『放課後』(霜月かよ子/講談社)

『ウインクで乾杯/香子の夢 コンパニオン殺人事件』(松枝尚嗣/実業之日本社文庫)

『変身/HE∀DS』(間瀬元朗/小学館・全4巻)

『天空の蜂』(猫田ゆかり/講談社・全2巻)

『レイクサイド』(日下部拓海/実業之日本社文庫)

『プラチナデータ』(浅井蓮次/幻冬舎)

『疾風ロンド』(菊池昭夫/実業之日本社)

『白銀ジャック』(高柳衣良/マンサンコミックス 2013.12)

『浪花少年探偵団』(沖本秀子/秋田書店)

しのぶセンセの推理

しのぶセンセと家なき子
しのぶセンセとお見合い
しのぶセンセとクリスマス
しのぶセンセを仰げば尊し

『しのぶセンセにサヨナラ/浪花少年探偵団2』(沖本秀子/秋田文庫)※未漫画化
しのぶセンセは勉強中
しのぶセンセは暴走族
しのぶセンセの上京
しのぶセンセは入院中 ※
しのぶセンセの引っ越し ※
しのぶセンセの復活 ※

『殺人現場は雲の上/スチュワーデス名探偵の事件簿』(浦川まさる&佳弥/秋田書店)

ステイの夜は殺人の夜
忘れ物に御注意ください
お見合いシートのシンデレラ
旅は道連れミステリアス

とても大事な落し物

マボロシの乗客

狙われたエー子(秋田文庫)

『嘘をもうひとつだけ/加賀恭一郎シリーズ』(風祭壮太/秋田文庫)
嘘をもうひとつだけ
冷たい灼熱
第二の希望
狂った計算
友の助言


『探偵倶楽部/依頼人の娘』
偽装の夜(花村えい子/ミッシィコミックス 2006.8)
罠の中(秋乃ななみ/ミッシィコミックス 2006.8)
依頼人の娘(橋本多佳子/ミッシィコミックス 2006.8)
探偵の使い方(瀧川イヴ/ミッシィコミックス 2006.8)
薔薇とナイフ(安武わたる/ミッシィコミックス 2006.8)


『犯人のいない殺人の夜』
小さな故意の物語(安武わたる/ミッシィコミックス 2006.5)
闇の中の二人(つじいもとこ/ミッシィコミックス 2006.5)
踊り子(英洋子/ミッシィコミックス 2006.11)
エンドレス・ナイト(時友美如/秋田文庫)(光崎圭/ミッシィコミックス 2014.5)
白い凶器(花村えい子/ミッシィコミックス 2006.11)
さよならコーチ(北川玲子/秋田文庫)
犯人のいない殺人の夜


『天使の耳/交通警察の夜』
天使の耳(橋本多佳子/ミッシィコミックス 2006.5)
分離帯(大竹とも/マンサンコミックス 2009.2)(光崎圭/ミッシィコミックス 2013.8)
危険な若葉(安武わたる/ミッシィコミックス 2006.5)
通りゃんせ(くぼた尚子/秋田文庫)
捨てないで(わたなべまさこ/ミッシィコミックス 2013.8)
鏡の中で(瀧川イヴ/ミッシィコミックス 2006.5)


『怪しい人びと』
寝ていた女(北川玲子/ミッシィコミックス 2006.5)
もう一度コールしてくれ(篠崎佳久子/ミッシィコミックス 2006.5)
死んだら働けない(タナベキヨミ/秋田文庫)
甘いはずなのに(橋本多佳子/ミッシィコミックス 2006.8)
結婚報告(つじいもとこ/ミッシィコミックス 2006.11)
灯台にて(黒田かすみ/ミッシィコミックス 2006.8)
コスタリカの雨は冷たい(安武わたる/秋田文庫)


『怪笑小説』
鬱積電車(篠崎佳久子/ミッシィコミックス 2006.11)
おっかけバアさん
一徹おやじ(秋乃ななみ/ミッシィコミックス 2006.11)
逆転同窓会(荻丸雅子/ミッシィコミックス 2006.11)
超たぬき理論(瀬畑純/秋田文庫)
無人島大相撲中継
しかばね台分譲住宅(橋本多佳子/ミッシィコミックス 2014.8)
あるジーサンに線香を(つじいもとこ/ミッシィコミックス 2006.11)
動物家族(JET/ミッシィコミックス 2006.11)


『毒笑小説』
誘拐天国
エンジェル
手作りマダム
マニュアル警察(秋乃ななみ/ミッシィコミックス 2014.5)
ホームアローンじいさん
花婿人形
女流作家
殺意取扱説明書
つぐない(つじいもとこ/ミッシィコミックス 2006.11)
栄光の証言
本格推理関連グッズ鑑定ショー
誘拐電話網

