42歳AMH0.2　高齢妊活はじめます

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29Apr
- 妊活ができるのは何歳まで？
  はじめて「妊娠を希望して」受診したのは、近隣にある総合病院の産婦人科です。当時はまだ独身だったのですが、卵管造影を行い、タイミングの日時を指導していただき、その周期に妊娠しました。(その後、悲しい結果になります・・・)術後、不妊治療を再開するにあたり医師に質問しました。「わたしはもうすぐ42歳。　何歳までなら可能性がありますか？」すると「○歳までは妊娠できるよ！　まだまだ大丈夫！！」と、さわやかな笑顔で言ってくださいました。(具体的な年齢を書くことで、傷ついてしまう方がいらっしゃるかもしれないため、伏字にします)そのときは、さすがに○歳まで妊活しないでしょうと苦笑いしてしまったのですけど。あれから２年。もう苦笑いはできないな
28Apr
- 同級生がおばあちゃん
  こんにちは。44歳になった　まるこです。最近はみなさまのブログを拝見するばかりだったのですが、ひさしぶりに投稿します。　　中学校の同級生が、おばあちゃんになったそう。そうよね・・・わたしたち44歳だもんね。20代前半で結婚していたら、ありえる話だよね。と頭では理解しているものの、妊活中のわたしはかなり衝撃を受けておりますわたしが通っていたのは公立中学でして、当時はヤンキー(死語ですよね)が元気いっぱい走り回っていました。20代の方には想像できないでしょうけど、比喩ではなくて、ほんとうに廊下を自転車が走っていたことも。やんちゃな勢いのまま、早くに結婚や出産をする人も多かったです。おばあちゃんになった同級生とは、20代のころに偶然再会して、そのままお茶をしたことがあります。当時、わたしは大学院生。その同級生は、すでに3人の母。たしかに中学生のときは同じクラスで、よく話す方ではありましたが、20代の私たちはどんな会話したんだっけ・・・？　　かたや、大学の同級生(男性)が２人目のパパになりました。卒業後すぐに結婚し、早い時期に子どもにも恵まれたため、上の子はもう大学生。再婚したわけではなく、同じ奥さまです(この表現って)孫じゃないよ息子だよなんて報告して私たちを笑わせてくれました。やっぱり、こちらの報告のほうが嬉しいなあと思う44歳の春です
21Oct
- 採卵周期に入れるかしら
  「仕事の締切」を言い訳に、この２ヶ月ほど不妊治療から遠ざかっていました。現実逃避なことは分かっているんです。でも・・・だって・・・どうせ・・・という３Dしか出てこないあたり、わたし結構病んでいますよね重ーーーいお尻をあげて受診したのはD6。卵胞はひとつ確認できました。ひとつだけを採卵することは不経済なのでしょうけど、わたしは高齢かつ低AMHですし、卵胞がみえただけで安心できます。このまま育ってくれますように。
10Sep
- 「それだけお金をかけているのに」
  主人への愚痴です。今年、43歳になったわたし。高齢かつ低AMHの身体は正直でして、今年に入ってからは月経周期が乱れ、無排卵だったり、卵胞はあっても採卵できる状態ではなかったり。それらを乗り越え、ようやく採卵にたどり着いたのですが・・・受精はしたものの分裂がとてもゆっくりで、移植できるものではありませんでした。それを告げた後、主人とのやりとりです。　　主人「次の受診はいつ？」わたし「月経がはじまってから。まだわからないよ。」主人「また検査をするの？またお金をかけて？」・・・わたし43歳ですからね。すみませんね。わたしの身体を気遣うでもなく落ち込んだ気持ちに寄り添ってくれるでもなく高額な治療費への嫌味ですか。　　共働きのわが家では、お財布は別。不妊治療はすべてわたしがお支払いしています。わたしは、主人の年収も、どれくらい貯蓄があるのかも知りません。おそらくわたしの方が収入は高いだろうけど、主人もきちんと稼いでいます。正直なところ、経済的にはひとりで十分に生きていけるんですよね。いつだったか、職場の先輩(女性)がおっしゃっていました。「旦那はいらない。でも、周囲に薄情者だと非難されそうだから、捨てられないのよね。」先輩のお気持ちが、理解できる今日この頃です。
