R.I.P レナード カムホート(Leonard Kamhout) | MARUKA 総合ブログ

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-笑いと知識の玉手箱-

マルカ(MARUKA)大宮店、店長のまっつんです

 

シルバーアクセサリーフリークの方ならもうご存知の方も多いかと思いますが・・・

 

ロンワンズ(LONEONES)、旧レナード カムホート(Leonard Kamhout)の創設者のレナード ハーバード カムホート氏が2016年12月31日 享年70歳で永眠されました。

 

レナード カムホートは1988年に設立されたクロムハーツ(CHROME HEARTS)の創設者のメンバーの一人で彫金や様々なデザインを産み出してきたといわれています。

1995年にレナード カムホートがクロムハーツ(CHROME HEARTS)を脱退し、デボン ウィラーと共に自身のブランド『LEONARD KAMHOUT.INC.』を設立しました。

カムホートはファーストコレクションの平和の象徴とする鳥をメインモチーフとして掲げた、メイティング フライトコレクション(MATING FLIGHT)の生みの親です。

発売当時はクレーンベルペンダントやドーヴベルペンダントなど着用者の動きに合わせて鳴るベル(ベル)をモチーフとしたペンダントや絹の様な着け心地のシルクリンクブレスレットなど、需要と供給のバランスがまだ取れていなかった頃はプレミア価格で取引されていました。

2000年にはデボン ウィラーがロンワンズ(LONEONES)にブランド名を変更しブランドが再スタートしました。同時にキッシーズコレクション(現キスアンドフローコレクション(KISS&FLOW))やベーシックネイチャーコレクション(BASIC NATURE)などの展開はありますが。

全てのコレクションにおいて、天才彫金師レナード カムホート(Leonard Kamhout)の作り上げたベースに基づいた作品が展開されています。それは、いかにレナード カムホート(Leonard Kamhout)が偉大なクリエイターであったかの軌跡であると思います

僕自身も販売員時代にカムホートが好きでクレーンベルw/ダイヤやコスミックユニオンリング、カレシスブレスレットなどを着けていました。デザインももちろんですが、高額な商品なので大切にしてましたね。また、そのアイテム達を部下に譲ったりと・・・懐かしいですね

今まで素晴しい作品をありがとうございました

ゆっくりお休みください

RIP Leonard Kamhout

日本より愛を込めて

 

今日はこの辺で乙女のトキメキ

 

 

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