元祖「金田一」であります金田一耕助は、明智小五郎と共に日本を代表する名探偵です。

しかしながら、全編を読もうと思ってもすでに廃刊となっているタイトルもあり、全貌把握が難しい状況です。

そこで最もコンプリートに近い角川文庫にて買い揃える為のリストを作成しました。

金田一耕助の事件記録は、77タイトル+ジュブナイル9作ですが、うちジュブナイル1作は角川では未刊行となっており出版芸術社の単行本でしか読めません。
また「死仮面」の完全版は春陽文庫からしか出ておらず、角川文庫版は一部欠落補填版となっています。
なお、現在書店で扱っている短編集「人面瘡」は現行シリーズから外れた短編を集めたものなので、全巻揃えた場合はダブりとなります。


<長編>

獄門島

夜歩く

八つ墓村

犬神家の一族

女王蜂

悪魔が来りて笛を吹く

幽霊男

迷路の花嫁

三つ首塔

吸血蛾

迷路荘の惨劇

悪魔の手毬唄

スペードの女王

悪魔の寵児

白と黒

悪魔の百唇譜

仮面舞踏会

夜の黒豹

病院坂の首縊りの家(上・下)

悪霊島(上・下)



<中短編>


本陣殺人事件
黒猫亭事件
車井戸はなぜ軋る

殺人鬼
黒蘭姫
百日紅の下にて
香水心中

幽霊座

トランプ台上の首


生ける死仮面
花園の悪魔
蝋美人

毒の矢
黒い翼

魔女の暦
火の十字架

七つの仮面
薔薇の別荘
雌蛭
猟奇の始末書
日時計の中の女
猫館
蝙蝠男

壺中美人
廃園の鬼

支那扇の女
女の決闘

扉の影の女
鏡が浦の殺人

悪魔の降誕祭
女怪
霧の山荘

不死蝶
人面瘡

死神の矢
蝙蝠と蛞蝓

華やかな野獣
暗闇の中の猫
睡れる花嫁

貸しボート十三号
湖泥
堕ちたる天女

びっくり箱殺人事件(等々力警部の事件簿)
蜃気楼島の情熱

「金田一耕助の冒険」(全2巻)
夢の中の女
霧の中の女
泥の中の女
鞄の中の女
鏡の中の女
傘の中の女
檻の中の女
洞の中の女
柩の中の女
赤の中の女
瞳の中の女

死仮面(一部代筆あり)
(他1編)

「金田一耕助ファイル6」(再録)
人面瘡
蝙蝠と蛞蝓
睡れる花嫁
湖泥

蜃気楼島の情熱



<ジュブナイル>


大迷宮

黄金の指紋

金色の魔術師

仮面城
(他3編)

迷宮の扉
(他2編)

夜光怪人(山村正夫による改作)
(他2編)

蝋面博士(山村正夫による改作)
燈台島の怪
(他2編)

黄金の花びら(未刊行)

初めに言っておきますと、私は格好良く言えばインドア派、休日引き籠もり人間なので、外出自粛は苦ではありません。生活費と税金、通販での買い物にかかるお金さえ何とかなるなら一生自宅待機できるはずです。


そんな私から見ても最近の『自粛強要』の風潮には辟易とします。

「自分が自粛しているから、おまえらも自粛しろ」極めて正論です。9割が自粛しているのに残りの1割が感染を広めていたらいつまで経っても終息は訪れませんから。

ただし、何でもかんでも自粛と言うのは違うと思うし、非効率です。


これは政府が明確な方針を打ち出せないという要因が大きいのですが、戦うにあたっては戦略を共有出来ていなければ勝利を呼び込めませんし、極論で言えばゲームをする際には全員がルールを把握していなければゲーム自体が成り立ちません。

何でもかんでも自粛、と言うのは一歩間違えれば現代社会の崩壊へと繋がります。


新型コロナウィルス(武漢肺炎)との戦いにおいて絶対的勝利を収めるマニュアルはまだ作成されておりません。

それでも地方ならば感染を広めない方法があります。

【『小コロニー』をつくる】

ただそれだけです。


人は一人では生きていけません。家族が必要です。これが『コアコロニー』です。

(※ここでの「コロニー」とは群体という意味で使用しています。)