01Sep
- 子どもを生むことを放棄したの
  先日の採卵で取れた、たった１つの貴重な卵。はじめは順調に分裂していたものの、３日目からの成長が非常にゆっくりでした。医師からは「potentialの問題かもしれない。少なくとも、今周期での移植は勧められない。」と事実上の不合格通知を。せめて続けて採卵周期に入りたかったのですが、またも卵胞が育たず、お休み期間が長引いています。治療がうまく進まなかった日の帰り道は、いつのころからか、恩師の言葉を思い出すようになりました。「わたしはね、子どもを生むことを放棄したの」どうしてそのような会話になったのかは、失念してしまいました。ただ、春の柔らかい光が降りそそぐ研究室で、普段とかわらぬ様子でお話しする上品な先生の横顔は、いまもはっきりと覚えています。女性研究者の第一人者として、国内外でご活躍されていた先生。20代のころは、その言葉の深さを想像することができませんでした。30代になると、同じ道を志すわたしへの、覚悟を促すものだったのかなと考えるようになり。40代になった今は、先生の胸中を察すると泣きそうな気持ちになります。わたしは中途半端。不妊治療が上手く進まなくても傷つかないよう予防線を張り、いろいろな言い訳を探しています。不妊治療のスケジュールは前もって立てられないからと仕事はセーブ気味。それなのに、もっと研究を進めてもっと論文を・・・と焦ってしまう。ポジティブな言葉で締めくくろうとしたのですが、さっぱり思い付かないので、このまま閉じます。読んでくださった方、ごめんなさい。
18Jul
- LUSH？　LASH？
  高齢で低AMHのわたしは高刺激を行っても反応しないため、自然周期で治療しています。すると、基本的には卵胞は１つしかできず、採卵で取れる卵も１つだけ。(空胞のときは０ですけどね・・・)卵胞がたくさんできる方でしたら全身麻酔で採卵するのでしょうけど、１つしかないわたしは局所麻酔で十分。処置のあいだ、医師や培養士さんの会話もしっかり聞こえます。先日の採卵では、同じ言葉が何度も聞こえてきました。それは　　「ラッシュ」「ラッシュです」LUSH？　LASH？どうしても気になるので、処置後の診察時にお尋ねしてみました。すると、ラッシュはわたしの聞き間違いFLASHですって！！下のリンクは、わたしが通うクリックの記事ではないのですが、分かりやすかったので載せておきます。http://www.kameda-ivf.jp/blog/post_177.html採卵時のフラッシングは空胞を減らせるの？（論文紹介） - 〜亀田IVFクリニック幕張のブログ〜採卵時の回収手技の方法として、次の二つの方法があります。...www.kameda-ivf.jp臨床妊娠率や出生率において有意差を認めないという結果をどうみるか、ですね。
17Jul
- ようやく採卵できました
  卵胞なしクロミッドやゴナールエフにて刺激↓反応なし仕方ないからピルにてリセット↓リセットせず忘れたころにようやく月経が・・・という無限ループを繰り返してはや半年。ひさしぶりに採卵できました。低AMHかつ自然周期ですから、もともと見えていた卵胞は１つだけ。そんな貴重な１つにもかかわず、前回は空砲でした。今回も心配していましたが、なんとか取れてひと安心しているところです。最近のわたしは不妊治療の「典型的な闇」に迷いこんでいる気がします。月経がきた！卵胞がみえた！採卵できた！！！なんてスモールステップに一喜一憂してしまう。不妊治療をしているのは、出産&子育てをしたいという夢を叶えるためなのだから、もっと大きな視野でいるべきですよね。このままだと、ほんとうに引き際がわからなくなってしまいそうです。ひとまず、受精結果が判明するまでは現実逃避します！
08May
- こうやって続いていくのね、不妊治療。
