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先日、宝塚スカイTV、KBS京都にて、大阪のまちの楽器店をタカラジェンヌが
巡る旅番組 「大阪 音物語」が放映されました。

丸一商店も取材を受け、少しのお時間ですが工房の様子や地下のピアノ工房など
タカラジェンヌが紹介してくれています。

取材にご来社されたのは、宙組娘役トップの伶美うららさん。
なんと彼女は舞台でクララ・シューマン役を演じています。

クララはグロトリアンを生涯愛したピアニストとして知られています。
丸一商店の地下にはお札にもなったクララの肖像画のパネルなど興味深いものが
たくさん。もちろん楽器もたくさんご覧頂きました。

YOUTUBEにアップしていますので、短い動画ですがご覧ください。



http://youtu.be/5vt_kLJoDhY




www.facebook.com/maruichishoten

2012年より丸一商店のフェイスブックページが細々とアップされております。
イベントご報告や皆様からのメッセージなど、気楽に時々、更新されています。
このたび、なが~~~~いアドレスしかなくなかなかリンク先として皆様に
ご案内できていなかったこのフェイスブックページ、正式アドレスを取得しました。

皆様リンク先からお気軽に、覗きにきてくださいね。
    

    



2月16日 日曜日、地下サロンにてヴァイオリンデュオコンサートを行いました。
またコンサート前の時間には弊社3階の工房解放、またコンサート後には今後有望と
いわれるヴァイオリン製作家の新作楽器を小林亜希子さんに演奏して頂くなど
お楽しみ色々の一日になりました。

お寒い中ご来場くださった皆様本当にありがとうございました。

また難曲を準備して下さり、素晴らしい演奏をしてくださった小林亜希子さん、
佐竹裕介さん、ありがとうございました!!本当に中身の濃い、プロの演奏でした。
あの至近距離であんな迫力のある演奏を見てしまったら、いやー、すごいですね。
ヴァイオリンってすごいです。ピアノってすごいです。
私はたまたま譜めくりをさせて頂くことになり、いちばんの至近距離から
演奏を聞かせて頂く光栄にあずかりましたが、すごいです。感動しました。
あれだけ集中して演奏しながら、一方では、お互いにきちんと音を聴くためには、
そらでも弾けるまで弾きこんでおかないと、できないことです。
本当に贅沢な時間でした。


今後も定期的にコンサートは行いますので、皆様お時間の許す方はぜひ遊びにいらしてください。

2月16日(日)
17:30開場
18:00開演
丸一商店地下サロンにて

小林亜希子 Vn × 佐竹裕介 Pf.
デュオコンサート

プログラム
ベートーヴェン ロマンス Op.50
ブラームス ヴァイオリンソナタ3番 Op.108
ショーソン ポエム Op.25

入場料 2000円

お問合せ 06-6201-0041
info@maruichi-shoten.co.jp


前回の益子明美・ダニエルベルに続き、本格ヴァイオリンデュオが続いていますが、
今回は大フィルで活躍するヴァイオリニスト、小林亜希子さんの登場です!

小林さんの演奏は丁寧かつ緻密、細い体からは意外なほどパワフルな音色を聞かせてくれます。
ピアニストの佐竹裕介さんは優雅で長身、演奏も決して鍵盤を「叩く」のではなく一つ一つの
音を大切に演奏されます。

リハを見てた私個人的な感想ですが、パティシエのつくる芸術的お菓子のような、
「華麗かつ無駄がない」という印象!生演奏、乞うご期待。



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☆☆速報☆☆


22日月曜日、いよいよ益子明美・ダニエルベル デュオコンサートが迫ってまいりました。
まだ残席ございますので皆様お早目にお問合せください。


さてさて演奏をお願いしておりますピアニスト益子さんから吉報が飛び込んできました。


「ダニエルと私のCD,「美しき夕べ」(beau soir)がドイツ音楽制作協会の2013年度、クラシック部門で国際グランプリを受賞しました!!!!ってきのうレーベルの方から連絡がありました!嬉しい~!!」


だそうです!22日に演奏して頂く曲も収録されたCD、
当日販売もさせて頂きます。
これからますます多忙を極めるであろうお二人の演奏が
こんなに間近で聞けるチャンスは、貴重!
そもそもお二人ほとんど日本におりません!
平日のお忙しい時間帯ではありますが、ぜひ足をお運びください。

