関東はここ最近は、良い天気が続いていてとても気持ちがいいです。
春の花々も暖かさに後押しされるように次々と咲いていて撮影にも目が離せない時期ですね。
 
今日の1枚目は、近所の公園のチーリップです。
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奥に見える紫色はムスカリです。レンズは絞り開放にして露出はプラス補正で春の明るい雰囲気の写真にしてみました。
 
私は花の写真を撮るときは、明るい雰囲気の写真が好きなので、ハイキー調にして写すことが多いです。
ヒストグラムで見ても明らかに白とびなのですが、雰囲気、イメージを大切にしたいときはどんどん飛ばしてしまいます。
 
カメラによっては、ハイライトの粘りがなく激しく白とびしてしまうので露出をずらして何枚か撮るようにしています。このカメラはSONYのNEX-7ですが、最近のカメラであれば白とびの耐性も良いので比較的安心して撮影できますね。
前回ご紹介したシグマのSD15はまだそれほど使ってはいないのですが、割とダイナミックレンジが狭く簡単に白とびしてしまうので苦労します。
 
2枚目は別の公園で撮影したものです。
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まだあまり花が咲いていなかったのですが、つぼみをアクセントにして開きかけのチューリップを主役にしてみました。(例によってハイキー調ですが。)
満開のチューリップ畑だと主役を見つけ辛いので、これくらいの時期も写真には面白いと思いました。
 
3枚目、4枚目はオオシマザクラです。(だと思います。)
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ソメイヨシノのような華やかさはないのですが、グリーンの新芽と一緒に花が咲き、清楚で爽やかな雰囲気が好きですね。アップで撮るのも、引いて背景を取り込むのも好きな被写体です。
 
最後は、ソメイヨシノと菜の花です。
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こちらも、絞り開放、プラス補正にして、柔らかな春の景色を表現してみました。
この時期、写真を撮っているときが心が安らぎます。
 
来週は、信州に桜を追いかけて撮影する予定ですので、またアップしていきたいと思います。