野球観戦ヒストリー!

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 プロ野球も大詰めを迎えている。セリーグ広島カープとパリーグ福岡ソフトバンクホークスが、優勝マジック1として今日にも両チームの優勝が決まるかもしれません。ただ、気がかりな事があります。それは台風の動向です。今日の試合に対する思いは、ファンは勿論の事、球団関係者、優勝セールをする人、それを待ちかまえている人それぞれ大変な一日だと思います。皆さん、頑張ってください。

 

 

 3月下旬に開幕したプロ野球が、まもなく優勝チームの決定を見られそうです。特に8月の成績が負け越し、少しスローペースになったのかとおもいきや、9月に入って一気にエンジンがかかって、気が付けば優勝マジック2で、今日にも広島カープセリーグ2連覇が有りそうな勢いです。優勝が決まっても、クライマックスシリーズ、日本シリーズとまだまだ日本のプロ野球を面白くしてくれることを期待したいです。

 

 

 夏の甲子園大会も花咲徳栄高校(埼玉)初優勝で幕を閉じました。少し寂しくなってきてところですが、今年のドラフトの目玉とされている清宮選手(早実)も出場する第28回U18ワールドカップ野球大会が、9月1日からカナダで始まります。

 今年の高校日本代表は、清宮をはじめ安田(履正社)や夏の甲子園大会で一気に注目を集めた中村(広陵)など、プロ球団が欲しがるバッターが多く選ばれております。バットが金属から木製に変わろうとも、日本代表の初優勝に貢献してほしいと思います。

 

 

 8月20日の日曜日、大会が一番盛り上がると言われている準々決勝4試合が、甲子園球場で行われた。春夏連覇を狙った大阪桐蔭高校(大阪)が3回戦で敗れ、優勝の行方が気になるところです。

 第1試合、初のベスト8進出で10安打放った三本松高校(香川)だったが、東海大菅生高校(西東京)9-1で敗れました。第2試合、天理高校(奈良)が初回、いきなり6点を叩き出し、一方的な試合になるのかと思いきや、明豊高校(大分)が9回、満塁ホームランを含む反撃で6点を奪い、最終的には、天理高校が13-9で逃げ切った。第3試合、中村奨成捕手(広陵)の4試合連続ホームラン、清原の持つ1大会5本塁打の最多記録に並ぶ期待のかかった試合だったが、中村のホームランは生まれなかった。結果は、仙台育英高校(宮城)が最後まで粘りを見せたが、下位打線の活躍もあり15安打10得点を挙げて、広陵高校(広島)が10-4で勝利した。第4試合、花咲徳栄高校(埼玉)10-1で盛岡大付属高校(岩手)に快勝した。

 注目を集めていた60本の大会本塁打記録は、第2試合目であっさり更新されてしまいました。大会記録は、何本まで伸びるのでしょうか。

 8月22日の準決勝の組合せ
  第1試合  天理奈良)対広陵(広島)

  第2試合  花咲徳栄(埼玉)対東海大菅生西東京)

 

 広島代表の広陵高校が、優勝候補の一角、熊本代表の秀岳館高校を6対1で退け3回戦に進出した。地元広島では「春の広陵、夏の広商」と言われ、広陵高校は選抜大会での優勝は有るが、夏の選手権での優勝経験がありません。最近では、2007年に野村祐輔(広島)、小林誠司(巨人)バッテリーで達成した準優勝の経験しかありません。まだこんなことを言うのは早いかもしれませんが、地元広島では、全国高校野球選手権大会初優勝を待ち望んでいます。合わせて、プロ注目の中村奨成捕手(広陵)の連続試合ホームランを打つ活躍も期待している。