9月というのに、猛暑日続きで夜席もエアコンをつけています。
そのせいか、風邪を引いてしまいましたが、
咳が出るくらいで治まりました。
早く、涼しくなりますように。
さて、2年生に2学期になると
九九の学習が始まります。
九九の意味を学んだ後は、
授業のはじめにみんなで九九を言ったり、
教室の出入りの際に九九を言ったり、
もちろん宿題にも出て、かなりの間九九浸けの日々が
続きます。
みんなと同じように学習していても
九九を覚えるのが得意でないお子さんがいますが、
そういう時は、
「覚え方」を変えてみて下さい。
通常、九九は口で言って覚えますが、
実は、お子さんの中には聞いて覚えるのが苦手なタイプの
お子さんがあるのです。
そういう場合は、書いて覚えればいいのです。
聞いたことを覚えておくのが苦手なタイプでも
見て覚えるのは得意な場合がよくあります。
覚え方がその子に合っていなかっただけなのに
九九が覚えられとない言うだけで、
勉強が苦手になるのはもったいないです。
九九を覚えるのには時間がかかります。
始めはカードを見ながら言っていた九。
それが、カードを見なくても言えるようになり、
順番に言うだけでなく、逆に言ったり、
バラバラに言ったりできるようになって、
はじめて、九九が言えるようになったと言えます。
一度、試してみて下さい。