芝居を観に行く | maruseのひとりごと

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2014.7.24 薬師池公園のカワセミ

息抜きの方法 ブログネタ:息抜きの方法 参加中


maruseのブログにご訪問いただきますと、
記事の右側に、シャボン玉飛ばしてる女の子のパーツがあります。
「何じゃ? こりゃ…?」と思われた方も、居られるかも知れません。
6月6日から、「シャボン玉とんだ宇宙(ソラ)までとんだ 」っていう、
ミュージカルが上演されるんですよ。
あ、maruse、関係者ではありません。観に行く側の人間(客)です。


maruse、芝居を観るのが好きです。
生の舞台は、映画と違って、料金が少々お高いので、
そんな、しょっちゅう、しょっちゅう、しょっちゅう!って訳にはいきませんけどね。

京都で保育士をしていた頃は、
今よりかなりビンボー」だったくせして、かなりな頻度で観に行ってました。
若かったので、体力気力共に、充実していた…とも言う…(;´▽`A``

保育園って、出席のシールをはる、「お帳面」というのがありますね。

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こういう↑ノートに、こういうこれ→シールを貼りますmaruseのひとりごと

こども達が新年度用品を購入する時、maruseも、実費で一冊購入しまして、
芝居を観に行った日に書き込みをし、なんもない日はシールを貼るという、
「観劇記録ぶっく」なるものを作ってました。
それによると、一番多い時で、年間、50ステージくらい観てましたね。
京都で公演されるってことが少ないので、
大阪、神戸はもちろん、夜行バスに乗って東京まで観に来ていました。

ジャンルは…「レ・ミゼラブル」から派生して、ミュージカルも多かったけど、
「加藤賢一事務所」の舞台が必ず来てた京都の劇場では、
ストレイト舞台を観ることが多かったです。

息抜きと言うにはハードな趣味でしたなぁσ(^_^;)


で、冒頭に出てきた「シャボン玉とんだ~」なんですけど、
上演している劇団「音楽座」に出会ったのも、この頃です。

舞台や音楽などは、人それぞれ好みがあって、
関西在住、芝居好き、ミュージカルOK!のmaruseでも、
宝塚歌劇団は、一度も観に行ったことがないし、
だから、maruse自身がハマッてた「レミゼ」も、
誰を誘うでもなく、一人で観に行っていました。

でも、この、音楽座の舞台だけは、
仲の良かった保育士さんにお勧めして、
家族で観に行ってもらったり、一緒に劇場へ行ったりしましたね。
ミュージカルナンバーも、こども達に、お散歩やお昼寝時など、
しょっちゅうしょっちゅう、歌って聞かせてました。

どの舞台も、「自分」がどこかに居るような気がしたから。
「生きる」ってテーマが、根底にあるように思えたから。


今回、6月6日から始まる「シャボン玉とんだ宇宙(ソラ)までとんだ 」に、
初めて出会ったのは、20年くらい前でした。
劇団も役者も知らず、何の予備知識もなく観て、
幕が下りた瞬間、

「誰ー!? この芝居、作った(考えた)ん!?」

って、叫んでました。(「音楽座」なんですけどね…)
良く出来てる(上から目線でスンマセン…)舞台だなぁと、思ったんです。
変に、「芝居の嘘」で、妥協してないし、
ドタバタや奇抜なアクションじゃない、「芝居の面白さ」で笑わせてるし。
それから、再演の度に、いろんなキャストで観てきました。
(あんまり書くとネタバレになっちゃうから…)

「音楽座」の舞台は、再演と言っても、必ずどこかが進化してるんです。
自分の好きだったシーンが、微妙に変わってたりして、ちょいと「残念…」って時もあるけど、
その「進化」にも、意味があるので、(時間調整のためのカットとかではない)、
納得は出来ます。
だから、今度の再演も、楽しみにしてるんです。

自分でも書いてるように、こういうのは好みがあるものなんですが、
もし、興味を持たれた方が居られましたら、こちらも見てください。



長文にお付き合いくださいましてありがとうございましたm(_ _ )m