田舎の侍

いよいよ、劇団鹿殺しロックオペラ『田舎の侍』大阪公演開幕まで、あと二日！

今回は初時代劇、初ロックオペラ、オレノグラフィティ初主演、初大阪公演始まり、とにかく初ものづくしで、だから準備もごっつ大変。

東京から技術スタッフ、小道具さん、美術さん、殺陣師さんが来てくれてギリギリまで準備してくれてる。

そんな風景を見ていると、そもそも座長と始めた劇団鹿殺しだが、自分の意思だけでなくもっと大きな力が働いて、こうして作品を作っているんだなーと感じる時がある。昔『電車は血で走る』の作品の台詞であった、僕の前に敷かれているレールは僕だけのものではなく、たくさんの人の一緒に乗り合わせているという感覚だ。

これは本番が始まり、お客様の前で見せた時、もっと大きな感覚となり、だからまた次の公演頑張ろうと思う。

実は台本もそうで、『田舎の侍』にしてももはや自分で書いたという感覚よりは、書かしていただいたという感覚の方が近い。自分の才能以上のものを毎回乗り合わせた人たちの力によって導かれている気がする。

『田舎の侍』が、少しでもたくさんの人の心に残るように今日も頑張ります。

大阪公演、東京公演とも残席少なくなっています。お早めにご予約お願いします。

丸尾

いつもの光景

公演直前になると、劇団員たちがさまざまなところで小道具や衣装を作りはじめる。

今日は歌どりのスタジオロビーで。

時間を見て欲しい。毎日こんなふかーい時間まで、やってますよ。田舎の侍。

大阪公演開幕まで、あと一週間と少し。その後東京でも長い間やりますんで、是非田舎の侍観にいらして下さいね。

丸尾

コンシンネ２

ブログの途中で、送信を押してしまった。iPhoneに慣れない！

コンシンネが死んだのは、僕が毎日稽古でクタクタになって帰宅し、酸素の薄いため息をはきまくっているからでしょう。

それほど、劇団鹿殺しの本公演『田舎の侍』は大変でげす。欲張りすぎたと反省してます。

これをHEPホール、下北沢駅前劇場で観て欲しい。新しい鹿殺しの底力、可能性を是非目撃しにきて欲しい。

大阪東京ともに残席少なくなってます。劇団鹿殺しサイトで残席確認して、ご来場お待ちしてまーす！

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毎日こんな感じです。

丸尾

コンシンネ死す

育て始めた、コンシンネが我が家の毒素を吸いつくし、一週間で死にました。

早かった。大きくなったら、どこまで伸びるんだろうと楽しみにしていたが、

朝弱男

『あさよわお』と読みます。

僕は完全なる夜型で、夜になるほど集中力が上がる。その反面、普段は朝が弱い。というか、ない時もある。

でもお芝居の稽古が続くと朝の時間がすごい大事。毎日台本を読む。
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横のセリフと書いたメモ書きは、初通し稽古を観ていて、やっぱセリフは全部聞かせたいと原点に帰った意外と重要なメモです。

田舎の侍、お楽しみに！

丸尾

コンシンネ

我が家にある唯一の緑、トイレにあるコンシンネ（確かそんな名前だった気がする）。

まだうちに来て一週間ほどだが、早速ちょっと元気がなくなってきた。

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たくさんトイレの匂いと僕のストレスを吸ってるからだと思う。

今日は田舎の侍、初通し。まだ踊りや殺陣がついてないところもあるが、楽しみ。今回の田舎の侍、大阪公演始まりというのがなんか新鮮。昔よく折り込みや舞台を見に行ったHEPホール！お楽しみにー

丸尾

ブログ復活！！

ブログ復活します。また何書いたらええか分からない病にかかってました。あと、iPhoneに変えた関係でメール打つのが億劫で。

ブログ休んでる間に舞台『リンダリンダ』たくさんご来場ありがとうございました。

で今は劇団鹿殺しの次回公演、ロックオペラ『田舎の侍』の稽古中！昨日、やっと完本いたしました。

怒涛の展開、歌、ダンス、殺陣、欲張りすぎで、きっと狭い劇場はえらいことになりますね。
鹿殺しの本格時代劇楽しみにください。

あ、これからブログは写真をちょくちょくのせていきますね

丸尾丸一郎
iPhoneからの投稿

初心にかえる

やはり、またブログに何を書いていいのか分からない病にかかり、更新滞る。

いやいや、今日あったことを報告するつもりで書けばいいのだ。メモと思っておこう。そう心に決めたので、しばらくは楽に更新しようと思う。

近頃は劇団鹿殺しの劇団員の出演舞台がたくさんやっている。

オレノグラフィティ出演「７ＤＯＯＲＳ」は、グローブ座にて上演中。僕はすぐ見たのですが、舞台セットと衣装と世界感がとても格好よく、観にいくときは少しフォーマルにお洒落していくのがいいと思う。ＳＵＧＩＺＯさんは、舞台上からもいい人そうさと真面目さと几帳面さが分かって、すごく好感がもてました。

