1本目

「鬼滅の刃 無限城編」


練馬の施設にいるIちゃんのリクエストで板橋のイオンシネマで観てきました。私は初めての鬼滅シリーズ。前情報全く無くても楽しめました。

最初は「こんな闘いゲームみたいなの3時間近くやるのかな」と思いながら観ていたのですが、いつの間にか惹き込まれて気がつけば😭😭😭 途中途中で印象に残る言葉がいろいろあって考えさせられました。

そして絵がすごい!

人物の絵は劇画調なんだけど、無限城や景色の絵が緻密で緻密で、色も深くて、さすがこだわりの日本人って思いました。背景画だけでもずっと観ていられる。

Iちゃんに誘われなかったら絶対観に行かなかった映画なので、誘ってくれてありがとう! 


「ありがとう」 と言えば...


Iちゃんは「ありがとう」を言わない主義の人です。生まれつきの重い身体麻痺で何をするにも周りの手助けが必要なのですが、「人間として対等であること」イコール「ありがとうは言わないこと」と考えています。私は対等であるからこそ、お互いを思いやったり感謝しあったりして「ありがとう」という言葉が自然に行き交うと思っているのですが、Iちゃんは施設のスタッフから「ありがとうという気持ちが全くないね」と言われて、「あいつら、やってやってると思ってるんだ」といつも怒っています。そしてどんどんギスギスして行く人間関係...


私は彼女から「ありがとう」と言われたくてやっているわけではないけど、たまの1日休みに往復5時間以上かけて彼女のいる施設に行って、90キロ近くの重くて大きい車椅子を押して1日あちこちの買い物に駆けずり回って、ご飯をごちそうして、ちょっとヘロヘロになりながら別れるときに「買いたいものは買ったから大丈夫だから」 とだけ言って彼女が施設のエレベーターに消えていくと、最寄り駅まで徒歩40分の薄暗い帰り道、ちょっともやもやした気持ちになります。いつものことで慣れてはいますが😅 


彼女の周りにいたボランティアや支援の人が誰もいなくなったのはそういう理由もあると思います。(実際彼女から離れた人に聞きもしました。あと、要求がどんどん膨れ上がっていくとか。)


でも、彼女には彼女の、私には決してわからない何十年にも渡る無念や悔しい思いがいっぱいあると思うので、一概に「それはおかしい」とも言い出せないし、でもこのままでは、彼女と周囲のスタッフさんたちとの関係がどんどん悪くなるのではないかとも思うし、難しいです。



2本目

「俺ではない炎上」


これも最初は、「何だか現実的ではないなあ。阿部寛氏と芦田愛菜ちゃんを使いたいだけなんじゃないの。」なんて斜に構えて観ていたのですが、最後まで観て何だかグサグサ来ました。「自分は悪くない」とか「自分はちゃんとしてる」とか、私自身勘違いしてないかなとか...

あと愛菜ちゃんの演技というか表情がやっぱり凄かった。


この映画は、定期胃カメラ検診の予約に前の会社の隣の病院に行った帰りの乗換駅で、時間が空いてたので上映開始の10分前に決めて観ました。

肝心の胃カメラの方は念の為の定期検診で行ったのに、胃にキズ?があるとかで組織検査をするので22日に結果を聞きに来なさいとのことでした。

キズ?

胃炎か潰瘍かな?

元々慢性胃炎と言われているのでその延長かも知れないけれど。

とりあえず、22日、先生のお話を聞きに行ってきます。