  こんにちは。なかなか月経が来ないとブログで嘆いたところ、量は少ないながらも待望の(笑)出血がありました。さっそく受診したのは月経３日目でしたが、その時点でかなり大きな卵胞が。ホルモン値を確認したところ、採卵できるものではないと判断され、またもお休み期間になっております。もう、無理なのかな。こちらには書いていませんでしたが、不妊治療をはじめるにあたり、主人とある約束をしていました。高齢なので、授からなくて当たり前。だらだらと治療を続けてしまうことを避けるため、今春(３月まで)を期限にしよう。でもね。今年に入って、まだ１度も「きちんと治療」ができていません。月経周期が乱れ、無排卵だったり、卵胞はあっても採卵できる状態ではなかったり。結局、主人の方からもう少し治療期間を延長しようと提案され、それにホッとしたわたしがいます。老体に鞭うちながら、お金と時間を費やしたうえ、メンタルまでも削られるだなんて、わたしは何の修行をしているのでしょう。笑治療をはじめる前に、みなさまのブログ等から学ばせていただいたはずだったのにな。こうやっていろいろな言い訳をみつけながら、不妊治療を続けていくのかもしれません。
26Apr
- アムロちゃんとわたし。
  安室奈美恵さん菅野美穂さん滝川クリステルさん子どもさんの年齢は異なりますが、3人とも綺麗なお母さんですよね。同い年なんです、わたし。ただ「同学年」であるというだけで、もちろん接点はありませんけどね！というわけで(どんなわけでしょう？笑)43歳になりました。正確にいうと、わたしは早生まれ。年明け早々に誕生日を迎えましたので、もう３ヶ月ほど経っております。自分の年齢、いえ、現実を言葉にすることが嫌で、あえてブログにも書かずにいました。今年に入ってから、つまり43歳になってから、１度も採卵できていません。たかが１年。されど１年。不妊治療の助成金を43歳で区切っている背景には、きちんとしたエビデンスがあるのでしょうね。ほんとうに、身体は正直だなあ。アムロちゃんが出産したのは、わたしが大学生のときでした。BURBERRYのミニスカートと、厚底のロングブーツを真似て。左指に輝くカルティエのリングに憧れて。でも、妊娠出産は想像すらできない年齢でした。すごいな。同い年なのに、20年先を歩いてます。
24Apr
- やって来たものの
  治療では全く良いことがありませんが。せめてブログくらいは華やかにしたくて、可愛らしいお花の写真を載せてみました♡なかなか月経がはじまらずもしかして閉経・・・？！と脅えながらブログを書いたのは２月のこと。その後、３月も半ばをすぎた頃にようやく赤いものがやってきました。ところが、卵胞がみえないのです。これまでのわたしは、自然周期で10日目前後に採卵するパターンでした。でも15日経っても卵胞がない。こっそり排卵した形跡もない。　そこでクロミッドを内服してみたものの効果はみられず。結局リセットとなりました。(高刺激を試したこともありますが、卵巣機能が低下したわたしには合わなかったため、いまは自然周期で治療しています。)まあ。リセットだなんてサラッと書いてますけどね。また、月経が来ないのですよ。いちおうホルモン値などもチェックしまして「まだ閉経するような数値ではない」と主治医はおっしゃいました。でも、これだけ月経周期が乱れているのは、やはり身体のサインだと思います。うーん。困りましたねえ。
28Feb
- 来ないのです。
  生理が来ないのです。わたしの月経周期はだいたい28～30日周期なのですが、今回はもう45日目。ちなみに妊娠はしておりません。こちらに関しては医師の証明付きです。笑AMHを測定したのは昨年の３月でした。0.2という低い値にショックをうけたものの「自分は大丈夫＝妊娠出産できるはず」という根拠のない自信がありました。職業柄、いつも科学的根拠を大事にしているくせに、自分だけは特別だと思ってしまう都合のよさ。わがままですよねえ。１年経った現在、あのときの自信は１ミクロンもありません！わたしの卵巣には、どれくらいの余力が残っているのでしょう。閉経の文字が頭を駆けめぐる42歳です。
20Feb
- 不妊治療の医師に、お金の心配をしていただく。
