" ファーストラヴ "
監督 堤幸彦
原作 島本理生
出演 北川景子
中村倫也 *迦葉
芳根京子
板尾創路 *聖
木村佳乃
窪塚洋介 *我聞
あらすじ、ネタバレ御免
関東芸術大学
油絵科2号館の女子トイレ
男が刺し殺される
殺されたのは有名画家聖
逮捕起訴されたのは聖の娘京子(22)
アナウンサー試験を受けた直後に犯行に及んだ
京子被告は犯行は認めるが動機は語らず
景子は公認心理師
公認心理師は
2019年から認定が開始さけれた国家資格
公認心理師の仕事内容は
心理に関する支援を要する者 の心理状態の観察・分析
心理に関する支援を要する者 との心理相談による助言・指導
心理に関する支援を要する者の関係者との心理相談による助言・指導
公認心理師景子は夫我聞とマンション暮らし
公認心理師景子は京子被告へ取材を申し込む
京子被告の担当弁護士は迦葉
迦葉弁護士は夫我聞の義弟 公認心理師景子の元恋人
迦葉弁護士の見解では
京子被告は曲者 相当ねじれてる
迦葉弁護士も心が読めない
深入りすると危険
迦葉弁護士の見解では
問題は母親佳乃
弁護側の証人を拒否 検察側の証人で出る
公認心理師景子は京子被告から
過去の男関係を聞く
話がファーストラヴに及ぶと
京子被告は暴れ出す
公認心理師景子と迦葉弁護士は
京子被告の母親佳乃から話を聞く
夫聖は
何不自由ない環境で大学にまで行かせた
なのに京子は恩を仇で返した
あの日は
血だらけで帰って来て
謝りもしなければ 涙1つ見せなかった
私はお手上げ
公認心理師景子は
京子被告がファーストラヴの人だと言う
小泉から話を聞く
小泉は家に帰りたがらない京子12歳を家に泊めた
してもいいか聞いたら 慣れてるからいいよと答えた
京子は父のデッサン教室のモデルをしていたが
それが嫌で度々逃げ込んで来た
ある時 父聖が部屋に踏み込んで来て
京子を連れ帰った
それっきり
公認心理師景子は京子被告を面会
京子被告は前言を覆し犯行を否認
初公判
京子被告は犯行を否認
あれは事故だった
就活に失敗して自分を罰しようと包丁を買った
トイレで手を傷つけ父聖を呼び出した
父聖は怒って母佳乃を呼び出そうとしたので
止めようとして包丁が刺さった
恐くなって逃げた
判決
有罪 懲役8年
公認心理師景子は
取材を本にまとめて出版しようとしていたが
事件が予想より地味に終わり
話題にならなかったので
出版は中止
大学生20歳が
小学生12歳と付き合うとして
年の差は8歳
10年経てば30歳と22歳
普通にあり得る
すっげ〜 ねじくれた女
の設定かと思ったら
急に素直になって
するっと終わっちゃった
如是我聞
摩訶迦葉は
釈迦の弟子
頭陀第一なり
2021年 日本映画 119分
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