思えば、別荘地からのインチキ豚子の無心が警告だったのだろう。呑気な私は、気づかなかった。気づいたとしても、完全には防げなかった気がする。

忘れもしない2019年10月、銀行のマンスリー・ステイトメントを見た私は、自分の目を疑った。いつも 30数万㌦有った残高が数百㌦になっていた。滝汗ポーンゲロー  とりあえず、豚子に報告した。豚子は「そうきゃ、遂に東京の銀行に移したんだ。マンションでも買やーすきゃ?」不動産を買うのが大好きな豚子は嬉しそうな声で言った。「違う、私は、なーんもしとらん」豚子と喋っていると私まで名古屋弁っぽくなる。


11月、私の銀行のマンスリー・ステイトメントはマネーマーケット・アカウントもチェッキング・アカウントも両方1㌦以下になっていた。😭


豚子は身代わりで被害届けを出すわけには行かないから、一度ボストンへ来いと言っていた。私も、其のつもりだった。飛行機✈️の切符と職場への有給プラス無休休暇願いを出した。豚子が銀行の有るブロックの隣に有るホテルを取っておいてくれた。高いが、豚子が払っておいてくれた。持つべき者は豊かな友達❣️