今回、かなり久しぶりに遠出の撮影に行って参りました。
以前に京王フローラルガーデンのアンジェに撮影に行ったときの元写真教室のみなさまからお誘いいただき訪れてきました。
今回の撮影地は山梨県北杜市にあるハイジの村という場所です。
ハイジの村というだけあって、開園とともに場内はハイジのテーマ曲がエンドレスで流されていました。
ここはその名のとおりハイジの舞台であるスイスをイメージした石造りの建物が特徴です。
入り口付近のカフェの看板にはあのロッテンマイヤーさんのたて看板があって、「奥様、お嬢様、今日のおやつはいかがいたしましょう。」のせりふが書いてあります。昔見たアニメが懐かしいです。
アルプスの少女ハイジといえば宮崎アニメの原点ですが、なんでも製作にあたり、実際にスイスアルプスへロケにも行ったほどの力作だったようですよ。
もちろん我が家の娘にも見せています。今のアニメにはない情緒教育にもよい作品だと思っています。
さて、話はそれましたが、再び、ハイジの村の撮影に戻ります。
今回は、あらかじめ石造りのヨーロッパの街並みがるということと、薔薇の時期であるということが分かっていましたので、この２つを絡めて撮影することをイメージして撮影してきました。
ちょっと、いつもの花の明るいイメージから離れて、シックなイメージと散り際の薔薇のイメージを混ぜて「晩春」が今回のお題です。
なので、無理やりですが、晩春のヨーロッパに行ってきたんですよ～。というイメージでご覧くださいませ。
散りゆく薔薇も綺麗ですね～。
薔薇のアーチが綺麗でした。
次回は、続編かもしれませんが、まだ未定です。