Fさん、こちらに入れておきます。

楽を求めない、楽。

>はじめまして。まるちゃんさん。
Fと言います。

Fさん、いらっしゃい。
お返事大変遅れました。

>もう20年以上前から......

そうなんですか、長い間悩まれておられるのですね。
でも、森田療法も少しでも理解あるところで良かったですね。
薬も良く飲まずにやってこれましたね。依存してしまうと、脱却するのが難しくなるので。

.....そうなんですか、いろいろ方法を検討されたのですね。
このブログがちょっとでもお役に立てるとなれば、幸いです。....いつでも寄ってください。


>不安感や憂鬱感はけっこう頻繁に襲ってきます。.....
.......
認知症になったのか?って思うくらいわけがわからなく…それも神経症の症状ですか?
そんな症状もいつか克服できるときが来るんでしょうか?
それとも脳の病気なのかとか思って不安になります。とにかく、いつも何かに怯えている感じです…


そうですね、全体に読ませて頂いて、薬にも頼っておられず、
森田療法的な、要点もかなりわかっておられる気がしています。

ただ、時々襲ってくる、不安感や憂鬱感、恐怖感をなんとかしたいと言うことですね。

ですがやはり、良い方法が無い、そのまま、そのままと生きる以外に無いと言うことですね。
絶体絶命になって、心の流れに、身を投じて行く。

不安感や憂鬱感、恐怖感は、当たり前の事でありますし、心の上下は、必ず生じます。
それをなんとかしようと言う気持ちが生じると、心が二つに別れ、余計な葛藤が生じ、
心の流れが停滞してきます。

不安感や憂鬱感、恐怖感、心の上下と共に行くと言うことですね。

良い方法があれば、必ず心が引っかかって、良い時と悪い時の区別が生じて、
余計、心の上下が増幅されて行きます。

良い方法を求める心さえない、絶体絶命のぞん底の心境になって、初めて、
物事がわかるってところがあります。

真宗で、他力と呼ばず、絶対他力と言ったり、禅でも大死一番と言ったり、
やはり、相当な覚悟、絶体絶命の心が必要になってきます。

不安感や憂鬱感、恐怖感、心の上下を否定せず、それと一緒に上下して行けば、
楽になってきます。

不安感や憂鬱感、恐怖感、心の上下は当たり前にあるんですが、
それとは別になにか楽が生じてくると言うことですね。

楽を求めない、楽です。