自給自足ならばコアコロニーだけで生活出来ますが、現代社会においてそれが可能な方は少ないでしょう。

最低限、近所のマーケットが必要です。そこへ集う人たちが『小コロニー』となります。

極端にいえば、小コロニー間に信頼関係さえあれば自粛どころか、マスクすら必要ではありません。

自分たちのコミュニティから出ない限り各自が感染する恐れはないのですから。


しかしながら、小コロニーを生かす為には流通は必須です。

物流に関しては、ドライバーは現地民と接触せず、荷卸しは殺菌可能な環境で行うのが良いでしょう。

よって、コロニーが小さすぎると経費が掛かり過ぎますので、本来コロニーは町単位がベストですが、市レベルまで拡張せざるを得ないでしょう。

そしてコロニー外への移動を制限します。流通以外の他コロニーへの移動を禁止するのです。

当然、JRは運休となります。

高速道路や国道も検閲・封鎖します。

どうしてもコロニーを行き来する必要がある場合は、一定期間観察エリアでの生活を強制します。

これで感染の拡大を封じ込めることができます。

逆説的に言えば、小コロニーが感染していた場合、それを内部で抑え込む事が出来るのです。


これならばコロニー内では今まで通りの生活が可能です。

都会においては小コロニーを設定するのは不可能に等しいのでこの戦略は通用しませんが、全国への拡散は防ぐ事が出来ます。

感染の広まったコロニーへ医療器材や人員を投入し、集中的に根絶してゆく事が可能となります。

全国が自粛していてはやがて経済は行き詰りますので、日常に戻れる場所から戻るべきです。

サッカーや野球など全国リーグを持つスポーツは感染の広まっていないコロニーをホームとし、バスで移動し試合後速やかに帰郷すれば感染する機会も無いはずです。


一方、東京を始めとする大都市圏や周辺のベッドタウンについては『地域別小コロニー』の論理が通用しませんので、ウィルスと共存する【新しい世界】を目指すしかありません。

まず、都会においては家族以外に会社や学校単位を『小コロニー』と捉えて、全員が運命共同体となる必要があるでしょう。

小コロニーからの外出の際にはフルフェイスのマスクを被り肌の露出を避け、店舗や会社の入り口には消毒のシャワーを設置し衣服ごと消毒します。

荷物は消毒されても良いように防水バッグへ入れて運びます。

電車・バス・タクシー内は常に殺菌消毒を行い、同乗者や後続利用者への感染拡大を抑えます。

食べ物屋は全て個室かテイクアウトとし、店員は小窓から商品を提供します。

各ショップにおいては接客は常にガラス越し、商品も客が触れないように展示します。

当然、今まで当たり前だったサービスが行われなくなりますが、それこそが【新世界】なのです。

現在の形式での飲み屋や風俗店は駆逐されて行きますが、それらの業種は人類史において需要が無くなった事がありませんので、新たな形で再生されるはずです。

例えば不特定多数への接客が禁止されるのならば、特定客を囲っての会員制コロニーを形成するのが現実的かも知れません。


人は不自由の中でも生きて行けるし、行動を制限されてもその範囲内で創意工夫を行う事が出来ます。

当面の目標は治療薬やワクチンの開発待ちではありますが、その後別種のパンデミックが起きないとも限りません。

最低限の自由を守る為には、ある一定の不自由を受け入れるしかないのです。

その不自由を漠然と受け入れるのではなく、何故・何のための制限なのかを考えて対策する。

それこそが意味のある『自粛』なのだと思います。


先日スーパーへ行った時の話です。
ちょっとした買い物だったので、マスク無しで入店したところ、何とも言えない気分を味わいました。
別に誰に責められた訳でも、冷たい視線を浴びた訳でもありませんが、白人の街を訪れた東洋人のような気分に陥ったのです。

太古の昔、アダムとイブは葉っぱで生殖器を隠しました。
原始人は動物の皮を使って寒さをしのぐ為に服を生み出しました。
いつしか服を脱ぐという行為は「恥ずかしい事」だと周知され、人前で服を脱ぐのは羞恥プレイと呼ばれるようになりました。
万が一、このままウィルスの脅威に晒され続けたら、人類は常にマスクをしている状態へと進化するはずです。
そうなると、人前でマスクを外す行為は「恥ずかしい事」になるのかも知れません。
露出写真集とかも口元だけの写真となり、興奮を覚えるようになるでしょう。
衣服はイスラム教徒のニカブのように目だけを出すように変わって行きます。
大気汚染まで進んだら、目元も隠したブルカのような全身フード姿になるかもです。

Oh my god !

