↑お気に入りのカフェ。コーヒーが美味しい。
ひまわりです🌻
気持ちの良い季節になりました。
人間は「病」を気にして騒いだり
してますが、植物や他の動物は
新しい芽吹きを終え育つ時期。
前進や成長の時期。
進む力に全神経を注ぎたいです。
さてさて
前記事を読んで頂いた方、
ありがとうございます。
少し書きましたが、
私、身体が不自由なんですね。
なので、障害も含め、自分の事書こうかな、
と思います。
長くなるので、２つに分けてお話ししよう
と思います。
暖かく見守り読んで頂けたら嬉しいです
身体の事話しますと
身体の縦左半分を不自由です。
れっきとした、見て分かる身体障害者。
若い時に脳内出血で救急車で担ぎ込まれ
手術したのですが、左半身麻痺という
大きな後遺症を持ちました。
1回ワタシ、死んでます。
心肺停止、瞳孔拡大、電気ショック
からの 蘇生
意識ない中そんな事が起きてたらしい。
三途の川見てない。
黄泉の国見てない。
目覚めたらICU。
どんだけの生命力(笑)
死ぬつもりないですがナニカ？って感じ。
意識ハッキリしたらしたで
あっ頭が割れそうに痛いっ
かっ身体が上手いこと動かないっ
なんで⁈どーして⁈
人と喋ろうとしたらまるで宇宙人。
私外人⁈日本語が話せないっ
身体の後遺症と一緒に、言語障害を
持ちました。
不思議な感覚です。
当たり前に出来てたものが出来なくなる。
最初は他人事の様な気持ちだったな。
そこからが大変でした
コレって私の人生になるんだ、
治らない、一生なんだ、
という自覚。
辛いリハビリ、並行して言語のリハビリ、
なにせ20歳のピチピチなギャル(笑)な為
喋れないのが辛くて辛くて、話してても
「あ、私言いたい事が口から出て来てない」
とショックを受け、とにかく喋る練習をした。
歌、本音読み、早口言葉…。
本の音読みは最初はたったの3行で
強い吐き気を伴い頭が回らずギブアップ。
脳の壊死、手術したもんだから、
頭が正常に動いてくれない。
本音読みするのも、活字を読む事が大変で
読みながら口に出す事の何でもない行為が
当時の私には出来なかったんです。
算数計算や数字を見るのも、
アッという間に猛烈な吐き気、
動けない日々で、
毎日死にたいって泣いてた。
なんで私だけ、しか考えられなくて、
すぐ現状を受け入れるなんて、到底
出来なかった。
自信というのは、当時の私には無くて
動かしにくいこの身体を少しでも再構築
させる為、リハビリを続けてたけど、
ただ、リハビリを受けてる患者さんや
リハビリの先生との交流が楽しかったから
リハビリは好きだった(笑)
実際の所は
悲観的になり、自暴自棄にもなり、
価値すらもなくし、だけど、生きてる限り
こんな状態は嫌だと、それだけだった。
今考えると、リハビリを受けてる患者さんは
良くしようと思ってる人で、先生は
良くするお手伝いをしてる人。
全員、前を向いてる人。
楽しかったから、とただ単純に思ったけど、
前向く人達が私は大好きだったんだと思う。
退院して通院する様になり、外の世界に
触れる機会が増え、私の恐怖も増えた。
人の目線。
上から下まで見る、私を見る目線。
耳にする見下す発言。
自分を否定されてると感じた。
泣く、しかなかった。
あまりにも自信を失って、リハビリに
行かなかった時期があった。
家でダラダラしてたのではなく、
回復の効果がある治療はやってた。
自信を無くしても、良くしたい気持ちは
持ち続けてた。
そして、普通に、リハビリを受けに戻る(笑)
学生の時にね、大きい夢を持ってたんです。
その夢に向かってたら、私は日本に
いなかった。
学校を卒業する直前に、倒れた。
進もうとしてた道がなくなり、違う道が出来、
その道を歩む事になりました。
つづきます🌻
