毒親と毒祖父母を持つ毒娘の毒吐き場【毒母・毒父・毒祖母・毒祖父】 -2ページ目

毒親と毒祖父母を持つ毒娘の毒吐き場【毒母・毒父・毒祖母・毒祖父】

子供の頃の辛い思い出、今現在も続く辛い出来事、恐怖の世代間連鎖。ここに吐き出して発散して、少しでも子への影響を少なく、自分の傷が薄くなりますように。

私は、祖父が大嫌いだ。
「嫌い」という言葉では足りない程に、とにかく大大大嫌いだ。
「人って、こんなに他人のことを嫌いになれるんだなぁ」と関心するくらい。
ただ、毒祖父であったことは間違い無いのだけど、毛嫌いも入っていると思う。

顔を見るだけで、声を聞くだけで、嫌悪感や憎悪のような感情が、凄い勢いで湧いてくる。
「祖父」と呼ぶのすら気持ち悪い。

今日、実家に用事があって行くと、祖父に待ち伏せされていた。
祖父は、私の娘(ひ孫)が大好きで、娘と遊びたかったそうだ。
私が祖父の存在に気付いた瞬間、イライラと嫌悪感が一瞬で私の体中を駆け巡るのが分かった。
気持ち悪い。
気持ち悪い。
気持ち悪い。
気持ち悪い。
気持ち悪い。

なぜこんなに祖父だけ、異常な程に嫌いなんだろう。

私は、自分でもエネmeなところがあると感じている。
毒母、毒父、毒祖母に対しては、
彼らにも毒を吐くだけの背景と仕方無い状況があったのでは無いかとか、
気持ちは分からないでも無いとか、
色々とかばうような事を考えてしまう。
そして、結局、彼らを嫌いにはなりきれない。
ほして、少し歩み寄っては撃沈して…を繰り返してしまう。

が、祖父に対しては、全く違う。

大嫌い。
気持ち悪い。
一瞬でも早くいなくなって欲しい。
そんな感情しか浮かんで来ない。

多分それは、本当に人間的にも許せないところが多いからだろう。
祖父は、とにかく自分勝手で、自分のことしか考えない。
祖父にとって都合の悪い言葉は、文字通り「完全に無視」する。
やってはいけないこと、言ってはいけないことを、平気でやる。

以前、両親、祖父母、私、娘で外食をしなければならなくなったことがある。
祖父は、自分が食べているうどんを、どうしても娘に与えたがった。
「娘ちゃん、じじの、おいしいよー!うまうましてごらん!」
と、直箸で差し出す。
(セリフも気持ち悪過ぎる。言葉のひとつひとつが、気持ち悪くてたまらない。)
私が注意するも、完全無視。
両親も注意したが、完全無視。
最初は「聞こえていないのかな?」と思うほど自然に、祖父はその行動をやめなかった。
でも違った。
聞こえていないのではなく、私達の存在を完全に無視していた。
それに気付いて、私も無言で娘の眼の前に出されたものを横に避け続けるしか無かった。

他にも、祖父の自分勝手エピソードは、他にもたくさんある。

「危ないから車は運転するな」という忠告も完全に無視。
いつの間にか車でどこかへ行ってしまう。
祖父は80半ばの立派な高齢者で、さらに歩くのもやっとの状態。
事故を起こしてからでは遅いのに。

実家は自営業をしている。
祖父は店が忙しい時でもお構いなく入って来て、席を占領し、パートさんに注文を付ける。

私の娘(祖父のひ孫)を見付けると、勝手に拉致する。
自分が歩くのもやっとのくせに、まだ歩き始めでヨチヨチ歩きの娘を拉致しようとして、よろけて娘を潰しかけたこともある。
私が何を言っていても、完全無視。
「もう帰る時間だから」
「今から歯医者に連れて行くから」
「危ないからやめて」
全部、無視。

極めつけは、私の娘に向かって、
「娘ちゃんは、じじのこと、大好きだもんねー!
 ママはいらないもんね!」
と、何度も何度も繰り返し言い聞かせる。

人間的にダメなところが多過ぎる。
なんだかこれを書いていたら、自分がこれだけあの人を嫌っているのも、当然な気がしてきた。

こんな人に育てられれば、父が毒父になるのも、仕方ないのかもしれない。
こんな人と同居していたら、母がストレスで毒母になるのも、仕方ないのかもしれない。

もしかしたら、全ての元凶は、あの人なのかもしれない。
本当に、本当に、早くいなくなってくれ。
お願いします。