入荷できなくなってしまったお米です。このどまんなか の復活を 山形県が認定する山形米トップブランド生産組合 のひとつ 長井市の歌丸の里 生産組合が この どまんなか を作ってくれました。いゃ~っ なんと嬉しいこと、涙がちょちょぎれますね、ありがとう 歌丸!けっして笑点 ではありません。


今年の冷夏という気象条件の中で寒さに弱いこの どまんなか とてもよく仕上がりました。その名とはうらはらに繊細で上品な味わいのお米をどうぞお楽しみくださいませ。



酔うこそ代々木上原の奥座敷 「おこん」へ

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どまんなかの作者 寒河江忠氏