スカイプも接続して、準備もOK。



妻はNおじさんに電話をする。
確認することは2点。
・5月下旬の話し合いが急にだめになった理由。
・ゴールデンウィークで出てきた金融機関の支店長さんに
依頼した書類の状況。



夜も遅いし長話になってもいやなので手短に連絡する予定。


Nおじさんはすぐに電話に出た。



まず、妻が5月下旬の話し合いができなくなった理由を聞く。
Nおじさんの仕事が忙しく難しいとのこと。


でもその理由では納得できない妻。
わざわざ法事の席で相続の話し合いをする必要性をNおじさんに問いただす。


「法事の席では話し合いをしないけれども、法事の後にしようと思っている。」
と答えるNおじさん。


「一周忌の連絡も無いのに伺えるはずがないでしょ。」と言う妻。


「あぁそれじゃ、ぜひ来て下さい。」と軽い返事をするNおじさん。


軽い返事に怒った妻は「正式な案内も無いのに行けるわけないでしょ。」
Nおじさんに言った。


黙るNおじさん。



お義母さんの実家では、法事の「お知らせ」と「案内」は別物で
正式な「案内」がないと行っても席の用意すらないらしい。
だから「案内」に妻がこだわっているのはそこにある。


Nおじさんはもちろんそれがわかったいるから黙ったのだ。


続いて書類について確認する。
こちらも忙しくてやっていないとのこと。
金融機関の支店長さんはすぐにできると話し合いの場で言っていたが、
支店長さんからの連絡が無いとの回答。


妻も、「それではいつになったらできるのか?」尋ねるも、
忙しくてわからないとNおじさんは回答する。


「でも、そちらが準備すると言ったことだからね。」と妻は詰め寄る。
「忙しいから・・・。」と、一点張りするNおじさん。


しばらくこのやり取りが続く。


妻は「権利があるからきちんと確認をしたい。」と言うと、
Nおじさんが「権利、権利って言ってるけどお前たちに
何の権利があるんだ!」と怒り口調で言う。


だんだん熱くなってくるNおじさん。


「じゃあ、言うけど、おばあちゃんが亡くなった連絡も一切無くて、
連絡してきたかと思ったら、おばあちゃんの預金とかが残っていて、
相続する権利があるって連絡してきたのはそっちでしょ。」
と、妻もエキサイトして来た。


すると言い返せないNおじさん。


妹ちゃんから「おねぇちゃん。熱くなってる、落ち着いて。」
と、会話は僕には入ってくるが、妻には聞こえない。
チャットを使って妻に連絡するも、会話している妻にあまり余裕が
ないので、なかなか伝わらないが、妻を落ち着かせることだけできた。


熱くなったNおじさんは、
「お前たちに言いたいことがある。」といい始める。


妻は、「言いたい事ってなに??」と尋ねても、
「会ってから言う」と言う。


妻も、気になってしょうがないらしく大分食いついて
Nおじさんに聞くもNおじさんは、
最後まで「会ってから言う」の一点張りだった。



しょうがないので妻は、再度書類についてNおじさんに
納期について確認する。


Nおじさんは大分熱くなっていて、
「忙しいから!!」と言い勝手に電話を切った。





かなり爆笑の外野。
「なんか怒って電話切ったよ」と妹ちゃんの声が僕に聞こえてくる。



妻もかなり怒りまくって、スカイプの会話に入ってくる。



「Nおじさん勝手に電話切って!!ありえないでしょ」
と妻はかなり納得できない様子だった。