誰もいらない、あなたがいれば

秘密の園に鍵をかけて

私だけをうつして

 

それは、少女達の秘めた物語

 

遠く、届かない場所から眺めるしかできない男は、人知れず深いため息を吐いた。

 

 

アダムの憂鬱

 

 

女性同士の恋愛をテーマにした今期ドラマ『イヴとイヴ』が大ヒットした。

最上さんと琴南さんがW主演を果たしたそのドラマは、放送開始直後からネットで世間の話題を掻っ攫った。

激情と切なさ、戸惑いや苦悩、変化と純愛、それを見事に演じきった2人は業界でも世間でも注目度が赤丸急上昇中だ。

 

とても喜ばしいことだ。ラブミー部の精鋭として、愛を否定していた彼女達が、愛をテーマにしたドラマを演じ、評価される。それは某ラブモンスターが涙を流しながらサンバを踊り狂う程感動的な出来事と言っていい。

最初は俺も喜んだ。役者の先輩として、最上さんを想う男として、彼女の成長ぶりと、周りから認められてかわいらしく喜ぶ姿に自然と笑顔になったりもした。だけど、現在、俺はそれを素直に喜ぶことができない。

 

何故か。それは、このドラマがヒットしすぎたことにある。

そして、テーマが女性同士の恋愛であったことだ。

 

ある程度仕方ないとはわかっている。ヒットすれば『女性同士の恋愛を演じている最中に恋愛スキャンダルはご法度』とそういうイメージ戦略がとられることはドラマの話を聞いた時から予想していた。だけど、社長直々に「お前、最上君のドラマ放映終了まで最上君に会えないからな」と言われた時は、死刑宣告でもされた気分だった。

 

寂しい。もうずっと、この家に最上さんは来ていない。俺を気遣って作ってくれる美味しいご飯も、はにかむような笑顔も、君の気配もこの部屋にない。

 

アダムなんていらない

 

そんなキャッチコピーに誰がしたんだ!君という存在が圧倒的に足りない空間で、モニターに映るイヴを求めるアダムは八つ当たりにも似た舌打ちをした。

 

 

【END】


彼女は基本的に我慢強い。何事に対しても努力し、自分で物事を解決しようとする。

それは彼女の美徳だけれど、時々それが酷く悲しくなる。

それはきっと俺が幼い頃の彼女を知っているからだ。

母親から疎まれ、泣いていた。他人の家に預けられて認められなければと頑張り続けた彼女。当たり前に与えられるはずの愛情さえ貰えなかった彼女は甘えることが苦手だ。

だからこんな特別な日でさえ手を伸ばすのを躊躇うんだ。

うん。いいよ、まだ。ゆっくりでいい。俺は我慢強いからね。待てるよ。

それまでは俺が言うから。

「今日は一緒にいて。そばにいてくれる?」

君が当たり前にその手を伸ばしてくれるまでは。


【END】

祝キョーコ誕!キョーコの誕生日なのにまさかの蓮独白。キョーコはもっと周りに甘えて幸せになってほしいです。
キョーコ誕生日おめでとう!

本誌では壁ドンが話題になってますが、来年のキョーコ誕には蓮キョくっついてるといいな。

紅葉役はやくみたいな。
最新号買いました!

モー子さんは敦賀さんだろうと容赦ないですね~。
いつ誤解解けるかな。

そしてモー子さんの海外での仕事の話聞いて思ったんだけど、求められる人材の要素満たしてるのってモー子さんじゃなくキョーコな気がする。
見た目でモー子さんがドンピシャってことなんだろうけどね。
ピュア時代の黒髪キョーコだったら即採用ですね。
というか、この流れだとキョーコ普通に出演しそう。

そしてセドリックさんが意外な人の息子さんだったことが判明!前情報聞いてると、なんかキョーコのこと気に入りそうな感じする。
本人登場が楽しみ。

花とゆめ遅くなりましたが買いました!

 

ついに香凪さんと蓮のスキャンダル報道きましたね!

 

ザ花とゆめの感想で、蓮はキョーコを致命的に傷つけなかったんだなって書いたんですけど、キョーコは傷つくより怒ってましたね

 

あとシルエットで坊が登場したけど、この話って坊バレにつながる話なのかな?

 

最後の終わり方が気になりすぎました。