おそよーさまー。
夏休みで子供達が在宅してると、中々ブログ更新できないわねー
こうなったら深夜に更新しようかしら…。
…無理ね
ままんが起きていられないわw
長男の年少時代のこと、まだ何があったかしら…って、当時の日記を見返していたんだけどね、いっこあったわ
とある園バスエピソードを綴ることにするわね。
今までのバス停トラブルはコチラを参照してね。
いつものように帰りのバスをバス停で待っていた時ね。
バスが来て、子供達が降りてきた時に先生がままんに、
「さっき長男君がバスの中で、年中さんの女の子の手を噛んでしまって…。女の子の怪我は無いし、話しを聞いて仲直りしています。その子は最初のバス停で降りる子だったので、お迎えに来ていたお母さんにもお話ししています。お母さんも納得されています。解決しておりますが、当事者ですのでお伝えしておきますね。」
って言われたの。
びっくりしたわ。
今まで、長男が誰かに手をあげる事がなかったから。すごく落ち着きないし、しょっちゅうケンカはしているけれど、手を出すことはなかったの。
だから、驚いたし、ショックだったわ。
幸い、長男が噛んでしまった子は怪我はしていないらしいけど、噛んでしまったことには違いないし、長男とよく話し合う事にしたの。
この話しは、バス停で先生から聞いたから、バス停にいたE君ママやM美ちゃんママ、アオちゃんママも一緒に聞いていたの。
E君ママはすごく嬉しそうに
「やー、噛んじゃうなんてひど〜い」とかなんとか言っていたわよ。自分ちの子のこれまでの悪行は棚に上げて
ほかの2人のママは何があったのかそれぞれの娘ちゃに聞いておいてくれる…って言ってくれたわ。
でもま、長男がやったことは良くない事なので、ままんも帰宅してから事情聴取したわ。
長男が言うには、
後ろの席のお姉ちゃん(年中さん)が、長男にしりとりをしようと声をかけてきたと。
長男は、M美ちゃんとアオちゃんと3人で座っていて、その時は3人であっち向いてホイをしていたそう。
だから、そのお姉ちゃんには「やらない」って言って断ったらしいの。
でも、お姉ちゃんは何度も何度も長男のことを誘ってきて、しまいに後ろから叩いてきたらしいの。
「やめて!」って長男が振り返った時、そのお姉ちゃんの手が長男の口に入ってしまったらしいの。
で、ついガブっといってしまったと。
単純なアホ男子な長男が、巧妙なウソはつけないとは思ったんだけど、一応M美ちゃんとアオちゃんの証言も確認してみたわ。
そしたら、長男が言っていたことは概ね合っていたの。
まあ、誘ってくれた事に対して、もうちょっと優しく断わるとか…、振り返る際はゆっくり…とか、先生に相談する…とか、
どうしたら防ぐ事ができたかを一緒に考えたわ。
で、翌日。
朝、バス停に行くと、珍しくE君ママが早く来ていて。
「ちょっと〜!昨日長男君が噛み付いた子、指が腫れちゃって大変みたいだよ!タマちゃんと同じバス停の子だったんだって!かなりの怪我でヤバイって。ちゃんと謝罪した方がいいって。タマちゃんママが言ってたよ!」
タマちゃんママとは、
この人ね。
そういや、E君ママと友達だった。
そして、同じバスの別バス停だった…。
なんか、バスをつかったり、園に迎えに行ったり、不規則に出没する人だったわ…。
え…。
昨日先生は怪我は無いって言ってなかった?
と、思ったんだけど、怪我がホントならきちんと謝罪しなきゃ。
もし治療が必要ならそれなりの対応もしなきゃ…。
って、思ったの。
で、バスに乗る際、長男と先生に、
今日は、お迎えのバス停を1番最初のバス停で降ろしてもらうことを伝えたわ。
日中、急いでお詫びのお菓子を買いに行って、夕方に1番最初のバス停に向かったの。
そのバス停につくと、タマちゃんママが近づいてきて「ままんさん!ちゃんと謝らないと!こちらが長男君が噛み付いた子のママよ!」って、長男が怪我させてしまったママさんのところに連れて行ってくれたわ頼んで無いけど。
お菓子を渡して
「怪我をさせてしまって申し訳ありませんでした。今日は長男もこのバス停で降りるようにしていますので、後ほど娘ちゃんにも一緒に謝らせてくださいっ。」
って伝えたわ。
そしたらその年中女子ママが
「え? あ、昨日の? いや、うちの子がちょっかいかけてしまったみたいで、こんな事してもらうことじゃないから! 怪我って言っても、全然大したことないし、病院に行くほどでもないし、気になさらないでくださいね。かえって申し訳ありませんでした…。」
って言ってくれたの。
アレ?
なんかかなりの怪我って言ってたけど?
違うんかい?
…って思ったけど、とりあえずバスが来るのを待ったわ。
バスが来て、長男も降りて来て、一緒にもう一度
年中女子ちゃんとママに謝ったわ。
なんか、その年中女子ちゃんも「しつこく誘ってごめんね」って言ってくれて。
ママさんはお菓子は受け取れないって言ってくれたんだけど、せっかくだから…って受け取ってもらったわ。
長男が噛んだ…という手を見せてもらったけど、
…うん。
何ともなってなかった
ま、何ともなくてよかったんだけどね。
オイ
タマちゃんママっ。
騒ぎを大きくしやがって。
謝罪を終えて帰ろうとした時、タマちゃんママが「私のおかげで謝れてよかったわね」って言ってきたんだけど。
「そうですね」と棒読みで返事して、そそくさと帰ったわ。
この時の話しね、10年以上経った今でも長男は覚えているみたいなの。
自分が誰かを傷つけてしまうと、お母さんがあんなに謝ることになってしまうんだ…って、幼心に強く感じたらしいわ。
結果的に大袈裟に謝罪したカタチにはなったんだけど、他人を傷つけてしまう事が周りに与える影響を子供に教えるきっかけにはなったみたい。
ままんも、もっと事実確認をしっかりして、謝罪するなら幼稚園に間に入ってもらう等したほうがいいって事も学んだわ。
ちょっと勇足だったわ。
…にしても、タマちゃんママもE君ママもなんかなぁ…
モヤモヤが残った出来事だったわ。
じゃ、また明日ねー。
じゃねー。