レースの日焼けにより鼻の皮が剥けてきました。こんな時はマスクがあって良かったなーと感じた、マルです。
今日のトレーニングも、フルマラソンに向けてランニング。
トレーニングプランによる今日のメニューは「VO2MAXインターバル」と心拍系ポイント練習。
しかし、ここ2週間は大会出場のため、プランを飛ばして、同じ心拍系の「LT走」ができていなかったので、今日のメニューは、LT走(6km)としました。
結果はこちら
何とか、かつてのLTペースであるキロ4分00秒以下で6km走りましたが、現状このペースで10km走るのは難しそうな状況です。
ここは、実力を下方修正して、本番のマラソンペースをキロ4分08秒ぐらいに設定し直す必要がありそうです。
そして今日もトレーニングステータスは、
(確かに疲労感は普段以上だったニャー)
900m-200m-900mの二等辺三角形を2周回
目標タイムは、1周40分の計1時間20分。
スタート位置は、最内コースロープ近くを選択。
その理由は2つ。
距離的にはブイの直線ラインの方が短いですが、マルは海では真っ直ぐ泳げないので、コースロープに沿って泳いだ方が結果的にロスが少ないと考えたこと。
最内は人が少なくバトルがマシそうだったから。
(Aタイプは、約1,000人の一斉スタートなのニャ)
おもむろにホーンが鳴って、競技開始。
スイムが苦手なマルは、少し遅れて海の中へ。
海岸は浅瀬が続くので、150mぐらいは歩いて進めます。
いよいよ泳ぎ始めると、最初こそバトルがありましたが、300mぐらいで空いてきました。
どうやら最内スタート者のレベルは低かったようで、周りから抜け出すかたちで、落ち着いた良いスタートを切れました。
しかし、第1コーナーまでの900mは長い。
時折ヘッドアップして確認するも一向にブイが近づいて来ず、果たして2周回出来るのかと不安になる。
そして、第1コーナーが近づくにつれて、外側スタートの選手が内に迫って来て、窮屈になる。
第1コーナーを曲がって暫くすると、ガーミンの1,000mのラップが鳴る。
位置的にはちょうど1,000mぐらいの位置で、距離のロスは無さそう。
タイムをチラッと見ると22分。波の動きからするとまあ想定通りのタイムか。
第2コーナーを曲がるとここからが大変だった。
皆がコースロープ側に寄ってくるので、バトル激しくなる。
更に不思議なことに、既に1,000mも泳いでいるのに、各選手のペースがマチマチでカオス状態。
ここまで比較的順調に泳いできたのが、自分のペースで泳げなくなり、急にしんどくなる。
「更にこれをもう1周か〜」と考えると、未知の4,000mという距離が怖くなり、真剣にリタイヤの選択肢が頭をよぎる。
ここは、一旦ブイに捕まり心を落ち着かせる。
タイムをチェックしようと、ガーミンを見ると、バトル中ボタンが押され、T1になってるし。
数十秒休憩し、周りが空いた時に再スタート。
それからバトルは少しマシになり、何とか1周目終了。
タイムは、T1になっているので、分からず。
とりあえず、スポドリ飲んで、2周目スタート。
2周目は、幸いバトルは収まり、マイペースを取り戻し、何とか泳ぎきれそうな気がしてきた。
でも、2周目の第2コーナーを曲がってからは、疲労感がどっと出てきて、平泳ぎ(人を蹴らないように、キックはドルフィンで)を織り交ぜながら、海岸を目指す。
(これが後の腰痛の原因だったのかもニャ)
そんなこんなでボロボロになりながらも、スイムフィニッシュ。
タイムは、1時間21分41秒
順位は、270位
苦労した割にタイムは悪くなく、トランジッションのバイクも3分の2ぐらい残っている状態だったので、「これは、好成績が期待できるぞ」と喜んでバイクに向かったのでした。
【バイク編】に続く
【本日のご褒美】
かわらけかりんとう
今日も和菓子。
かりんとうは、揚げているので脂質高めですが、生クリームよりはマシでしょう。