ラカージュを観て来ました | maruseのひとりごと

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2014.7.24 薬師池公園のカワセミ

「ラ・カージュ・オ・フォール」は、随分前にも上演されてたと思います。

でも、何故か、一度も観たことはなくて、

今回、育くんが出演するから、チケットを取ってもらって、観に行きました。(今日ではないですあせる

ESCOLTAの万里生くんも観に来ていました。

客席には、終始、笑い声が耐えませんでした。


もし、maruseが、癒しを求めてお笑いの舞台を観に行ったのなら、

それなりに楽しかったのかも知れません。

育くんの晴れ姿を観たくて、山崎育三郎Onlyで観に行ったなら、

ハラハラドキドキで、歯がゆく思ったり、観客に受けたことでホッとしたり、

ストーリーとは別のところに、神経が行ってしまってたかも知れません。


でも、一舞台ファンとして観ると、

「ラ・カージュ・オ・フォール」は、以外に…のめり込める舞台ではなかった…。


市村さん演じるところのアルバンが、

何故、そこまで、育ての息子の婚約パーティー出席に拘るのか…

何故、息子の婚約者家族が、女装までして逃げる方法を選択しなければならんのか…

(彼の立場は理解できるが)


全くワカラナイ!( ̄_ ̄ i)


登場人物の掘り下げが、無いんだと思います。

つまり、maruseの感性、今のmaruseの精神状態には…合わなかったと。


この舞台は、そういうことではなくて、

男性が女装する、そのステージの楽しさや、

ベテラン俳優人の、技術で芝居を持っていくところ、

解かり易いストーリーで、華やかに繰り広げられるショーなどを、

楽しむものなのかも知れません。


でも、お笑いのステージやないんやし…σ(^_^;)


「これはドタバタ劇?」ってのは哀しいでぇ…思ってしまいました。


育くんには、いっぱい経験を積んで、もっと大きくなって欲しいと思います。