1か月の海外出張から帰って来て、久しぶりの多摩川です。
先日の雪がまだかなり残って居て、冷たい風が吹く早朝の河原はまだ誰も居ませんでした。
静かなので鯉が一杯泳いでいるのと、鳥が沢山くつろいでいました。
冬場の定番ルアー、自作品の小型ブラックポッパーを流すと反応は結構ありますが乗りませんね。
 
私の気配を感じたのか、徐々に鯉達は近くを離れて行き、気が付くと近くには何もいなくなっていました。そうなんですよね、鯉は警戒心が強いのですが、人の気配を察しても一度に居なくならなくて徐々にフェイドアウトしていくんですね。
鳥の鷺なんかの大型の鳥も人の近くには寄らなくなるけれど、鴨は割と平気でのんびりしていますね。なので鴨はルアーに引っかかったりするので気を付けないといけません。
2人のバサーが来られて、いずれにしてもポイントは決まっているので並んで釣り始めましたが、近くの鯉は全く反応が無くなりました。警戒心が強いのでトップの場合難しいです。
 
人気から遠くの流れの中を攻めて、何とか1本ヒットに持ち込めました。55cm程の若い鯉は、元気一杯ですね。
暫く休ませてから、同サイズを再度1本追加です。元気すぎて、何度もジャンプしてまるで鯉では無いみたいでした。
時間帯を外れると全く当たりが無くなるので、寒さに耐えられなくなり、今日は上りとしました。