  ５回目の採卵を行いました。自然周期でしたから、採卵までに通院したのは２日だけ。身体への負担も、採卵予定時刻の36時間前にオビドレルを自己注射したのみ。前回(高刺激でした)は毎日通院して注射を打っていましたから、こんなに楽をして良いの？と逆に不安になったくらいです。採取できた卵子は１つ。これだけのお金をかけて、卵子が１つだけというのは不経済なのでしょうけど。わたしは高刺激を行っても卵胞が１つしかできなかったし、それ以上の刺激を行うとホルモン値に異常がみられて中止(リセット)でしたからね。高齢かつ低AMHのわたしには、身体への負担が少ない自然周期がベストなのだなーと実感しました。今回も凍結はせず、５日目胚盤胞を移植しました。その後はフライング祭り。このために、ドゥーテストを大人買いしていたのです♡じつは、５日目あたりからうっすらと陽性の線が見えていました。副作用チェックで受診した際に医師にお尋ねすると、妊娠検査薬に反応するようなお薬は使用していないと。つまり、妊娠ってことですよね？！わたしの鼻息が荒くなってきたのをみて(笑)医師からご指導が。「この時期の尿検査は不安定なので、市販の検査薬では判定できません。それに検査薬は高いでしょう？お金がもったいないよ。判定日に血液検査をしますから、検査薬はやめておきなさい。」まあ？！お金の心配をしてくださるのですか？！ドゥーテストの購入費用なんて、こちらの病院へのお支払いに比べたら・・・笑でも、そうやってご指導してくださるお気持ちがありがたく、帰宅後の主人にもこの話をしました。すると、お手洗いの棚に保存していた検査薬を、わたしが知らないうちに主人が全て破棄したのです。「まるこちゃんの精神安定のため」と言われては、文句を口にすることができませんでしたが、やはり言いたい。もったいないよー！！そして、待ちに待った判定日。妊娠しておりませんでした。HCGは感度以下ですって。ふう。医師の言うとおり、ドゥーテストに無駄遣いしてしまいました。ああ、もったいない。笑
29Dec
- 41歳独身で、母になった日。
  ずっと下書き保存していた記事。辛い記憶は年内のうちに・・・投稿してみます。はじめて不妊外来を訪れた、41歳当時を振り返ります。(現在は42歳)卵管造影を行った後、はじめてのタイミング指導をうけました。すると・・・なんと妊娠「こんなに簡単に妊娠できるのねー！」なんて調子のいいことを思ったものの、幸せな時間は長く続きませんでした。まだ心の整理ができないないので具体的な記述は避けますが、まさにジェットコースターに乗っているかのような、気持ちが激しく揺れる日々でした。でも、ひとつだけ確かなことがあります。今、高度治療を行っているのは、この経験があったからです。わずかな時間だったとしても、母としての喜びを経験できたからこそ、わたしは子どもを授かりたいと強く願うのです。ブログを拝見していると、同じ経験をされた方がたくさんいらっしゃいます。拝読しながら「わかるよー！」と涙してしまうことも。あるとき、(勝手に)ファンになっていたブロガーさんが着床前診断を受け、元気な双子の赤ちゃんをご出産されました。わたしの年齢では、染色体異常があって当たり前。つまり、今後も流産を繰り返す可能性は高いです。もう、こんな思いをするのは嫌！わたしも着床前診断を実施したい！そう考えて転院先を選んだのですが・・・高刺激を行っても、１つしか卵胞を作れないわたしの卵巣。わたしの年齢では、10個のうち正常卵が１つあるかないかの確率だというのに！さらに、着床前診断にはメリットだけでなくデメリットもありまして、細胞を採取することで胚盤胞にダメージを与える可能性があるのです。それゆえ、少しでも若いうちに胚盤胞をたくさん作り、着床前診断を行う予定だったのにな。これが現実かあ。いやいや。落ち込むこともありますが、がんばります✨
23Dec
- 41歳独身、詰まっていました。
