W杯アジア2次予選 

 ミャンマー 0:5 日本

 公式戦とはいえ、すでに2次予選は突破を決めているので
日本としてはテストの意味合いの強いゲーム
ボール支配率は日本が上回るでしょうし
事前の予想通り攻撃的な3バックのテスト、といってよかったと思います。

 実際ミャンマーはブロックをぐっと下げて、前からのプレスはなく
日本を引き込んでゴール前の渋滞でスペースを消して、という守り方

 ですから日本はそこまでは楽々ボールを運べるわけで
そこからどうするのかが、テストのテストたるところ。
できれば個人技ではなく、パスワークで崩したいところ。
どうしてもブロック近くなるとスローダウンしてしまうので
そこのところが勝負どころ、だったんですけど
中央突破での得点は5点目だけでしたか。

 もうちょっと躍動的な攻撃を見たかったような
5対0で勝っておいて贅沢なことだと思いますけど


 次のシリア戦はホーム戦(広島)だし
主力も出てくるだろうし、引くばかりの相手ではないし
期待しましょう。