生徒会探偵キリカ4 (講談社ラノベ文庫)/講談社
¥630
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生徒数8000人の超巨大学園に秋がやってくる。
食欲の秋、読書の秋、そしてスポーツの秋!
体育祭を控え、生徒会は臨戦態勢に入っていた。
もちろん白樹台の体育祭はただの運動会じゃない。
運営権と予算枠3000万円を賭けた、
体育科とのガチンコバトルだったのである!
強大な敵を前に、普段は反目しあう
会長と朱鷺子さんと郁乃さんも一致団結。
キリカも莫大な予算額にいつになくやる気満々。
そして僕らの前に立ちはだかる
体育科のリーダーは……魔王陛下?
青春の汗と涙がまぶしく光る
ハイテンション学園ラブコメ・ミステリ第4弾


シリーズ4巻目。
今回は体育会のお話。
新キャラの魔王がいいキャラしてましたw
ストーリー自体はあまり進んでいませんが、
相変わらずのノリとテンションで楽しめます。
それにしても、あのウサギは何者?w

俺の妹がこんなに可愛いわけがない (12) (電撃文庫)/アスキー・メディアワークス
¥662
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“人生相談”から始まった兄妹の物語もついにフィナーレ!
やれやれ……俺が長々と語ってきたこの物語にも、
そろそろ終わりが見えてきたようだ。
まあんなこと言っても、物語ってのはたいがい
ラスト付近が一番キツいもんで、俺の高校生活最後の数ヶ月は、
そりゃもう大変なことになる。
まさしくクライマックスってやつだ。
そんなの、平穏を愛する俺の人生にはいらねーのにな。
けど、まあ、やってみるさ。
地に足つけない、嵐のような人生も、なってみりゃあ面白い。
手ぇ抜くのはもったいないし――
俺が始めた物語には、俺自身がケリを付けるべきだろう。 
……ここまで付き合ってくれて、ありがとうな。


シリーズ12巻目、ついに完結です。
京介モテすぎだろう・・・w
下手に感想を書くとネタバレになるので
あまり書きませんが、結末はこの物語に
相応しい終わり方だったと思います。
ハーレムルートに走らず、しっかりと
結論を出せたのはよかった。
シリーズを通して、楽しく読めました。
次回作にも期待しています。

魔法科高校の劣等生 (10) 来訪者編(中) (電撃文庫)/アスキー・メディアワークス
¥620
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西暦二〇九五年十二月。
雫との『交換留学生』として、USNA(北アメリカ大陸合衆国)から
リーナが魔法科高校にやってきた。
達也は、彼女が大規模破壊兵器に匹敵する戦略級魔法師
「十三使徒」の一人であることを瞬時に見抜く。
そして、同じ時期に東京で発生した『吸血鬼』事件―
魔法師の血液を抜き取る連続傷害事件との関わりを探るのだった。
『吸血鬼』事件の全容は次第に明らかになりつつあった。
達也のヒントと幹比古の古式魔法によって、
『吸血鬼』の正体が『パラサイト』と呼ばれる
『魔性』であることを突き止める。
しかし、別次元から意図せずに招かれたその『来訪者』は、
ついに魔法科高校に襲来する。
その『吸血鬼』の正体(宿主)は、意外な人物で―!


シリーズ10巻目。
中巻という事で、つなぎの巻という印象。
次巻でガッツリバトルをやってくれそうですが、
今回はそこまで盛り上がらなかったかな。
代わりに、バレンタインイベントが発生してます。
七草元会長強しw