我が家の娘は毎朝お弁当を持って通学です。食べられなくなったその日からお弁当がほぼ手付かずになりました。帰ってきて、お弁当の蓋を開ける時のあの恐怖は今でも覚えています。とても悲しかったし、何よりも体調が心配でした。夕飯も食べられない。食べられるのは飲むゼリーだけ。呑み込めない。お腹はすいていても呑み込むのが怖い。あんなにパクパク食べていた子が食べない。途方にくれました。
周囲は「お腹が空いたら食べるよ」とか「無理強いはよくない。見守ろう」という声ばかり。でも、私は直感でこの状態は一刻も早く打破しないといけないと思いました。そこからは、リアルなサリバン先生です。
子どもがまずは呑み込むことを実行できるようにテレビをみてパクっとたべて一口食べては喜び、食べなければ叱る。半膳の🍚を2時間近くかけて食べてました。
また、お弁当はフルーツにしました。いちごやブルーベリーを数個程度です。そして、毎日お弁当の蓋の裏に付箋で手がみを書きました。「午前の授業はお疲れ様!」の類です。
そんな状態が一ヵ月ぐらい続いていました。毎晩食べさせるのに凄まじい光景でそれは小さい頃に読んだヘレンケラーに出てくるサリバン先生の形相でした。
そんなある日、学校から帰ってきた娘はが「今日はお弁当が食べられた」と言いました。話を聞くと、お友達が「お弁当が美味しそうだね。いいなあ」と言ってくれた一言がきっかけでした。
フルーツが少しばかりのお弁当。私がお弁当箱に付箋の手紙をつけていたことを見て見ぬふりをしてくださった担任の先生。そして、魔法の言葉をかけてくれたお友達。少しだけ明るい兆しがみえた瞬間でした⭐️
クリスマスミッキー🍰