しかしながら、それこそが人類としての正しい選択となるのかも知れません。
人を美醜=見た目で判断せず、人格を見て付き合える。
ベッドで初めて交際女性の全てを見たときに、どれだけの興奮を覚えるでしょうか!
葬儀で初めて友人の素顔を見た時に、どんな思いを抱くでしょうか?
妄想は尽きません。

まあ、例えそんな時代となっても人間という奴は、背丈やブルカのセンスで人となりを判断するような気がしますが。
片仮名を失くす運動を推進したいのです。

日本語には漢字・平仮名・片仮名・Roma字と各種文字種があり、多様といえば人聞きは良いですが、外国人から見れば非常に習得困難な言語であります。
個人的にはSimpleなDesignで書き易い片仮名は優れた文字だと思いますが、日本人が平仮名に慣れている為、片仮名表記Mainでは堅苦しく、読み辛いのが難点です。
平仮名と同機能の片仮名が無くなっても表現の多様性こそ失いますが、困る程ではありません。

またもう一つの理由として、日本人に英語慣れをさせたい、という意図があります。
Olympicと正しく綴れなかった日本人が言うのですから間違いありません。
使わなければ忘れるのです。
日常的に片仮名ではなく英語に触れる事で、国際人へ半歩程近づいた気分になれます。
さらに外国人に対しても、名前を無理矢理片仮名で表現するような失礼は無くなるでしょう。
勿論、France語やRussian語などRoma字とは微妙に異なる言葉や、Thai語や韓国語のように文字からして違う言語もありますが、何処の国でも大抵英語での表記がありますので、それに従って記せば良いのです。

Planとしては、まず50年間は英語表記の上に平仮名で読み仮名を付けます。
世代交代が進む内に、若者は読み仮名が無くても読めるようになるでしょう。
例として挙げるのならば…
「仮面Rider」
「Holmesの冒険」
「となりのTotoro」
「機動戦士Gundam 鉄血のOrphans」
「長崎Castilla」
など。造語はそれっぽい文字を充てたり、Roma字表記で良いのですが、昔から使っている外来語の表記統一が困難かも知れません。
まあ、揉める様ならば「長崎Kasutera」でも良いとは思いますが。

唯一のDemeritとしては、昔の書物を若者が読めなくなる事ですが、その頃には電子書籍化しているはずですので、自動変換でOK!だと想定します。

まあ、日本人が英語を取り込む際の最大のHurdleは、ほとんどの書物が縦書きという事なのですが。
縦書きの際でも英単語の記述は横書きでしょうから、非常に読み辛いです。
まずはそこから。
一時期流行った携帯小説文庫のような横書きを推奨しつつ、片仮名を英語へと置き換えて行く。
そんな運動を推奨して行きましょう!


なお、当Blogではこの記事以外は通常通り片仮名を使用させていただきます。
理由は簡単で、いちいちSpellをNetで調べるのが億劫だからです。

……駄目じゃん。

謎の発熱に襲われまして。

 

常時39.0℃以上の熱が出るので、インフルエンザを疑い近所の町医者へ行くも、陰性。

その後も熱が下がる気配がないので、総合病院へ。

1回目の血液検査やCTスキャン、レントゲンでは原因を特定できず。

2回目に行った際にHIV検査を勧められました。

「ついに来たか…」

覚悟はしていたものの、かなり凹みました。

それから結果の出るまでの1週間、夜も眠れないくらい色々な事を考えました。

いつ誰から感染したのか、誰かにうつした可能性はあるのか。

正直、お店のお姉ちゃんは気にしても仕方ありません。

そういうリスクのある仕事だし、そもそも連絡も取れないし。

それよりも好意を寄せてくれている女性に申し訳ないな、と。

何度も謝るシミュレーションをしてみましたが、脳裏に蘇るのは昔行きずりのお姉さんの中が気持ち良すぎて不覚にもドピュッとしちゃった時の事。恋人がいたらしく、死ぬほど怒られました、テヘッ。

それ以上に怒られるだろうし、場合によっては損害賠償があるかも知れない、と戦々恐々。

一人は逆算して多分大丈夫だと思い込みましたが、もう一人は直近過ぎて計算不要でした。しかも人妻。その後旦那ともヤッていたら非常にまずい!どうやって検査を受けさせようか、マジで悩み続ける日々を悶々と送り続けました。

 

そして運命の日。

結果…陰性でした。

とにかくホッとしました。生でしまくっている時点で自身の覚悟はできていたはずなのですが、他人を巻き込む事がこんなに怖いとは想像すらしませんでした。

この日以降、副作用として商売しているお姉ちゃんの店に行けなくなりました。

 

まあ、貧乏とは怖い物です。

少し前までは余裕がありましたので、やれない店でやるという金の掛かる手段を選んでいたのですが、最近は予算もないので手っ取り早くやれそうな店へ行っていました。始めからやる目的の店だとつまらないからなのですが、一定のサービスはある店で過剰ではない店ですから単価も安いのです。客層も良くはないでしょうし、回転数も高いでしょう。客とやらないからといっても性病に感染する可能性は遥かに高いと想像出来ます。前述の通り、それすら覚悟をして通ったのですが、結果後悔の一手でした。

