2/17に行われる 思考力検定 の対策講座3回目(最終回)を実施しました。

今回みんなが苦手だったのは、重ね図形の問題

 

重ね図形の問題とは?

折り紙やシールが何枚か重なった図形を見て、どの順番で重なっているかを考える問題

簡単な重ね図形の問題↓は、「幼児さんすう かず・かたちコース」でやってる内容です。

 

教室では、実際にシールや折り紙を重ねていきます。

重ねると、重なった部分の下側が見えなくなるということを、体験して理解していきます。

子どもたちは、自分で「あー、したのが見えなくなった。」と、自分自身で気づいていきます。

人から言われるより、自分自身が気が付き知ったことは、確実な知識として残っていきます。

 

このような問題を考えてることで、

平面から立体へと思考が広がって、今後立体図形の問題を解くのに必要であるイメージ力が身に付きます。

考え方は、一番上にあるものから、1つずつシールをはがしていくつもりで考えます。

 

今回の問題は、簡単な重ね図形の問題ではなく、

重ねた図形をさらに裏から見てみるとどうなるか?という、少しレベルアップした問題でした。

 

頭の中で、イメージした図形を裏返さなければなりません。

実際にやったことがないと、簡単には頭の中で裏返すことはできません。

小学生高学年になると、折り紙を重ねて、裏返すとどうなるか?をゆっくり体験する時間はありません。

そういう体験ができるのは、時間のある幼児の時だけです。

ぜひ、楽しく遊びながら体験させてあげてください。

 

幼児さんすう かず・かたちコース

ゲームやワークや工作を通じて、数に親しみ、さんすう=楽しいものになる基礎づくりをしていきます。小学校に入学してから算数で困らない、しっかりとした基礎力をつけていきます。「考える力」をのばすとともに、問題を正しく理解する力や答えを導き出す力を育てていきます。

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小学生さんすうコース

よくある「計算」だけを反復したり、詰め込み式に教えるのではなく、「図形問題」「文章題」にも強くなるようにバランス良く進めながら、「自ら考える力」をつけていきます。それぞれが自分のレベルに合わせて勉強を進めていく「個別学習」形式です。

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