Jさんこんにちは

なんらかの方法(1)

>不安をあるがままとらえるのは 難しそうですね。
不安を客観視できるといいですが・・。

確かに、そうとうつらいですよね~。
心はそれをなかなか選択してくれません。

いままでの日常の環境がありますから、心は生活を乗り切ろうと
一生懸命ですからね。
それと、なんとか薬がやわらげてくれますからね。

森田療法では、入院治療というのがあって、
生活と隔絶された状況で、あるがままを目指すと言うことと思いますが、
うまくいったとしても、(又、それだけのすぐれた先生の指導を受けられるか、
疑問もあります。)又、元の生活に戻って、リバウンドもあるかも知れませんね。

薬を完全に断って、思いっきり恥をかく覚悟が出来る生活環境があれば良いのですが。

なんらかの方法(2)

>不安感を薬で抑えるのではなく、なんらかの方法で逃がしたいと思っています。

その方法は、禅でも、森田療法でも無いとしていますね。
(私も暗示とか、色々試しましたがだめでした。)

良い方法があると思っているうちは、あるがままから、離れていくわけです。
心は、不安を回避しようと一生懸命ですから大変です。
絶対絶命の体験のなかで、わらをも掴む、わらさえも無くなったとき、
心は、不安のまま、あるがままを、選択してくれます。

薬は論外で、不安心を感じることも阻害しますから、
絶対絶命の入り口にも立てません。

(只、症状にも色々あると思います、断薬に関しては一口でいえないので、
参考までとして下さい。森田療法でも治療の範囲は神経質的神経症等のみとして、
全部の気質を適用とはしていません。)