酔うこそ代々木上原の奥座敷 「おこん」へ-Image1249.jpg


本日の新米面接


島根県簸川郡斐川町産 きぬむすめ


【キヌヒカリ】を母に、【祭り晴】を父として、九州沖縄農業研究センターで育成された良質良食味な新品種で、炊き上がりが白く、また、光沢が豊かで、粘り、甘みの強いお米です。

斐川町の紹介・・・

斐川町は出雲平野の中にあり、東に穴道湖があり、斐伊川が流れています。出雲は神話の国と言われますが、中でも斐伊川流域は神話の中心地です。例えば、船通山は、須佐之男命(すさのおのみこと)が新羅のソシモリから降り立った場所だと言われていますし、麓の鳥上(鳥髪)の地はヤマタノオロチ神話で有名な所です。また、河口近くには日本海に面して、大国主命(おおくにぬしのみこと)を祀る出雲大社、国譲り伝説で知られる稲佐の浜があります。

神話だけでなく、簸川平野の入り口近くの丘陵では、弥生時代の銅剣、銅鐸を多数出土し、日本の古代史に重大な謎を投げかけた神庭荒神谷遺跡加茂岩倉遺跡が見つかっています。
清らかな水と出雲平野の肥沃な大地で育つお米は、太陽の恵みがいっぱいです。古代ロマンの味をお楽しみください。