  はじめて不妊外来を訪れた、41歳当時を振り返ります。(現在は42歳)精液を顕微鏡でのぞいて「うん、大丈夫だねー」と言っていただけましたので。笑次は女性側の検査、卵管造影を行いました。検査については、みなさんのブログなどにたくさんの情報があるので省略。いちばん気になっていた痛みは、想像していた半分くらいでした。検査結果は、左の卵管が閉塞しているとのこと。しかし、治療を提案されることもなく、片側が通っているから大丈夫だと言われました。たしかに。わたし41歳ですからね。閉塞を治すよりも、さっさと進めた方が効果的でしょう。卵胞チェックも行うと、今回は閉塞していない右側から排卵するようです。排卵日が近いため、検査の翌日と３日後に性交渉を行うよう指示されました。これが噂のタイミング指導！いよいよ始まった妊娠へのステップを実感すると同時に、指示された日時にびっくりしました。少量とはいえ出血していますし、文献やネットで検索しても、卵管造影を行った当日と翌日は避妊するような内容が多かったからです。でも「この検査で造影剤を入れたり、レントゲン撮影をしたりしても、妊娠に影響を与えることはありません。」ときっぱりおっしゃった医師の言葉を信頼することにしました。
21Dec
- お財布事情
  共働きのわが家では、お互いの年収を正確に伝えたことはありません。理由は簡単。わたしが年上だからわたしたちは同業者。８歳も離れていますと、どうしてもわたしの年収の方が高くなります。もちろん年齢差があっても給与が逆転することは珍しくないでしょうが、わたしたちの業界では、年齢や経験が給与に反映されることが多いです。それが主人の「オトコのプライド」を傷つけるようで、お付き合いしている頃からお給料のことは言わなくなりました。今は生活費として決まった額を共通の口座に振り込み、残りは自己管理しています。夫婦のお財布事情については、ほんとうはもっとしっかり話し合うべきなのでしょうけどね。なんとなくタイミングを逃してしましました。ちなみに、不妊治療はわたしの貯金から。「今日は採卵で○万円お支払いしたよ」などと報告すると「高いねー」と他人事のように相づちをうってくれます来年から拡大するという不妊治療の助成金制度。もうすぐ43歳になるわたしが恩恵を受けられるのはわずかな時間ですが、もともと確率の低いギャンブルだと知った上でつぎ込んでいますから！笑こんなわたしにもいただけて、ありがたいことです。
18Dec
- これまでの治療歴
  なかなか治療が進まないためブログを書くことも躊躇っていましたが、これまでの治療歴を、備忘録を兼ねて記してみます。41歳　　　独身のまま不妊外来を受診。　　　総合病院の産婦人科なので、不妊治療は少数派でした。　　　タイミング法をスタート。　　　クロミッド(内服薬)やゴナールエフ(治療薬)にて刺激するも、卵胞は１つしか見えないことが多かったです。42歳　　　不妊治療の専門院へ転院し、体外受精をスタート。　　　8月　　自然周期　　　　　　　採卵→排卵済み　　　9月　　自然周期　　　　　　　採卵→初期胚1つ　　　　　　　移植→陰性　　　　10月　　レトロゾール内服にて刺激　　　　　　　採卵→空胞　　　10月末　注射にて刺激　　　　　　　　卵胞確認できずリセット　　　11月　　内服および注射にて刺激　　　　　　　　P4高値のためピルにてリセット　　　12月　　内服および注射にて刺激　　　　　　　採卵→受精せずわたしが通っているのは、自然周期をおすすめしている病院なのですが、年齢を考慮し３回ほど高刺激を行ってくださいました。その結果は惨敗。笑いわゆる高刺激をしても、卵胞は１つしかできませんでした。１日でも若いうちに、より多くの卵を凍結しようとはりきっていたのですけどね。AMH 0.2の現実を痛感しました。先生からも、これからは自然周期でいきましょうと提案され、今は年内の採卵を目指しているところです。お財布には厳しいですが、身体には優しい自然周期。どうか、上手くいきますように。
14Nov
- 大丈夫ですよ、知っていますから。
  少し前の出来事になりますが。はじめての体外受精を経て、判定日をむかえました。結果は、陰性。医師がhCGの値を示しながら説明してくださったのですが、終始、眉毛の下がった申し訳なさそう表情をされておりまして。逆に、こちらが申し訳ない気持ちになりました。フライングで結果は知っていましたし、わたしは大丈夫ですよ。そもそも、体外受精１回で成功するだなんて思っていませんから。・・・嘘です。笑ほんとうのほんとうは、少し期待していました。クリアブルーとドゥーテストのどちらが感度が良いか、比較してみたりね。それにしても、不妊治療をすると金銭感覚が麻痺しますね。スーパーでは細かい金額まで気になるのに、病院では桁違いのお支払いがふつうにできます。今回は自然周期での採卵と移植(受精卵1つ。初期胚1つを移植。)トータルで35万ほど。みなさまのブログで耳年増になっているわたしには、すごく良心的なお値段に感じられます。あとは、結果さえ伴えば・・・♡笑
