三女と四女が、お買いものごっこ中。

 ④ パン1個10円です。 
③ パン5個ください。
 ④ はいどうぞう。
 ③ いくらですか?
 ④ わかんなーい
 三女は、丁寧に四女に教えていきます。 
③ 1個10円で5個だから50円でしょ。 
④ わかんなーい。
 ③ なんで?10×5だよ。 
四女さんかけ算知らないよ。 
③ じゃあ、どうやって教えよう。。 
考えてます。 
考えてます。 
考えてます。 
ちょっとヒント。 
10円玉5個使ってみたら? 
パン1個に10円玉1個を対応させていきます。
 「1対1対応」です。 
10円を指しながら、
 ③ 10、20
 続いて四女が
④  30、40、50だ。50円。 
③ せいかーい。50円です。 
(四女は、10とびの数は、単純なことば遊びとして覚えるだけで、
10円が5枚で50円というのは分かってません。 )
 物と物の1対1対応。
 お買いものごっこもちゃんと、算数につながってます。 
「ママの大変さがわかったよ。教えるのって難しいね。」
むずかしいです。日々勉強です。