・左に曲がっていく球を打ちたいなら、クラブヘッドは右（アウトサイド）に抜けていくということなんです。
曲げたい方向とは逆に体（クラブ）を動かしていくということなんです
ここからがさらに大切！
スタンス（両足の構え）がまっすぐのまま、インサイドやアウトサイドにクラブを振っていくよりも、
・フェード（右側に曲がる球）を打ちたい場合、左足を少し後ろに引いて肩や胸の向きは変えず（オープンスタンス）構えた方が左（インサイド）に振りぬきやすくなります（図８）
・ドロー（左側に曲がる球）を打ちたい場合、右足を少し後ろに引いて肩や胸の向きは変えず（クローズドスタンス）構えた方が右（アウトサイド）振りぬきやすくなります（（図９）
左に曲がるドロー球を打ちたいのに、下半身だけ見ると右側向いてるしクラブの抜ける方向はアウトサイド（右側）だし、思ったこととは体は逆のことをしないといけないんですね！
悪い例）
スライス（右に曲がる）ので、左側に向いて左に打って行こうとするけど、やっぱりプーメランみたいに右に曲がる球を打ってしまう人いますよね、全てが逆効果なんですね、これではなかなか上達しません。