酔うこそ代々木上原の奥座敷 「おこん」へ-Image1186.jpg


宮城石巻 かぐや姫

これから面接します


はい、やさしい甘さがとてもキューと美味い


このお米もほっといたらいくらでも食べてしまう


宮城の幻の米 かぐや姫



天授の米 かぐや姫

平成5年、東北地方は大冷害にみまわれ、ほとんどお米が実りませんでした。そんな中、ササニシキの水田でひときわ背が高く、完全に実った3本の穂が見つかりました。
 ササニシキが突然変異して誕生したのが「かぐや姫」で、平成11年3月に品種登録されました。
 普通の稲は穂が出てから40~50日で成熟しますが、「かぐや姫」は60~70日かけてじっくり成熟する超晩生品種です。粘りと甘みが強く、一粒一粒にうまさが凝縮されています。まさに「天から授かったお米」です。
 栽培が大変なため生産面積は12haとごくわずかですが、生産者グループ「竹取倶楽部」がこの希少品種を大切に育てています。


10ほど前にかぐや姫の存在をしりました。このお米を紹介した 何故か作者不詳のHPもあったのですが、今ではNot Found状態、ずぅっと気になっていたお米が昨年、宮城県石巻で作られていることを知りました。サンプルをいただいたら これまたすごいお米でした、、こしひかり系のお米に慣れてしまった舌に強烈なパンチを与えてくれました。超幻のお米ですね。本当に出会えたことに びっくり・・・。


JAいしのまき管内は、沖積平野が広がり、新旧北上川や鳴瀬川の豊かな水源に恵まれています。水田面積は12,000ヘクタールと、県内有数の豊かな穀倉地帯をつくりあげています。
 
  太平洋に面した海洋性気候で、真夏でも夜の気温はあまり上りません。9月、10月の平均日照時間は県内でもっとも長く、稲は「ゆっくり」そして「しっかり」と登熟し、まさに「おいしい米づくり」に適した環境です。
 
  水稲の作付面積は8,600ヘクタール。主力品種「ひとめぼれ」は5,000ヘクタールで27,300トンを、全国1位の生産量を誇る「ササニシキ」は3,200ヘクタールで17,300トンを生産しています。宮城県を代表するこの2品種が管内生産の96%を占めています。
 
  JAいしのまき米は、おいしいお米の条件「水、大地、気候、地形」のすべてに恵まれ、稲作生産農家の惜しみない努力により、伊達藩から続くコメづくりの伝統を今に引き継いでいます。