私の場合はいつも１泊とか２泊とかで帰るので慌ただしいです。
若い頃と違って今は、そんな短い滞在に名残惜しさがあったりします。
前は全然ありませんでした。
そうしたら母の方が、
『ま、あんまり長くおられてもねー、あぁ早く（東京に）帰ってくれんかの～っってその内思うようになるけぇー。だけー、このぐらいでええんよ。』
などというではありませんか！
ヒドいことを言うもんです。
昔から子供を突き放すタイプなんです。
でも。。
何と言い方の柔らかくなった事か！
もうおばあちゃんですからね～
丸くなったと言うか。
ついでに私も丸くなりました。
この変わった母親の愛情が、そんな言葉からも感じられるようになったんですね～～
私も大人になりましたよー！
両親とも変人ですけど、父が生きている間に父親のことももっと理解できてたら良かったかな。
でも仕方ないです。
短い滞在でしたがそんな事も考えた旅になりました。
こちらは実家のおひな様。
以前は７段飾りの立派なやつがあった記憶があります。
母にあれはどこに言ったんだと聞きましたら、
『知らん。。どこ行ったんだろうか？？』
。。。。。
たぶん捨てたんでしょう。
この写真のやつは衝動買いしたんだそうです。。。
さて姉が仕事から帰って来て夕食ののどぐろの煮付けをしていまーす。
いつものやつです。
子供の頃はこんなのしょっちゅう食べてました。
今はあんまりのどぐろも穫れなくなって、高級魚扱いになってますけど。。
最近では地元の浜田でもいいのどぐろは１尾3000円ぐらいするそうです。
おそろしい。。。
これがあれば幸せです。
ああ美味しかった！
姉もとても愉快な人なので夕食時は楽しかったです。
母も元気で、凄いいっぱい食べてたし、酒も進んでましたね～～
バルサの話や、姉の大好きなトムたん（トム・ブレイディ選手）の所属するアメフトチームの話や、姉の追っかけの相手ヒュー様（ヒュー・ジャックマン）の話やチャリの話など沢山しましたよ～
冬のニューヨークでヒュー様の出待ちを２時間に渡ってしていたところ、一緒に行った母がまんまと風邪を引いて、次の日１日中ホテルで寝込んでしまった。。なんて事もあったそうです。
ひどいね。
慌ただしくて、あんまり写真も撮れませんでした。
原始人も忙しいのに１日休みを取って一緒に帰ってくれました。
母も姉も原始人が一緒だと超喜んでくれます。
職場が変わる前に一度里帰りできて本当に良かったなと思いました。
毎度の事ながら外に出る時間は全くありませんでしたが、海が見れて良かったです。
母は本当にすぐ泣くようになったので困ってしまいますが。。。
でわばいばい
