4月13日(ブルームバーグ):アルツハイマー 病のリスクを脳のある部分の大きさによって予測することが可能になるかもしれない。

  脳の中でアルツハイマー病の影響を受ける部分が小さい人の半分以上が、7-10年の間に症状が出たことが、医学誌ニューロロジー に13日発表された研究で示された。同部分が大きい人でアルツハイマーを発症した人はいなかったという。

  研究はアルツハイマーの症状のないボランティアの被験者65人を対象に磁気共鳴画像法(MRI)を用いて脳の部分を測定した。

  第1段階では33人を11年間、第2段階では32人を7年間追跡調査した。被験者をアルツハイマーに関連する部位が「小さい」、「中間」、「大きい」の3グループに分けたところ、小さいグループでは11人中6人が発症、大きいグループではゼロだった。中間のグループ45人は20%が発症した。

  ハーバード・メディカル・スクールのブラッドフォード・ディッカーソン 准教授は、アルツハイマーに関連した脳の部位が小さかった人は「既に同部位の収縮が起こっているが、まだ症状が出ていない状態だ」と説明。「今はまだ研究の段階」だが、将来的にはアルツハイマーにかかるリスクの査定や発症時期の予想が可能になる可能性があると語った。

翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先:アムステルダム 木下 晶代 Akiyo Kinoshita  akinoshita2@bloomberg.netEditor Tsuneo Yamahiro 記事に関する記者への問い合わせ先:Michelle Fay Cortez in Minneapolis at

4月14日(ブルームバーグ):エーザイのてんかん治療の試験薬が、従来の治療で改善が見られなかった患者に投与された偽薬と比べ、発作率を大きく引き下げることはなかったとの試験結果を、米国神経学会議(AAN )の会合でニューヨーク大学の研究者が発表した。

NY大のてんかんセンターで臨床試験チームのディレクター、ジャクリーン・フレンチ氏によれば、試験ではエーザイのてんかん薬「ペランパネル」の主な治療目標で明確な利点を見いだすことができなかった一方で、米当局が支持する分析では28日間の投与でてんかん発作が26-35%少なくなったという。偽薬では21%だった。

フレンチ氏はハワイのホノルルでの12日の記者会見で、エーザイが資金を出し、同氏らが実施した試験の対象は10以上の薬品に反応せず代替治療がほとんどない患者らだったと説明。患者らは既存療法のほかに、ペランパネルないし偽薬を投与されたという。

同氏は試験結果について、米食品医薬品局(FDA)の認可を得るのに十分だとの認識を示した。FDAと欧州医薬品庁(EMA )は「データ全体を考慮する」とフレンチ氏は言明。「入手できるデータを基にペランパネルを認可するのに問題はないだろう」と語った。

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なんだかこっ恥ずかしい困ったバグが話題になっております。

パソコンやスーマトフォンでカメラに向って話すのはそれほど難しいことじゃなくなってきました。よくある日常の1コマくらいのもんです。が、カメラに向ってると意識してる時はいいのですが、そうじゃない時に不意打ちでカメラを向けられるのはやっぱりなんだか恥ずかしい、というか嫌。しかもこっそりカメラを向けられているとしたらもうたまったもんじゃありません。

Apple Discussions Forumで話題にあがったのはそんなたまったもんじゃないネタでした。どうやらFaceTime使用時に予想外の写真が表示されるというバグが見られるようです。FaceTimeがかかってきた時に表示されるべき設定済みの相手の写真ではなく、たまに過去の通話時の写真が表示されることがあるそうです。過去の通話時の写真とは、もちろん通話中に意識的に撮影した写真ではなくiPhoneが勝手に撮った意識していない写真。相手だけでなく、自分の写真表示も同じ様におかしい時があるようです。このバグが話題になっていると米Gizmodoで取り上げると、読者の数人から体験アリの反応が返ってきました。その中の1人、Brianさんのバグ体験は以下のようなもの。

「4.3にアップデートしてから、このバグが見られるようになりました。初めに見た時は、FaceTimeで最後に通話した時の画が残ってて一瞬表示されたのかな? くらいに思ってました。が、ある日彼女からFaceTimeがかかってきた時のこと、そこに表示された写真は自分がサングラスして運転してる画だったのです。どう考えてもおかしい。この格好で運転してた時に電話がかかってきて通話にでたのは覚えてますけど、写真をとった覚えはない、カメラアプリを立ち上げてすらいなかったんです。なのにこの写真がでてくるとは。あの時はただ電話に出ただけだったはずなのに...」