 

現実的には性欲は衰えているのですが、やれるかやれないかの交渉が刺激的でギャンブルのように中毒となっていました。

もう先立つ物も無いし、大人しくしておこうかな!と心に誓う今日この頃。

……果たしていつまで決意が持つのやら。

 

発明や技術革新によって人間の生活は大きく変容します。
そんな例は枚挙に暇ないですが、近年もっとも大きな影響をもたらした物と言えば『携帯電話』です。

 

「何を当たり前な」と思われるかも知れませんが、私が着目するのは通話やインターネット接続ではなく『カメラ機能』にあります。

 

それまで記念撮影や一部の方の趣味でしかなかった写真撮影を【日常】へと移行させた、その影響は大きかったです。
そしてそれ以上に、社会を一変させたと言って間違いないのは『動画撮影機能』でしょう。

 

二十年ほど前はカメラですら持ち歩く人は珍しく、ビデオカメラは高級品でした。
ボイスレコーダーはカセットテープでしたので隠して録音する事など不可能な時代だったのです。

 

ところが現在は携帯電話があれば全て賄えます。
撮影・録音・録画の全てが【日常】の中にあるのです。

 

今までは自身の行動に対して責任を負う必要が無く「記憶にありません」で通った事が、「記録」として残っている可能性があるのです。
【相互監視社会】と言ってもいいでしょう。

 

恐ろしいのは対象Aを撮影しているはずなのに、全く無関係なBの行動も録画されている可能性がある事。
そしてBは録画されている事に気づいていないと言う事。
さらには、その動画がインターネット上に投稿されている可能性すらあります。

 

生き辛い世の中です。
浮気や不倫や青姦どころか野外露出も出来やしない!(笑)。

 

まあ、それが犯罪抑止力へと繋がるのならば万々歳ですが、世の中には未だに『あおり運転』が存在しているという愚か者ばかりで。
『あおり運転』=【録画】=逮捕、という簡単な図式を把握していないのが信じられません。

 

「常に誰かに見られている」という「意識高い系」でいれば何の問題も無いのです。
そもそも、神様はいつも見ていらっしゃるのですから。

 

調べ物をする為に昔のノートを捲っていたところ、面白いメモを発見。

 

特捜戦隊パトレンジャー
・警視庁捜査第八班
・班長(警部)、オペレーター(婦警)、5人の隊員
・広域捜査、地方刑事(のちの隊員、スカウトされる)
・レッドショルダー
・実写版パトレイバー、制服
・VSロボット(レイバー)<ボーグ>
・殉職、残り僅かな命(病魔に侵されている)
・ニックネーム(ジーパン、ロッキーなど)
・巨大化(グローバルユニット)

 

まあ、何て事はない思い付きの妄想企画メモですが日付が2001年4月22日というのが面白いのです。

 

特捜戦隊デカレンジャー(2004年放送開始)
THE NEXT GENERATION パトレイバー(2014年放送開始)
怪盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー(2018年放送開始)

 

メモから17年の間にこれらの番組が制作されています。
これは誰でも思い付くような一例ですが、エンターテインメントの世界では『全く新しい発想』などという物はほとんど存在しません。
冒頭のアイディアも詰まる所、既存のロボットアニメや刑事ドラマから寄せ集めた物ですが、仮にこの通りの作品を創ったとしても誰もパクリだとは言わないでしょう(固有名詞は除く)。

 

自分が思い付くような事は、同じ様な体験をしている人なら思い付くものです。
違いはそれを具現化するかどうかだけ。

 

昔はノートに書き捨てていたアイディアも今はインターネットに掲載する時代。
「あっ! これは自分が考えていたアイディアだ!」と思う事は有るかも知れません。
でも良く考えて見て下さい。
それは今までに無い程の画期的なアイディアでしょうか?
何かの模倣から始まった発想では無いでしょうか?

 

本当に奇抜なアイディアで有るのならば、いつか具現化するまでは何処にも晒さず温めておけば良いのです。
勿論、時代の流れや流行がありますから、画期的な案は素早く世に出さなければ廃れてしまいますが。

 

皮肉ではありません。心の底からタイトルのように思っています。

 

近い将来、韓国が西側諸国に残っていたら、文在寅は「韓国史上最も愚かな大統領」として歴史に名を残すでしょうが、私はそうはならないと思います。
そもそも私の当初の見立てでは、韓国国内左派の復権が主目的だと思っていました。
ところがそれすらカモフラージュにしか過ぎなかったのです。
まさに天才。国一つ崩壊させる超一流のスパイです!

