別にフォルティスの再生話を書いているので・・・・それとは別に・・・と言っても関係はある・・・と思う。
そもそも「小物」としての時計、それも腕時計については、仕事で使うツール以外の認識は全くなく、
多少デザインの好き嫌いはあるものの、使えれば良いという事が主な選定理由だった気がする。
ミリタリー系の人間でもあり、屋外生活(主にサバゲー)も多かったことから、気圧計付の「プロトレック」なんかを
使っていた。
が。しかし・・・。
テッツは夜戦者なんである。
カシオのプロトレックはライトボタンを押さないと、夜間に時間の確認ができないんである。
夜戦の最中にそんな暇はないんである。
で、夜でも見られる時計という事で、「ルミノックス」に至るわけです。
ルミノックスの「シールズモデル」。

これは良かった。
価格も高くなく、軽いうえに「夜明るい」・・・・ほんとに明るい。
ちょっと流行より早く手に入れたため、あまり他のモデルは販売されていなかったけれど
すぐに、F-177ステルスとかが販売される(あったかもしれないが情報がなかった)
価格は15万ぐらいだったと思う。
この当時、時計で5万以上はありえない世界の話であり、ちょっと良いなーと思ったウェンガーのコマンドクロノ
あたりが7~8万円で(だったと思うが最近は16000円とかでもあるらしい)、とても手が出ないと思っていた。
とゆーか、この辺で現在に至る「クロノグラフ」好きが始まったのかもしれない。
当時買えなかったから・・・・・・かな?
のちに両方とも手に入れるのだが・・・・・・・。
まーそんなことで・・・・・
クロノグラフ・・・・・・後で知ったことだが、ちょうど機械式時計がオシャレ・ステータスとして復興していく
その時期の主要モデルであったらしい。
ご存じ通り、文字盤(ダイヤル)に丸い小さい針が3つ付いているやつである。
もちろん針が二つの物もある。
この時期の有名メーカーのクロノグラフ・・・・よーく見てください。
タグホイヤーもオメガもブライトリングもみーんな同じ!!
文字盤の左側に縦に3つ目。
これにはワケがあったんですね。

我が国のセイコーが引き起こした「クオーツショック」
これによって世界中の時計メーカーが、ぼろくそにやられてしまうわけです。
恐るべし日本。
なにしろ恐ろしく正確。
おまけに大量生産に向いており、安価にできる。
売れに売れますな。
その結果、機械式をメインに販売していた大手メーカーの製品の売り上げは
ガタ落ち、どんどん体力がなくなっていく。
超大手の時計メーカーもキャリバー(機構部ね)の開発すらできないくらいに・・・・
これを救ったのがご存じ「バルジュー7750」今はETA7750と呼ばれるキャリバーなのでした。
バルジュー社はキャリバーを、組み立てた状態と部品の状態で大手メーカーに販売をし
メーカーによっては、組みあがったものをいったん分解し、調整をしながら再組み立てをおこなっている
ところもあるようです。
で、脱線してしまいましたが、この7750君のレイアウトが左側縦3つ目なんですね。
オメガのスピードマスター・デイトやブライトリングのオールドナビタイマー、スーパーオーシャン、クロノマットエボリューション、ジンの103.B・・・その他にもIWCにパネライ、タグ・ホイヤー等。




どーです?
すごいでしょ?
横から見て厚みがあって、左縦3つ目で自動巻きだったら、大体ETA7750で間違いないです。
で忘れちゃならないのが、「フォルティス」。
1926年に世界で初めて自動巻きの機構を発明したメーカーです。
今回買った「フリーガークロノクラッシック」も見てわかる通り、左縦3つ目・・・・そうETA7750搭載機なのでした。
