あいかわらず、近くの公園で花写真が中心です。
 本当はもっと大自然の山や湖で朝景、夕景の撮影もしたいとは思っているのですが、泊まりで遠征するのは、もっともっと体力面で自信がついてからとガマンですねー。
 来年は、伊豆、下田の紫陽花にいければと妄想しながらの日常風景での撮影でした。

 でも、私が以前通っていた写真教室の先生は、特に有名な場所で撮影するということは一切されない先生でした。
 本当に東京都内の都立公園で撮影した写真展を開いていたくらいです。(しかも昼間の写真ばかりです。)
 まぁ物足らないというのはあったかも知れませんが、今の自分の境遇((?)ちょっと大げさですが)を思うと日常の中での感動発見の練習をさせてもらったのかなぁなどと思ったりしています。



 で、今日は近くの大小の公園や街角で撮った紫陽花のご紹介です。

イメージ 1

 1枚目は、仕事で出かけた際に(いつものごとく)通勤(←ここ重要)かばんにカメラを忍ばせて撮ったものです。
 ショッピングゾーンとして再開発された世田谷の二子玉川駅で撮影しました。
 地面が白く舗装されているので背景がごちゃごちゃしません。イメージ写真には公園よりも撮りやすいかも知れません。
 急ぎ足で通る人を入れて人がらみの写真を狙いました。


イメージ 2

 2枚目は近所の小さな公園です。全体に暗い中に僅かな反射光を見つけ、さらにミラーレス一眼などに搭載されていますジオラマモードを使っています。
 ジオラマモードを使うと上下がボケるので、ボケ量の少ない標準ズームには効果的かと思い挑戦してみました。
 ジオラマモードで花を撮影する人はいないと思いますが、なんでもまずはチャレンジということで。


イメージ 3

 3枚目はちょっと大きな公園です。
 まだ咲き始めの花を主役にして、背景に木陰を入れて撮影しています。これは写真の先生に教えていただいた方法で、背景に花以外の情報を入れることで見る人にイメージを膨らませる効果があります。
 この写真だけ「小さな夏の始まり」というタイトルをつけています。
 やっぱり紫陽花も大きくなってしまうより、まだ幼い感じの咲き始めが個人的には好きです。


イメージ 4

 最後、4枚目も同じく大きな公園です。
 公園内を走る汽車を入れて絞り開放で撮ってみたのですが、ちょっとボケすぎでしたね。
 次はもっと絞って写そうと思います。

 最後までご覧いただきありがとうございました。