今年度が始まり、早3ヶ月目。1/4が過ぎようとしている。
新入社員にとっては長いようで一瞬のあっという間の2〜3ヶ月だったと思う。会社や業界によって仕事内容というのは全然違うけれど、うちの会社の場合は入社数日でいきなりテレアポをすることになる。
元スーパーセールスマンだった僕が懇切丁寧にお手本を見せながら、テレアポ研修をする。20数年間の人生で「要りません!」「忙しいんですけど!」と語気強めに断られることを何度経験してきただろうか。
テレアポを始めるとたった一日で人生で断られてきた回数を遥かに越えていく。
けれど、それは君自身を否定しているのではなく、電話という行動・タイミングを断っているだけだから、安心して。大丈夫だよ、気にするなは気休めにしかならないかもしれないけど、本当に大丈夫だし、もしものときは先輩たちがフォローに入る。
そんなこんなで右も左も分からないながらも一生懸命がむしゃらにテレアポをしてきた。
5月に入っても右も左も分からないままだけれど、一生懸命に元気よく電話をして、アポが入り、契約に繋がる。まぐれで1.2件とかじゃなく、しっかり目標を超えるもしくはかなり近いくらいの成果を出し、新卒なのにホントにすごいし尊敬をする。
けれど、5月後半になると4月後半〜5月前半と比べて結果が思わしくなくなってくるパターンもある。今までと同じようにやっているはずなのに、量もなんだか減っている。
あれ?なんでアポれないんだろう。
お客様と話せる時間が急に減っている。
電話をする回数も増えない。。。
サボってるのかな。
スランプかな。
こないだまではたまたまで自分はやっぱり向いてないのかな。
モヤモヤモヤモヤモヤモヤモヤモヤ…。
と悩んじゃうよね。
疲れも出てくるし、良くも悪くも仕事や会社に慣れてきたから、悩みや疑いがモヤモヤしてくるよね。
けど、これって成長の証だと思う。
テレアポは4月と比べて確実に上達しているし、要領よく出来るようになっているのは間違いない。
きっとここに原因がある。
たしかにレベルアップはしている、けれどまだまだ拙さはあるし、
無くなってきたものがある。
それは、測れるほど大きなものではないが一生懸命さや熱量といったものだ。一生懸命やってないとは言わない。すこーしだけ、熱が無くなってしまってるのかもしれない。
何も考えずにがむしゃらにテレアポしていたときは拙いトークでも一生懸命話すからお客様が聞いてくれていたから、技術を熱意が補っていたと、思う。
けれど、ちょっと上達してソツなく出来るようになってきたら、頭の中で考えすぎて
わからない程度の誤差で反応が遅れたり、熱意がこもっていないから、技術の無さを補えていない。
無意識に力を抜いてしまっているんだ。
でも、これは悪いことではない。
スポーツ選手は
すべての時間に100%の力を注いでしまうと故障してしまう。
スポーツ経験者は分かると思うけど、始めたては全てを全力でやっていたけど、慣れてきたら力を抜いてもプレイすることができるはずだ。
例外があって、スポーツでも100%の力を注ぐときは全国大会とか世界大会とか人生をかけて戦うときだ。故障なんて二の次だというくらい一生懸命やってる。
このとき、観ている僕たちは感動する。心が動く。一生懸命さって人を惹きつけるんだ。
テレアポや営業も一緒で、一生懸命さはお客様を惹きつける。小手先のテクニック以前のものだ。
だからといって、故障なんて二の次くらいのスポーツ選手の命懸けのマインドで営業しろというわけではない。
まず、熱量が足りなくなっていることを自覚し、要所要所で熱意を込めた話し方をすればいい。
そして、営業はまだまだ下手くそだということも自覚し、次のステップに進むための訓練が必要だ。なんとなく出来ているつもりのテレアポで成果が伸び悩んだら、自分の実力に自信がなくなってくるけれど、
新しい技を覚えて失敗しても、新しい技ができないから仕方ないよねって自分の逃げ道も作れるから、チャレンジしよう。
要所要所で熱量を上げる、新しい技を訓練する。
これが次のステップ。
これは仕事全般に共通する悩みの対策と思っている。