お問合せ、ご予約:info@maruichi-shoten.co.jp
電話番号:06-6201-0042(鈴木麻衣子)
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言わずと知れたドイツの弦メーカー、Pirastro社より、新しいブランドが発表されています。
シンセティック弦では圧倒的な人気を誇る「Eva Pirazzi」をさらに進化させた
「Eva Pirazzi Gold」、パッケージのデザインも相変わらず大変オシャレです。
レスポンス、ダイナミクスの広さ、無駄な力を必要としない弾き心地の良さのほか、
ほかの松脂ほどたくさん塗らなくても十分な効果あり。との、メーカー評です。
ぜひお試しください。

定価\3,700
お求めはお近くの楽器店もしくは弊社までお問合せください。

楽器にも人にも大変過ごしにくい、じとじとした季節になって参りました。

皆様の楽器は調子はいかがでしょうか?湿気、温度変化にヴァイオリンは大変敏感です。

もちろんチェロやピアノ、大きな楽器になればなるほど、木は気候変動により状態を変えるため、

楽器の状態も変わってきます。この季節、なんだかとても居心地が悪そうに見える楽器も

少なくありません。


楽器の調子にも、ときたま耳を傾けてあげたいものです。


さて丸一商店地下フロア、やっとこさ模様替え完了しました。


若干・・・・広々としました!


5月のコンサートもお陰様で盛況のうちに終了しました。ご来場くださった皆様、ありがとうございました。
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次回は7月22日、正真正銘クラシックのデュオをドイツからお招きしての豪華コンサートです。


ヴァイオリン:ダニエル・ベル

ピアノ:益子明美


お二人ともベルリンを拠点に活躍するベテラン、数々の受賞歴、入賞歴をお持ちです。

ヴァイオリンのダニエル・ベル氏はベルリンフィルの招待ゲストヴァイオリニスト、

正団員を計7年間務め、他多くのオーケストラのコンサートマスターも務められています。

ピアノの益子明美さんは縁あって丸一商店のグロトリアンに関してもアドバイスを頂いたり、

ピアノだけでなく様々な音楽シーンでサポートして下さっているピアニストです。

ニューイングランド音楽院大学院ピアノ科・室内楽・伴奏科修了。

チェリストのヴォルフガング・ベッチャーほか、名だたるソリストとパートナーを組み、

各種CDもリリースしています。


皆様是非お越し下さい。


日時 2013年7月22日18:30~


入場料:2000円


予約:座席数に限りがあるため、できればご予約を頂きますようお願いいたします。

   当日もご入場いただけます。


問合せ・予約:info@maruichi-shoten.co.jp

06-6201-0042(鈴木)




6月1日 14:00~

6月1日 18:00~



丸一商店大阪本店地下フロアにて、ピアノ・チェロ・ベースの豪華トリオ、

しかもこの日のためにアレンジされたオリジナル曲にて、コンサートを行います。


入場料は500円。昼の部・夜の部とも、通しでご入場頂けます。プログラムは異なります。




丸一に一歩足を踏み入れれば・・老舗の古くさい雰囲気に包まれます。

時間を忘れるような、「音を楽しむ」コンサートです。皆様お気軽に、お越し下さい。





6月1日をもちまして、丸一商店は創業76周年を迎えます。

ゾロ目までリーチ!・・・・の中途半端かつ節目、の年であります。


社歴相応に、丸一商店はこの北浜界隈の地域の皆様にも支えられて参りました。

今回のコンサートは、恒例の「e-よこ逍遙」という商工会議所主催のイベントの一貫です。

丸一商店以外にも、近隣の飲食店や企業が色々なイベントを行っています。

北船場茶論、北船場バルでも賑やかになっている地域でもあり、

昼はお祭りやコンサート、ランチ、夜はバル巡りも楽しめます。





http://e-yokobori.jp/


http://kitasemba-salon.com/




心地よいここらの地域をぶらぶらと歩きながら、ちょっと老舗楽器輸入商の薄暗い地下室にも、遊びにいらしてください。




アーティストプロフィール♪


丸山志保 (piano, comp. & arr. )


