日曜日ごとに通っている銭湯、
だいたい同じ時間に行くので、顔ぶれも、殆ど同じです。
たま~に、小さなこども連れの方も居られますが、やっぱり、高齢者が多いですね。
この、おばぁちゃま方は、よく、背中の流し合いをされるんです。
湯船に浸かっていても、“友人”が身体を洗い出したら、飛び出して、洗いに行かれます。
ここの銭湯には、低温炭酸泉があって、
だいたい30分くらいは、じっと浸かってるのが常なんですけど、
そこからも、飛び出していかれます。
背中を流したら、人数分お手当てが出るん?σ(^_^;)
そう伺いたいくらいの勢いですわ。
んでね、この背中流し、そこから、なかなか始まらないんですよ。
湯船を飛び出したおばぁちゃまが、「背中、流すわよ!」って声をかけるでしょ。
言われた方のおばちゃま、必ず、「え? いいわよう~悪いわよう!」と、断るんです。
か・な・ら・ず! です!(*´Д`)=з
「いいから、いいから。タオル貸して!」
「え~、いいわよう!」
「いいの、いいの! 貸して!」
「いい! いい! いい! いい! いいわよう!」
maruse、炭酸泉に浸かりつつ、
また、いい!いい!合戦が始まった!( ´艸`)
思います。
どうせ、「悪いわねぇ」と言いつつ、流してもらうんだから、お互い様なんだから、
最初から、「ありがとう、お願いね~」と、やってもらえばいいのにね…。
この「いい! いい!」は、遠慮というよりは、儀式のようです。