ここ数年、毎年訪れている相模原市の城山かたくりの里に今年も花が咲き出していました。

 

今年は、冬が寒かったせいなのか開花が例年より遅れていましたが、ようやく妖精のようなかたくりたちの姿を見ることができるようになってきました。

全体としては2分咲きくらいでしたが、園の入り口には、前日の雨で開花が進みましたとの文字が、

この時期の季語に催花雨という言葉がありますが、ひと雨、ざぁと降るごとに花たちは春の準備をしているんだなぁと感じます。

 

かたくりの花の魅力はそのカールしたような花びらのかたちにあるように思います。

 

 

個人的には、ちょうど、このかたちのときが一番好きな花時ですね。

他の花とは違う不思議な魅力を感じます。

 

すっと伸びたシベも魅力的ですね。

 

まだ色の少ない森の中でそっと咲き出したかたくりの花の姿。

美しい花姿を感じますね(^-^)

 

一面、花開くのは月末くらいでしょうか。