 

文在寅の使命は「駐韓米軍の撤退」。露骨にそれを掲げてしまえば政権を獲ることも出来ず、党内でも反発に合い失脚してしまいます。
そこでまずは国内の経済を滅茶苦茶にして不況を煽り、失業者を増やしました。
一方で怒りの矛先が与党へと向かわないように反日を打ち出します。
当然、日韓互いの経済に大ダメージとなりますが、ここで重要なのは「同じ価値観を持つ民主主義国家」に親近感を抱き始めている国民を戒めることです。
それによって同じ朝鮮民族へと親和するよう刷り込みを行いました。

 

そしてアメリカが駐韓軍事費負担増額の交渉に乗り出しているこのタイミングでの日韓GSOMIA破棄。
最も近い同盟国である日本との軍事協力を拒否する事で、韓国の平和はアメリカの一手に委ねられる事になりました。
当然、アメリカは強気で交渉して来ます。
しかし、文在寅は「この条件は呑めない」と一蹴する事でしょう。
今後他国への軍事費負担交渉を優位に進めたいアメリカが妥協するはずがありません。寧ろトランプは極東の平和維持活動から手を引きたいのです。
よってアメリカ軍は段階的撤退を図ります。

 

アメリカの韓国からの撤収で中国とロシアが乗り出して来ますが、文在寅は核兵器を持つ北朝鮮へと庇護を求めます。
事実上の韓国併合です。
当然、自由貿易など望むべくもありませんから、サムスンやLGはアメリカか日本へ移転します。
金持ちの韓国国民はアメリカへ、一般市民は日本もしくは東南アジアへ移住するでしょう。
残った左派の国民は金正恩の眼鏡に適えば重用され、そうでなければ中国へ亡命することになります。
ここで文在寅はお役御免です。
統一朝鮮の要職(閑職)に就いて余生を送ります。ただし家族は国外に退避済みです。
文在寅は解かっているのです。
統一朝鮮は韓国国民にとってユートピアでは無い事を。
女性は容姿を改造し身を立てる事で生き残れますが、甘やかされて育って来た若い男性にとってはサバンナのように危険な世界です。
旧韓国国民が淘汰されて行く一方で、韓国が持つ先端技術によって内需は拡大する事でしょう。
中国・ロシアと取引を行い、国力を付けます。
以上が10~20年後の姿ですが、もしこの頃に中国とアメリカの関係が改善されていなければ、統一朝鮮と日本は2大国同士の対立の矢面に立たされてしまうでしょう。

 

日本人は自分たちの戦争が終わってから完全に平和ボケしています。
どんなに気分を害されても、韓国を見捨てたり、切り捨ててはいけないのです。
なぜならそれは韓国人を救う為では無く、日本の子供たちの平和維持に繋がるからです。
元々敵性国家であった韓国と90年代から無理矢理仲良くし始めたのは、その為だったのですから。
勝手に「韓国は仲良しだ」と決め付けていたからよりムカつくのです。
そもそもは緩衝材として利用すべき敵なのですから、付き合って行く上で嫌な事は多々あるでしょう。
彼らの考え方や言動が理解できない事もあるでしょう。
しかし未来永劫の平和を維持するためには、気に入らない隣人とも上手くやっていかなくてはならないのです。

 

そんな訳で、今日本が一番しなければならない事は、文在寅を失脚させることです。
暗殺はいけません。韓国は文官を殺害したテロリストも英雄に祀り上げるようなお国柄で、第二第三の文在寅が生まれるだけですから。
アメリカと連携し、駐韓米軍を撤退させない前提で韓国へと圧力を掛けて行くのです。
国民が音を上げて大統領を見放す、これが韓国の恒例行事ですから。

 

河出文庫

『日本版ホームズ贋作展覧会(上)』
山田風太郎 黄色い下宿人 ※
渡辺温   兵隊の死 ※
赤川次郎  絶筆 ※
横田順彌  まだらのひもの 
木々高太郎 死の乳母 ※
清水義範  シャーロック・ホームズの口寄せ ※
深町眞理子 シャーシー・トゥームズの悪夢 ※ 
都筑道夫  えげれす伊呂波
徳川夢声  オベタイ・ブルブル事件
海渡英祐  戦艦「三笠」設計図

 

河出文庫
『日本版ホームズ贋作展覧会(下)』
加納一朗  ダンシング・ロブスターの謎 ※
柴田錬三郎 名探偵誕生 ※
阿刀田高  葉桜の迷路 
星新一   シャーロック・ホームズの内幕 ※
鮎川哲也  新赤髪連盟
小栗虫太郎 赤馬旅館 ※
中川裕朗  ガリバービル家の馬
山村正夫  狂った蒸発

 

