遊びの会に参加したり

 

発語を促す塾的なところに通い出したり

 

新しい取り組みも始め出した頃

 

学校生活にも慣れ

 

友達もできて

 

言葉はないながらも

 

一緒に

 

楽しく過ごせるようになって行きました

 

 

そんな頃・・・

 

 

自分が何かをした時に笑ってもらえる

 

嬉しい🎵

 

つまり 

 

「ウケる!」喜びを知ってしまったのでした

 

 

そーなると

 

恥ずかしいを知らない息子のこと

 

ウケるためにはなんでもアリになって行き

 

少々のことでは笑いを取れなくなると

 

授業中に「お尻」を出してフリフリしたり

 

休み時間には

 

教室の外の廊下から

 

階下に向けてオシッコ飛ばし まで。。

 

どんどんエスカレートして行きました。


息子が突拍子もないことをするたびに


クラスの子たちが、


息子君が◯◯した〜って


笑ってくれるから…




それに対して担任の先生は


毅然とした態度で

 

お尻を出させないために

 

ゴムのズボンではなく

 

紐で結ぶズボンを履かせるように

 

私に指示し、

 

怪しいリアクションを見つけたら

 

お尻を出す前に止められるようにし

 

 

オシッコ飛ばしの方も

 

飛ばすたびにバケツに水を汲んできて

 

息子自身にブラシで掃除することを

 

徹底してくださいました。

 

 

その上で

 

息子がこういう行為をした時

 

クラスの子たちに

 

「絶対に笑わないこと!」

 

と、約束するようにも

 

してくださいました。

 

 

おかげで

 

今まで体を張って笑いを取っていたのに

 

全然笑ってもらえなくなった上

 

掃除までしなくてはいけなくなり

 

つまんない・・

 

と、思ったのか

 

息子も段々としなくなりました

 

 

頼もしくも有り難い

 

担任の先生でした。