5歳よりエレクトーンから音楽をスタート。

猫と緑をこよなく愛し、音と共に泣いて笑う毎日。

コンボアレンジの神様「Marty Paich」の音に出会ってから

いつかは自分のコンボを持ちたいと願う日々。

学びは果てなく続いています。


珠希 真利 (Vc)


大学院在学中よりプロの演奏家に転向。

舞台、舞踏、芝居の作曲家としても活躍中。

クラシックとロックの領域を自由に行き来しながら

独自の活動を続ける異色のチェリスト&作曲家。

http://www.k3.dion.ne.jp/~b-jelly/TAMAKI/INFORMATION.html


今田 和也 (cb)


高校時代にギターと出会い、その後ベースの低音、グルーブ感に魅了されベースに転向。多くのミュージシャンのサポートメンバーとしてLIVEを中心に演奏活動を続ける。フォトグラファーとしても活躍中。


皆様に大変ご迷惑をおかけしておりました工房の一時休業ですが、お陰様をもちまして6月1日より再開致します。


東京絃楽器工房にてお客様の楽器のメンテナンス・楽器購入のご相談を頂いておりました絃楽器製作家の鈴木郁子が大阪本店の3階工房に復帰します。


合わせて大阪本店は地下・2階事務所・3階工房内すべてを大幅に模様替え致しました。


外観は相変わらずの築○十年の風格です(ぼろいです)が、過去40~50年分の蓄積した不要物等をあらかたお掃除。社員が業務終了後にホコリだらけの真っ黒黒になりながらの作業を黙々と現在も継続中でございます。


どこを掘っても、まあ出るわ出るわ、カピカピの宝の地図のようになった過去の楽器輸入の関連資料、タイプライターとファクシミリを使い海外とやりとりしていた頃の書類や道具、職人が自席で業務の合間に(?)遊びで作ったらしき妙な工作物、多分机の下に忍ばせておいたと思われる30年前のスポーツ新聞、職人の机を動かせば過去ウン十年分の弓の毛替えの際ポロリポロリとこぼれ落ちたと思われる詰め木の破片の山が・・・・地下のピアノフロアからは宮沢明子氏やブーニン氏が来日しグロトリアンを弾いた際の写真や、これまた宝の地図状態のサイン色紙、初版のピアノ調律師協会の調律手ほどき本(戦時中の教科書のようでした)、過去の楽器カタログ(昭和初期の頃のもの。右から読む。ちなみにピアノは一台15円とか書いてありましたが・・)、、、、等々。これ博物館モノではないのか??と入社5年目・ヒラ営業の私には興味津々のものばかり。掘っちゃあ騒ぎ掘っちゃあ騒ぎ、の具合でいっこうに作業はかどらず。


しかしホコリまみれになり作業中の丸一社員・社長・調律師一同、あまりの発掘物の多さに身も心もドロドロに疲れ、最初は貴重な資料と喜んでいたものも、作業が長期化するにつれ、「もう・・・いらんのちゃう?」とブツブツ・・・(笑)


元来、丸一では古い資料は極力保管しており、社歴相応に、貴重な資料が山のようにあります。それらを極力残しつつ、お役目を終えた故障家具等を取り除いて一緒に長年のチリ、ホコリをお掃除中です。


新しいものを買い入れたり、リフォームを施しているわけではないので、劇的なビフォーアフター!にはほど遠いですが、気持ちだけでも、長らくお客様を迎えてきた建物への感謝を込めて、工房再開までに皆様にお恥ずかしくないよう、整頓しようと思っております。


皆様には引き続き、ご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。


本店3階工房は、ただいま職人の異動のため臨時休業とさせて頂いております。

お客様には大変ご迷惑をおかけしますが、楽器のメンテナンス等につきましては、

お預かりの上お時間を頂く可能性がございます。

お手数ではございますが、予めお問合せ頂ければ幸いです。
(06-6201-0044 / 06-6201-0041 / 06-6201-0042)

5月からは、元通りの業務を再開する予定でございます。

詳しい営業日、休業日につきましては、追ってお知らせ致します。

お客様にはご不便をおかけし申し訳ございませんが、何卒ご理解をお願い致します。


丸一商店