名古屋ドームと相葉ちゃん
アプリとクレジットカード対応と窓口を増やしてくれたので
以前みたいな拷問グッズ並びもなくなりました
1月27日の突然の活動休止発表から、初めてのライブ。
学校の春休みとちょうど合うので娘と応募しました。しかし、この名古屋初日は倍率も高いのでまさか当選するとは思っていませんでした。
当選したので、私は春休みが始まったらすぐに日本に行くつもりだったのですが、休み明けに試験があると言う事で、ギリギリまでシンガポールにいてからの弾丸参戦となりました。
席はわからないけど
とりあえず、うちわの準備
今年は嵐・20周年です
前回当選したのは、「Are You Happy?」コン。その時はまだ紙のチケットで前もって席がどこかわかりましたが、今回はデジタル・チケットで、会場でQRコードを読んで発券してもらうまで、どこの席かわかりません。
ちなみにジャニーズのコンサートはどの席も一律同一値段です。
今回の一連のこのライブは、ジャニーズ事務所が本気を出し、チケット転売サイトでの嵐のチケットの取引きをさせない等、高額転売を阻止し（もっと前からやってくれたらよかったのにと思うけど）、その上、入場時の本人確認をする、と言う事で初日の様子が注目されていました。
実際、本人確認はありました。
１．荷物チェック（バッグを広げて目視）
２．QRコードと代表者、同行者の名前とファンクラブの会員番号が書かれた部分を表示出来ているスマホ
身分証明書（私、日本の運転免許証。娘、パスポート）
ファンクラブ会員証
３、QRコードからの発券
と、言う流れでした。
そして、発券されたチケットに書かれていた文字は．．．
アリーナ
それも、アリーナもアリーナのど真ん中。
頭上をムビステが通る席。
センステ（センターステージ。アリーナの真ん中に設けられたステージ）まで2列。
メンステ（メインステージ）までも近い。肉眼で嵐さんが見える席。
神席
中学時代の「ヤング・オー・オー！」（古すぎる
）の公開録画に始まって、デビッド・ボウイ、Bon Jovi、といろんなライブに行って来ましたが、こんな近くでアーティストに会える席は初めてです。それも、嵐
。
うちわ、作って来てよかったよ
「ピースして」を持っていた娘は
ジュニア君からファンサもらえました
この娘手作り「ピースして」はカウントダウンコンサートで
TOKIOの松岡君からファンサをもらえたラッキーうちわでもあります
ライブの事をこまかく書くと延々と書き続ける事になってしまいますが、パフォーマンスのスキルの高さと、毎回の考えぬかれたエンターテインメント性、そしていつも通り、
「ドーム4万人（名古屋ドームは4万人）の隅々まで楽しませよう」
と言う、嵐の心意気が伝わるライブでした。
私は初めて肉眼で見える程近くにいる嵐さん達にくぎ付けで、まさに文字通りの「夢のような時間」を過ごさせてもらいました。
最後のメンバー各自の挨拶は、翔君の
「1月27日の活動休止のお知らせ以来、僕たちは今まであらゆる手段を使って、自分達の言葉がみなさんに直接届くようにして来ました。どうぞ、皆さまにおいては、僕たちの言葉だけを信じて下さい。」
と言う言葉から始まって、書いている今も思い出すと涙が出て来るメンバーそれぞれの思いのこもったものでした。
それを聞いて、会場にいたファンは感動したし、安心したし、号泣もしたけど。
そして、嵐さんの考えの深いところは、その挨拶のほとんど全文（ちょっと端折ってはあったけど）をすぐに文字に起こして、11時30分にはファンクラブのサイトにアップしてくれた事。ライブが終わったのが9時３０分です。
日本だけではなく、世界中の嵐ファンに直接伝えてくれました。
ファンもいろいろ複雑な思いがあって参戦したライブだと思います。
今までみたいに楽しめないんじゃないか？
とか
これ嵐のライブに行けるのは最後じゃないのか？
とか。
そんな不安を払拭してくれるライブでした。
あの場所にいれた事が本当に幸運だったと思える3時間でした。
ありがとう、嵐さん。
きっと多くのファンが、
「嵐のファンで良かった」
と思っていると思います。
