突風とマスクとおばあちゃん
この日は風が強くて
明石駅のバスロータリーの前を歩いてたら
立ち止まって動けなくなる程の強い突風が吹いて
風でマスクが目隠しになって
何にも見えへんしマスクを元に戻したくても戻せなくて
こんな感じの恥ずかしい格好で
動けずにいました。
体感10〜20秒くらい?
で
ようやくマスクを下ろしてビックリ
目の前で
おばあちゃんが倒れてる!
しかもバスの走る側の道路に!
と、飛ばされた!?
危なーい!
と駆けつけようとしたら
私より先に
3人の女性がおばあちゃんの所にかけよってくれました。
そしたら
おばあちゃんが落とした傘が
ピューーー!!!
ってまたうまい事50メートル位先まで飛ばされて(ポツポツ雨降ってて傘バンドをしてない状態で傘を閉じてたから、そこにうまいこと風が入り込んであの勢いになったと思われる)
それをまた追いかけて行く人がいて、、、。
で
おばあちゃんは
2人の人に起こしてもらって怪我もないようで
傘追っかけた人も戻ってきて
←この人が1番大変やったと思う。
なんか
皆何事もなかったように解散!してて、、、。
え?
今、私の目ので何が起きた?状態で
おばあちゃんはスタスタ歩いて行ったけど
私はしばらく立ち止まったまま
ポカーンとしてました。
目の前で起きた何の寸劇?
お題は『突風』?
目をこすりたくなるような?
もっかいマスクを目にあてたくなるような。
そんな奇跡的な出来事でありました。
で
この話を
知人のKさんにしてみたところ
2人で大笑い。
K『まるともさんの目にマスクを上回る奇跡が目の前でおきてよかったですね目にマスクも相当おかしいですよ。』
まる『おばあちゃんに持って行かれた〜!!』
と
おばあちゃんも私も
怪我もなくですんだから
こんな大笑いできました。
おばあちゃんの転んだのも
目にマスクの恥ずかった自分も浮かばれた?
よかったよかった。
何年か後に
また笑いたいが為に書いたメモでした。
かなり遅れてきたマイブーム