生きてました生きてました。
そうなんです!!生きてたんです!!!ここだよーーーー!!!!!(強調)
なんの話かって、
味園ユニバース見ました(時差)
いや~~。
おったまげました。
渋谷すばるに。
なんというか、思いが溢れ出そうなので色々書きます。個人の感想です。
すばるの愛はたっぷりなのでどうか「そんな意味じゃねーよ!」「はぁ意味わかんねーよ!」等は心の中にしまってください(めっちゃ予防線張る)
《考察》
まず、すばるが刑務所から出てくるところで心鷲掴みでした。
「いきなりここからかい……」と思った。
茂雄が出てきてからの会話、タバコを吸う仕草にも、すばるの虚脱感というか、かったるい感じが茂雄の人物像を透けさせているような。
そこから、記憶を無くすまで、テンポよく進みます。飽きさせない。
殴られた後の茂雄の顔を見れば、もう記憶を無くしていることは明らかで、
そしてすぐにあの古い日記のシーンになり、
どっかーーーーん!!!!
と、爆弾が落とされる。
いやもう。最初の20分でひきつけ方がすごい。こんなのずるい(立ち位置)
古い日記は、もうあそこだけで、一瞬で、見る人に雷を落としてた。あれは脳天に震える。効果的すぎる。
監督分かってるわーーーーー(・∀・)(だから立ち位置)
まあドームの天井割れるかみたいな声にeighterはいつも脳天やられてるんですけどねヾ( ´ー`)
そして何よりも!!!
ポチ男が可愛すぎないか!?!?!?!?やっばいポチ男やばい

あんなのずるい………(´・_・`)
(だから立ち位置な)
カスミに、従順によく働く姿は、誰もが
「拾って帰りたい……」
と思ったであろうことでしょう。多分。いや知らんけど。
そんな中、徐々に情報が増えて、一気に記憶が蘇る。
ポチ男から茂雄へのすばるの表情の演技は素晴らしかった。
この映画って、たっぷり間があるじゃないですか。山下監督の個性だそうですけど。
だから、すごく、演じる人の表情とか、次に言葉を発するまでの動作とか、ためらいとかを大切にされているというか。
ましてや音楽映画というジャンル。
働きながら口ずさむ、ポチ男の鼻歌。
靴、靴下、靴、靴下、の交互に歩くアスファルトの音。
すごく静かな空間だからこそ、引き立つというか。
音声的に静かなんじゃなくて、その世界観がすごく静か。
うーん。全然うまく言える気がしませんけど。笑笑
……。
あと茂雄が子供に会いに行くシーン。(諦めたらしい)
あのシーン、私はかなり印象深いシーンです。
それはきっと、渋谷すばる演じる主人公が最低のクズ男なのは予告で理解していたつもりだったけれど、ポチ男の時から少しずつ出てくる情報に、「これは相当悪そうだわ…」(感想バカっぽい)と感じていたけれど。
「死んでくれたらよかってん」とか言われてた時には、ポチ男可愛さから「そこまで言うかよ~~~~」とか思ってましたし。(感想バカっぽい…)
いや~。正真正銘のクズ男すぎて笑笑笑
ポチ男との落差よ。笑
この映画って、赤犬カスミの平和しかない世界と、裏の世界が合わさった話。
すごく相反しているのに成り立つのは、この映画はファンタジーだから。
と、誰かが言ってました。
(ここで言われてたファンタジーっていうのは、魔法的なモロなものではなかったと思います)
確かに、時間に囚われているカスミと、未来しかないポチ男が出会い、時間を超えて歌でバリバリと現実を壊してくような。
そんなところはファンタジー的ではあるのかも。
それを考えれば、最後のシーン。
最後の方はかなりはしょられてる気もするんですが、監督によればここはこれでいいのだそう。
なんか私もそう思います。
だって、色々考える間に、
「いいよそんなの、早く早く」
って曲が流れ出す。
もう最後にあんなに気持ちよさそうに歌って、カスミにあんな顔していられたら、なーんか、いっか、ってなっちゃうもの。
ポチ男、茂雄の歌で強引に振り回される。
そんなところも、この映画の魅力ではないかと思います。
と!!いうわけで考察でした。(ムリヤリ締める)
もう自分でも気持ちが先走りすぎて、言葉がなさすぎて。下書きいっぱい。
書きたい気持ちと自分の表現力との葛藤。(壮大)
すぅーー。
落ち着いて自分!!!(大声)
そんなこんなでアメブロお久しぶりでした(ちゃんと書こうね)
あ、
あと久しぶりついでに。
わたくし、

