今週末は、梅雨の晴れ間となり、久しぶりに気持ちの良い日でした。
今日は、ストロボを使った花写真を撮ろうと出かけました。
 
今回も、またまた、あじさいの撮影です。
 
1枚目は、ストロボなしのノーマル撮影です。
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これは、これでイメージ的な写真だと思いますが、
 
これに、ストロボを発光させて、よりイメージの強い写真に挑戦です。
イメージ 2
ストロボによる光を加えることで、明るい印象的な写真になりました。
 
ストロボでの撮影で難しいのは光量の加減だと思います。
デジタルなので、何度か試行錯誤しながらの撮影でした。
光が強いとコントラストが強すぎて、トーンジャンプをした写真になってしまうので、要注意です。
 
まずは、ノーマル。
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こちらは、光を強めに撮りました。
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光を控えめに撮影。
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これぐらいの光の方が、程よいコントラストもあって好きです。
 
次も、弱めに当てたものです。
 
ノーマル
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ストロボあり。
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今回使用した撮影機材は、シグマのSD15ですが、ファベオンセンサーと独自の色作りで、イメージ写真にはお気に入りの機材です。
ただ、ファベオンセンサーは、白とびが激しく、一昔前のカメラのようで、こういった撮影には気を使います。
 
ノーマル。(優しい感じです。)
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ストロボ発光。(ライトボックスの上に置いたような印象です。)
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ノーマル(グリーンのシャドーの部分がもうひとつな感じです。)
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ストロボ発光(シャドーの部分が少し明るくなりました。)
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ストロボを用いての撮影で感じるのは、ストロボ発光すると、印象の強い写真表現ができる場合があるが、コントラストが強すぎで不自然に見えるなーということです。
特に光の当て方、光量には気をつけながら撮影することが必要です。
 
ただ、上手く撮れば、面白い写真が撮れそうなので、今後も挑戦したいと思います。
 
撮影機材:シグマSD15 70mmF2.8マクロ 三脚 ストロボ