阪神タイガースのドラフトの評価の低さにガッカリしている一応関西人のマルです。

 

キャバリア(お前と同じでくじ運ないなー)

 

 

既に記憶が薄れつつあるレースレポ、最終の【第二ラン編】です。

 

第二ラン(5km)のコースはこんな感じ。

第二トランジから少し下って、ゴール地点となるグランド(画像右上)で折り返します。再び第二トランジを通過すると、一部未舗装のクロカンコースゾーン。画像左下の辺りで一気に20m下って折り返し、また一気に20m上ります。脚にも心臓にも一番負担がかかるところです。

そんな1周2kmのコースを2周回半でゴール。

 

高低図は、こちら。

ほとんど平らな所がありません。

 

では、バイクの最後で刺客O氏に差を付けられ、焦ってシューズを脱ぐのを忘れて第二トランジを終えたところから。

 

第二トランジから折り返しまでの0.5kmは下り。まずは、脚が攣らない程度に飛ばし、O氏を追います。

 

折り返しのグランドに入ると早くもO氏の姿が見えました。O氏は足を引きずって走っており、脚が攣ったのか、痛めていたアキレス腱を悪化させたのか、かなりつらそうでした。今から考えれば棄権するよう勧めるべきだったのですが、このときは「無理せんように!」と声を掛けて追い抜くことしか出来ませんでした。

 

グランドで折り返してからは、緩やかな上りです。ここで、一人の選手に抜かれました。

 

第二トランジ前で声援を送ってくれるチームのメンバーに手を振っていたら、コースアウトして折り返し側を走ってしまってました。慌ててコースに復帰すると先程抜かれた選手のすぐ前に出てました。しかし、この方は闘争心の強い方だったようで、直ぐにマルの前に出られました。

 

キャバリア(ちょっとイラッときただろ?)

 

クロカンコースを上った後、下りは先程の選手よりマルのほうが速く自然と前に出る。しかし、折り返し後の上りですぐに闘争心マンが前に出る…。

気弱なマルは、当分彼の前には出るまいと決めました。

 

キャバリア(やる気なくしたな)

 

この時点で2km。

順位の確認は出来てませんが、多分10位以内。

O氏との勝負も中途半端な形で終了。

後ろから追ってくる選手の気配はなし。

ガーミンがラン表示になっておらずペースも確認できず。

 

キャバリア(押し間違いで、トランジッション2のままだったな)

 

もう気持ちは完全に現状維持モードに入り、闘争心マンの後ろを付いて行くだけ。途中一度前に出ましたが、また直ぐに抜き返されましたので完全に諦め、そのままゴールしました。

 

気合の入らないゴールシーンです。

 

第二ラン順位は、8位

最終順位、9位

 

レース後、データを確認すると、第二ランのペースはキロ4:07。心拍数も平均154。全然攻め切れてませんでした。

 

レース前に立てた3つの目標の結果は、

 

①40代 1位

 × 実力的に一段上の方がいて、2位

 

②総合1桁

 ○ 9位でギリギリクリア

 

③刺客を返り討ち

 ▲ O氏トラブルが発生の為、ノーカウント。

 

今回のレースを総括すると、

自分自身としては、第二ランを攻めきらなかった点を反省して、85点の評価。

相対的には、ローカルの初開催レースで、マルの得意なラン&ヒルクライムだったので、正直なところもう少し上の順位を狙えると思っていましたが、力不足を痛感させられました。

 

これからペダリング技術の向上に取り組み、来シーズンまでにバイクを1段階強化したいと考えています。

 

気になるO氏の具合ですが、バイクの終わりぐらいから膝を痛めていたそうです。結局完走はしましたが、レースドクターの話では、手術が必要かも知れないぐらい悪い状態だそうです。

今回、彼の精神力の強さが裏目に出てしまったのを見て、リタイヤを決断する勇気の大切さを感じました。

皆さんも、異変を感じた時は、大事を取るようにされて下さい。

 

 

【本日のトレーニング】

 

朝は、2S+回復走

 6kmぐらい走ってようやく脚がほぐれてきました。一昨日のLT走のダメージが相当大きかったようです。

 

夜は、Zwiftの予定でしたが、本日のZwift君、ご機嫌斜め。

諦めてプールに行こうかと思ったら、雨が降り始めてましたので、休養することにしました。

 

さあ、明日はロング走できるかな?

 

 

【本日のご褒美】

 

バナナチップ

天理市にある豆屋「中西ピーナツ」さんのバナナチップです。バナナチップが大好きだった犬のマル君のお供えに、ご近所の奥さんから頂きました。ついでに私用のも。

マル君は幸せ者ですね。

 

キャバリア(お前もな)