光文社文庫
『シャーロック・ホームズに愛をこめて』
山田風太郎 黄色い下宿人 ※
夢枕獏   踊るお人形
星新一   シャーロック・ホームズの内幕 ※
北原尚彦  ワトスン博士の内幕
木々高太郎 死の乳母 ※
深町眞理子 シャーシー・トゥームズの悪夢 ※ 
柄刀一   緋色の紛糾
加納一朗  ダンシング・ロブスターの謎 ※
田中啓文  「スマトラの大ネズミ」事件

 

光文社文庫
『シャーロック・ホームズに再び愛をこめて』
赤川次郎  絶筆 ※
柴田錬三郎 名探偵誕生 ※
鮎川哲也  蹉跌
清水義範  シャーロック・ホームズの口寄せ ※
松尾由美  亀腹同盟
北杜夫   禿頭組合
渡辺温   兵隊の死 ※
都筑道夫  ホームズもどき
小栗虫太郎 赤馬旅館 ※
妹尾アキ夫 リラの香のする手紙

 

ハヤカワ文庫
『シャーロック・ホームズの災難(上)』
ロバート・バー         ペグラムの怪事件
モーリス・ルブラン       遅かりしホルムロック・シアーズ
キャロリン・ウェルズ      洗濯ひもの冒険 
ヴィンセント・スターリット   稀覯本『ハムレット』 ※
アントニイ・バークリイ     ホームズと翔んでる女
アガサ・クリスティー      婦人失踪事件 ※
アンソニイ・バウチャー     高名なペテン師の冒険
エラリイ・クイーン       ジェイムズ・フィリモア氏の失踪
スチュワート・パーマー     不思議な虫の事件    
サー・ジェイムズ・M・バリー  二人の共作者事件
マーク・トウェイン       大はずれ探偵小説 ※
ブレット・ハート        盗まれた葉巻入れ
O・ヘンリー          シャムロック・ジョーンズの冒険

 

ハヤカワ文庫
『シャーロック・ホームズの災難(下)』
R・C・レーマン        アンブロザ屋敷強盗事件
J・K・バングズ        未知の人、謎を解く
J・K・バングズ        ホームズ氏、原作者問題を解明す
スティーヴン・リーコック    欠陥探偵
スティーヴン・リーコック    名探偵危機一髪
アラン・ラムジイ        テーブルの脚事件
R・K・マンキトリック     四百人の署名 
オズワルド・クロフォード    われらがスミス氏 
ジュール・キャスティエ     天井の足跡
A・E・P           シャーロック・ホームズの破滅
オーガスト・ダーレス      廃墟の怪事件
ウィリアム・O・フラー     メアリ女王の宝石
ヒュー・キングズミル      キトマンズのルビー
レイチェル・ファーガスン    最後のかすり傷    
フレデリック・ドア・スティール 編集者殺人事件
クマー&ミッチェル       カンタベリー寺院の殺人
ローガン・クレンデニング    消えたご先祖 
リチャード・マリット      悪魔の陰謀
S・C・ロバーツ        クリスマス・イヴ
マンリイ・ウェイド・ウェルマン 不死の男

 

河出文庫
『ホームズ贋作展覧会』
アーサー・ホイティカー     指名手配の男
ヴィンセント・スターリット   珍本「ハムレット」事件 ※
スチュワート・パーマー     狙われた男
クリストファー・モーリー    コデイン(七パーセント溶液) 
アガサ・クリスティー      消えた貴婦人 ※
オーガスト・ダーレス      怯える准男爵
アンソニイ・バウチャー     テルト最大の偉人
W・ハイデンフェルト      <引立て役倶楽部>の不快な事件
マーク・トウェイン       名探偵誕生 ※

 

河出文庫
『シャーロック・ホームズ17の愉しみ』
エイドリアン・コナン・ドイル  デトフォドの恐怖
モーリス・ベアリング      ホームズの日記より
A・A・ミルン         ワトソン先生大いに語る
J・C・マスターマン      才能ある素人探偵の事件
W・S・ブリストウ       甥が語るモリアーティ死亡の秘話

 

ハヤカワ文庫
『シャーロック・ホームズの新冒険(上)』
ジョン・ラッツ         悪魔のような機械
スチュワート・M・カミンスキー 最後の乾杯
ゲイリー・アラン・ルーズ    幽霊の部屋 
エドワード・D・ホック     まだらの紐の復活 
ジョン・L・ブリーン      すばらしきホームズ  
マイケル・ハリスン       シャーロック・ホームズと「あの婦人」 
バリー・ジョーンズ       芝生の影 
ジョイス・ハリントン      ガワナス誘拐事件

 

