サロマ湖100kmウルトラマラソン旅行の強行スケジュールを終え、ようやく家に帰り着きました。
昨晩は途中の街でネットカフェに泊り、今朝、始発で能代に戻り、すぐに出勤したので、仕事から帰宅して、ようやく一息つけた気がします。
身体の状態はと言いますと、当然疲労はあり、ヘルペスができそうな前兆もありますが、まあ想定の範囲内で、深刻なダメージは今のところありません。
精神的には、やり切った充実感を凄く感じており、燃え尽き症候群にならないかと、心配しているぐらいです。
レースを振り返ってみても、非常に楽しく走れ、途中で止めたくなったり、出場したこと自体を後悔するような気持ちになることもなく、辛い状態のときもありましたが、それを含めても、良い思い出しか頭に残っていません。
(既に思い出が美化されつつあるのニャー)
ひとまずのレース結果は、こちら
今回の唯一の目標「サブ9」を達成し、大満足の結果となりました。
10km毎のラップをみても、大きな落ち込みは無く、マルにしては珍しく、ほぼイーブンペースのレース運びができたことも、とても嬉しく感じています。
詳細はレースレポで書いていきますが、正直なところ前半の早い段階で「サブ9」は難しいと考えていました。
しかし、そこで逆に開き直って気楽に走ったことで、後半の粘りに繋がり、良い結果に結びついたと考えています。
では、レースレポ【スタート前編】から
前日は、湧別町の五鹿山キャンプ場のツーリングトレインに宿泊。
マルの他には、道内の自衛隊所属の常連グループ4名さんも泊られてました。
朝は3時起床の予定なので、寝る前に大量の菓子パンをお腹に詰め込み、20時に就寝。
(結果的に、これが良く無かったかもニャ)
しかし、久し振りの寝袋泊に加え、他の方のイビキや歯ぎしりが気になり、眠りにつけたのは22時ぐらいかな?
朝3時起床。
残りの菓子パンを食べて、3時45分に会場に向けて出発。
4時過ぎ、会場到着。
北海道の朝は寒いと思ってましたが、この日は朝から気温が高く、アームカバーやウインドブレーカーなどの防寒グッズは不要でした。
ゴール行きと中間地点行きの荷物を預け、トイレに並ぶ。
中間地点行きの荷物には、着替えや換えシューズを入れられる方が多いようでしたが、マルは補給食のみ。
後半、エイドの固形物を胃が受け付けない事態を想定し、中間地点(54km)用のエナジーゼリー1個とジェル4個を送り、最低限これらだけでも走り切れる作戦にしました。
今回は、スマホを持って走るので、写真などを撮って時間を潰す。
15分前になりスタート地点に整列。
今回のスタートブロックは、Bブロックです。
5時、号砲が鳴り、いよいよ長い戦いがスタート!
思いの他、スタート地点が混雑しており、スタートゲートをくぐった時は、1分32秒が経過してました。
(今日は、旅行の後片付けとかがあるので、ここまでにしておくニャ)
【本日のご褒美】
瀬戸内レモンパイ
冷蔵庫がほぼ空なので、イオンに買い物に行き、いつものようにコージーコーナーさんでケーキを買ってきました。
食べるのは、洗濯が終わってからなので、お味は不明。
今週は、回復優先なのでトレーニング量は少なくなりますが、頑張ったから毎日でもケーキ食べて良いよね。