24Sep
- うつし世はゆめ　よるの夢こそまこと
  江戸川乱歩が好んで書いたという言葉。「うつし世はゆめ　よるの夢こそまこと」以前、職場の友人から万華鏡をいただきました。デスクの引き出しに入れ、疲れたり行き詰まったりするとその小さな筒を覗きます。小さな筒のはずなのに、その中で繰り広げられるさまざまな世界に魅せられ、穏やかな気持ちになれるのです。乱歩の言葉は、万華鏡のようにいろいろな解釈ができます。今のわたしの心も。　　　　無事に移植はできたものの受精卵のグレードは院内基準で最下位だったとか、移植しても身体の変化は全くないとか、7日経った今も妊娠検査薬は真っ白だとか。そういった現実と、わたしの夢。現実と夢の世界をいったりきたりしつつ、心静かに判定日を待ちたいものです。
19Sep
- 今度こそ、はじめての採卵
  41歳での出来事をつらつらと書いていましたが、本日はリアルタイムでのことを。はじめての体外受精に挑戦した、前回。自然周期での採卵を目指したものの、すでに排卵済みという苦い結果でした。そして迎えた今周期。数日ごとに通院していたある日、エコーと採血の検査をみた医師がおっしゃいました。「明後日に採卵しましょう。今回は大丈夫。取れそうですよ！」わたしの病院では、医師がしっかりと電子カルテで確認し、こちらが伝えなくとも前回までのことを把握してくださっています。これだけ大勢いる患者の１人なのに。その誠実な姿を拝見するからこそ、待ち時間の長さも(あまり)気になりません。社会人として、わたしも見習いたいスキルです。　　　　それから２日後。いよいよ、はじめての採卵です。みなさまのブログを拝見し、どれだけ痛いのだろう？と怖いもの見たさで当日を迎えたわたし。感想はですね・・・これなら何回でも挑戦できる♡笑まあ、わたしの場合は自然周期なので卵胞は１つ。つまり、針を刺すのも１度だけですからね。お財布には厳しいですが、身体には優しい治療方法だと思いました。みなさまのブログによると、電話やメールで受精確認をしている病院もあるそうですが、こちらでは次回の受診時に直接説明してくださるそうです。ですから、ここからは仮のお話。わたしは年齢的に、続けての採卵を考えていました。でも、初回であること、内膜の状態も良好であることから、無事に受精できた場合には移植を勧められました。さあ、どうなることでしょう。
08Sep
- 41歳独身、精子くださいと言ってみた。
  はじめて不妊外来を訪れた、41歳当時のことを振り返ります。(現在は42歳)血液検査の結果には問題がなかった(らしい)わたし。次は男性側の検査です。お付き合いしていた男性(今の主人)に「精子ください」という41歳独身女。文字にすると、かなり危険ですね♡笑通っていたのは総合病院ですが、不妊外来は土日も予約制で診察をしており、わたしが医師に指定されたのも日曜の朝。ガランとした外来棟で、婦人科外来にだけ患者さんが溢れている、不思議な光景でした。診察室で医師に容器を渡すと、その場で顕微鏡を覗きはじめました。「精子、ちゃんと動いているね～。大丈夫だね～。旦那さんには問題なさそうだから、頑張ろうね～。」え？　こういう検査方法なの？！もっとちゃんとした機械で診るものではないの？！いろいろな意味で衝撃でした！！(゜ロ゜)ノでも、通院３回目にして医師のファンになっていましたので、自分の心にも蓋をしましたよ。笑主人は８歳年下ですし、異常はないだろうと思っていましたが、それが明らかになりました。つまり、今後、子どもが出来なかったとしたら、100％わたしが原因ということ。がんばります

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