ハヤカワ文庫
『シャーロック・ホームズの新冒険(下)』
ローレン・D・エスルマン    ワトソン博士夫妻の家庭生活
マイクル・ギルバート      二人の従僕
ドロシイ・B・ヒューズ     シャーロック・ホームズとマフィン
ピーター・ラヴゼイ       奇妙なコンピューター
リリアン・デ・ラトーレ     しつこい狙撃者 
エドワード・ウェレン      ジャックが建てた家
スティーヴン・キング      ワトスン、事件を解決す

 

河出文庫
『シャーロック・ホームズのSF大冒険(上)』
ジョージ・アレック・エフィンジャー マスグレーヴの手記
マーク・ボーン           探偵の微笑み事件
W・バートン&M・カポビアンコ   ロシアの墓標
ヴォンダ・N・マッキンタイア    ”畑のステンシル模様”事件
ローラ・レズニック         行方不明の棺
マーク・アーロンスン        第二のスカーフ
フランク・M・ロビンスン      バーバリー・コーストの幽霊
ブライアン・M・トムセン      ネズミと名探偵
ディーン・ウェズレイ・スミス    運命の分かれ道
ジョン・デチャンシー        リッチモンドの謎
リーア・A・ゼルデス        サセックスの研究

 

河出文庫
『シャーロック・ホームズのSF大冒険(下)』
ゲイリー・アラン・ルース      数の勝利
ローレンス・シメル         消化的なことさ、ワトスン君
バイロン・テトリック        未来の計算機
スーザン・キャスパー        思考機械ホームズ
クレイグ・ショー・ガードナー    シャーロック式解決法
デイヴィッド・ジェロルド      自分を造った男
クリスティン・キャスリン・ラッシュ 脇役
ジャック・ニマーシャイム      仮想空間の対決
ラルフ・ロバーツ          時を超えた名探偵
ジョージーファ・シャーマン     シュルロック族の遺物
アンソニー・R・ルイス       不法滞在エイリアン事件
バリー・N・マルツバーグ      五人の積み荷
ロバート・J・ソウヤー       未来からの考察――ホームズ最後の事件
ジャニ・リー・シムナー       幻影
マイク・レズニック         ”天国の門”の冒険

 

扶桑社文庫
『シャーロック・ホームズとヴィクトリア朝の怪人たち1』
マーク・ホダー         失われた第二十一章
マグス・L・ハリディ      シャーロック・ホームズと品の悪い未亡人
カヴァン・スコット       セヴン・シスターズの切り裂き魔
ニック・カイム         シャーロック・ホームズ対フランケンシュタインの怪物
ポール・マグルス        クリスマス・ホテルのハドソン夫人
ジョージ・マン         地を這う巨大生物事件

 

扶桑社文庫
『シャーロック・ホームズとヴィクトリア朝の怪人たち2』
スチュアート・ダグラス     閉ざされた客室
エリック・ブラウン       火星人大使の悲劇
リチャード・ディニック     地下鉄のミイラ男
ケリー・ヘイル         ペニーロイヤルミント協会
スティーヴ・ロックリー     ペルシャのスリッパー
マーク・ライト         泥棒のもの
デイヴィッド・バーネット    ハドソン夫人は大忙し
ジェームズ・ラヴグローヴ    堕ちた銀行家の謎

 

創元推理文庫
『シャーロック・ホームズの栄冠』
ロナルド・A・ノックス     一等車の秘密
E・C・ベントリー       ワトスン博士の友人
アントニー・バウチャー     おばけオオカミ事件
アントニイ・バークリー     ボー・ピープのヒツジ失踪事件
A・A・ミルン         シャーロックの強奪
ロード・ワトスン        真説シャーロック・ホームズの生還
ロバート・バー         第二の収穫
(作者不詳)          シャーロック・ホームズと<ボーダーの橋>バザー
ロス・マクドナルド       南洋スープ会社事件
アーサー・ポージス       ステイトリー・ホームズの冒険
アーサー・ポージス       ステイトリー・ホームズの新冒険
アーサー・ポージス       ステイトリー・ホームズと金属箱事件
ピーター・トッド        まだらの手
ピーター・トッド        四十四のサイン
アラン・ウィルスン       疲労した船長の事件
オーガスト・ダーレス      調教された鵜の事件
ギャヴィン・ブレンド      コンク・シングルトン偽造事件
S・C・ロバーツ        トスカ枢機卿事件
アーサー・チャップマン     シャーロック・ホームズ対デュパン
(作者不詳)          シャーロック・ホームズ対勇将ジェラール
ドナルド・スタンリー      シャーロック・ホームズ対007
キャロリン・ウェルズ      犯罪者捕獲法奇譚
ロバート・ブロック       小惑星の力学
ベイジル・ラスボーン      サセックスの白日夢
ビル・プロンジーニ       シャーロック・ホームズなんか恐くない