それは儀式かぇ? | maruseのひとりごと

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2014.7.24 薬師池公園のカワセミ

日曜日ごとに通っている銭湯、

だいたい同じ時間に行くので、顔ぶれも、殆ど同じです。

たま~に、小さなこども連れの方も居られますが、やっぱり、高齢者が多いですね。


この、おばぁちゃま方は、よく、背中の流し合いをされるんです。

湯船に浸かっていても、“友人”が身体を洗い出したら、飛び出して、洗いに行かれます。

ここの銭湯には、低温炭酸泉があって、

だいたい30分くらいは、じっと浸かってるのが常なんですけど、

そこからも、飛び出していかれます。


背中を流したら、人数分お手当てが出るん?σ(^_^;)


そう伺いたいくらいの勢いですわ。


んでね、この背中流し、そこから、なかなか始まらないんですよ。

湯船を飛び出したおばぁちゃまが、「背中、流すわよ!」って声をかけるでしょ。

言われた方のおばちゃま、必ず、「え? いいわよう~悪いわよう!」と、断るんです。


か・な・ら・ず! です!(*´Д`)=з


「いいから、いいから。タオル貸して!」

「え~、いいわよう!」

「いいの、いいの! 貸して!」

「いい! いい! いい! いい! いいわよう!」


maruse、炭酸泉に浸かりつつ、


また、いい!いい!合戦が始まった!( ´艸`)


思います。

どうせ、「悪いわねぇ」と言いつつ、流してもらうんだから、お互い様なんだから、

最初から、「ありがとう、お願いね~」と、やってもらえばいいのにね…。

この「いい! いい!」は、遠慮というよりは、儀式のようです