山岸門人出演舞台「テキサス」は、パルコ劇場にて上演中。僕は月末にでも観にいく予定。これでもかというほど濃いキャストが集まっているから、どんなことになっているか楽しみである。長塚ジーザスと名づけられた（確か・・・）初演「テキサス」のチラシはすごく覚えている。河原雅彦さんは策士だと思う。

で、僕はというと音楽劇「暴れん坊　銀河鉄道の夜～前張り２０１２～」というお芝居の台本を書いている。

これは４月に東京で行われる「PLAY PARK 2012」という日本短編舞台フェスにて上演される。この略してＰＰは、１０日間で６０組を超える日本を代表する舞台人たちの共演である。４月２０日（金）～、とにかく見逃せないフェスです。

また５月には、福岡演劇フェスティバル参加作品として福岡西鉄ホールにても上演される。こちらは、福岡特別としてロングバージョンで。福岡の皆さん、ぜひ鹿殺しの銀河鉄道見逃さないで欲しい。こんなことやる劇団は、東京でも鹿殺しだけだから。

昨日はその音楽ミーティングもした。新曲やらリメイクやら入り乱れた、バカで格好いい音楽劇になるだろう。

詳細・チケット情報は、劇団鹿殺し公式サイト から。

と、あと先述した「PLAY PARK 2012」。僕は事務局メンバーとしても活動しておりまして、今日はスタッフミーティングがあるため大阪に向かっております。６０組のアーティストの舞台を技術打ち合わせするのは大変。２６・２７・２８日と大阪で打ち合わせする。このフェスティバル、なんとしてでも成功させたいのだ。

東京に帰ってきてからも、アーティストとの作品打ち合わせ、銀河鉄道の稽古、もろもろイベントへの出演とてんやわんやである。僕の今の体は、前張りに耐えうるのだろうか？

丸尾 丸一郎

千秋楽と始まり

舞台「地中」本日3月11日(日)14時～千秋楽になります。

この時期に神戸で作った大切なお芝居、ぜひご覧下さい。劇場内は外と違うすごく異質な空間が広がってますよ。

また今日は劇団鹿殺し久しぶりの福岡公演「暴れん坊銀河鉄道の夜～前張り2012～」(※福岡演劇祭参加)のチケット発売日になります。

宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」を前張りだけでやりつつ、暴れん坊な演出が飛び交います。

かなり名作の予感がしておりますので詳細を知りたい方は、劇団鹿殺しHP(http://shika564.com)まで。

丸尾

初日の寂しさ

本日、神戸アートビレッジセンタープロデュース「地中」初日を迎えます。
なんだか嬉しいような、寂しいような。

プロデューサー講座の面々、キャスト、スタッフと作った舞台をやっとお見せできるんだけど、反面幕が開けばあと３日で終わる。

日本でももっと長い間舞台が上演できる環境になればいいですね。まぁこればかりは、人のせいじゃなく僕たち舞台を作る側にも責任があるんだろうと思います。

３月は劇団鹿殺しの話題がたくさん。以下、是非ご覧くだされ。

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あの名作が今春復活します。
「暴れん坊 銀河鉄道の夜～前張り2012～」が東京・福岡の2都市で上演決定！

PLAYPARK2012、福岡演劇フェスティバルに劇団鹿殺しの代表作ともいえる音楽劇で殴りこみをかけます。
PLAYPARK2012の出演は4月25日(水)、チケットは公式サイトにて発売中。
福岡演劇フェスティバルへの出演は5月12日(土)・13日(日)、チケットはあさって日曜10時から劇団鹿殺しHPにて発売開始！
ぜひお見逃しなく！

本日から丸尾丸一郎が演出をつとめる「地中」が神戸アートビレッジセンターにて開幕！昨年、ジャージ公演で涙組が上演した「あくびと風の威力」の作者、角 ひろみさんの書き下ろし新作に、丸尾が新たな息吹を吹き込みます。関西小劇場界を代表する役者陣と共に作り上げた今作、お楽しみに。

また、オレノグラフィティ出演の「７DOORS～青ひげ公の城～」は3月16日(木)より
山岸門人出演の「テキサス」は3月17日(土)より開幕します。こちらもお見逃しなく！