煮炊きの試み‼︎
ー前回復元した大型の有孔鍔付き土器の目止め目的の煮炊きー
◼️具材は画像の通り、
◼️水は継ぎ足し含め、総量で3リットル。
◼️燃料は針葉樹(スギ、サワラ)を
使用、7リットル。
◼️調理時間は40分。
10分で水が70℃になったので
具材を投入、
(30分後に沸騰が始まった)。
土器が大型で厚みがあるため、やはり時間が掛かってしまう。
.
.
.
それだけ燃料の量も多くなるということ。
最下部に入れていた里芋も芯まで火が通っていて、、
、、、土器での煮炊きは具が柔らかいのが特徴、そして美味。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
水漏れとその目止めの成果
◼️焼成直後の水漏れ実験では24時間で、水は半減(量ではなく水深)したが、
◼️今回の調理後では、
2時間で1ccであった。
鮭、エビ、里芋の他は緑色野菜なので油分やたんぱく質は少なく、
”目止め”の要因にはなっていない筈だが、、、。
鉢裏には炭素煤がこびりついている、目止めの要因はこれか、と。
↓黄色矢印には五徳代わりの石があったところ。
赤色囲い箇所は火が当たったところ、青色箇所は煤、
構造色の七色が美しい(画像では分かりにくいのが残念)。
通常、他の深鉢土器などでは、火が当たる箇所は炭化色を残さないが、
、、、これについては今後の課題。
今回この土器(での煮炊き)には、燃料が掛かりすぎるので
煮炊き用の普段使いには不向きかと。





