ご無沙汰しておりました。
ラマダンが始まり、ようやく折り返し地点に来ました。あと2週間。昨日は旦那の実家でラマダン明けのご飯をご馳走になりました。
ツナの串焼き、魚のスープ、豆腐を揚げたの、空芯菜など何種類もの料理がずらりとテーブルに並んでいました。凄いな、お母さん。
沢山ご馳走になりました。
コロナで道が閉鎖されるらしいので少し早めの7時くらいに帰ることにしました。すると大きな道路ですが明らかに車が走っていない、バイクも。お店も閉まりラマダン明けの日曜日の夜とは思えないくらいガランとしていました。嫌な予感が的中!市内へ行く道が閉鎖されていました。そして何人かの警察官が見張っていました。帰れません。他の小道も閉鎖されています。旦那、交渉しに車を降りました。何やら話しています。暫くして旦那が戻って来て、警察官の一人が道を開けてくれました。お礼を言い無事通過できました。
どうやら理由を聞かれたらしいです。旦那は「実家の母が急病になり、どうしても実家へ行かなければならなかったから行った。そして今は市内にある自宅に帰る途中だ。」と。警官云はく、「じゃあ実家で今夜は過ごせ。朝になれば開くから。」と。旦那「緊急で飛び出してきたから自宅の鍵をかけていない、心配だから行かなければいけない。」と。その後身分証明書の提示を求められ、ようやく通過させてもらえました。 安心したのもつかの間、別の道も閉鎖されていました。警官はいませんが通れません。他の道を探しました。閉鎖が2箇所くらいありようやく自宅に戻れました。
日曜日のラマダン明けとは思えないくらい街はひっそりとしており、人の気配もない夜でした。17日まで規制は続くようです。
ヒヤヒヤした夜でした。